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宅建の勉強を、過去問を中心に勉強していきましょう。一日一問でも、毎日やれば1ヶ月30問。まだまだ試験には間に合います。そして、合格しましょう。

  • 発行周期 日刊
  • 最新号 2008/04/18
  • 部数 220部
  • メルマガID 0000239628
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2007/10/11

宅建合格への道☆現役行政書士が教える勉強法 第95号

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宅建合格への道☆現役行政書士が教える勉強法 第95号
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行政書士の陰野です。


今日も民法を勉強していきましょう。

本日は物件変動に関する問題です。



現在、人気資格となっております宅建=宅地建物取引主任者試験ですが、

合格できない資格ではありません。

過去問を中心に一日一問学習していき、

短期間で宅建合格を目指して勉強しましょう


==問題==  物件変動

(問95)

   AはBに甲建物を売却し、AからBに対する所有権移転登記がなされた。
  AB間の売買契約の解除と第三者との関係に関する次の記述のうち、民法の
  規定及び判例によれば、正しいものはどれか。


1  BがBの債権者Cとの間で甲建物につき抵当権設定契約を締結し、その設
  定登記をした後、AがAB間の売買契約を適法に解除した場合、Aはその抵
  当権の消滅をCに対抗できる。

2  Bが甲建物をDに賃貸し引渡しも終えた後、AがAB間の売買契約を適法
  に解除した場合、Aはこの賃借権の消滅をDに主張できる。

3  BがBの債権者Eとの間で甲建物につき抵当権設定契約を締結したが、そ
  の設定登記をする前に、AがAB間の売買契約を適法に解除し、その旨をE
  に通知した場合、BE間の抵当権設定契約は無効となり、Eの抵当権は消滅
  する。

4  AがAB間の売買契約を適法に解除したが、AからBに対する甲建物の所
  有権移転登記を抹消する前に、Bが甲建物をFに賃貸し引渡しも終えた場合、
  Aは、適法な解除後に設定されたこの賃借権の消滅をFに主張できる。


正解・解説は↓



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今日は物件変動の問題です。



今日の問題は、正しいものはどれかです。

正しいものを選ぶのか、誤っているものを選ぶのかには

注意して解答しましょう。



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正解  1


1  当事者の一方がその解除権を行使したときは、各当事者は、その相手を
  現状に復させる義務を負う。ただし、第三者の権利を害することはできな
  い。Cは、解除より前に、抵当権設定の登記をしていますので、Aに対抗
  することができます。よって、正しい選択肢です。

2  Dは解除前に甲建物を賃借して引渡しを受けています。この場合、Dは
  Aに対抗することができますので、誤った選択肢です。

3  Eは抵当権設定契約を解除前にしていますが、抵当権設定登記をしてい
  ません。この場合、EはAに対抗することはできません。しかし、抵当権
  の設定が無効に成るわけではありません。EがAに対抗できないだけです。
  よって、誤った選択肢となります。

4  Fは、解除後に甲建物を賃借しています。この場合、AとFは対抗関係
  となります。Fは登記を抹消する前に、建物の引渡しを受けています。よ
  って本肢の場合、FはAに対抗することができます。


本日もお疲れ様でした。

肢3は難しい選択肢だったと思います。
AはEに対抗できるが、無効となるわけではないという
意地悪な問題でしたね。

今日も最後までご購読いただき誠にありがとうございます。


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