2009/04/10
【疲れた身体、疲れた心を癒す呼吸法!】骨と重力
【湧氣塾】とは、 ■□今までの「健康法」では満足できない。 ■□単なる「健康法」ではなく、「自己変革」したい。 ■□「呼吸法」についての明確かつ明示的な方法論を知りたい。 ■□現代というストレス社会の中で、「本当の身体」・「本当の自己」を取り戻したい。 ■□今までにない、新しい坐禅を体験してみたい。 など、なんらかの悩みを抱えているみなさんに、その解決法を実践していく場です。 ・詳しくは湧氣塾のホームページをご覧ください。 ⇒ http://www.you-ki-juku.co.jp/ ・各種お問合せはこちらまで。 ⇒ TEL:03-5759-4411/mail: info@you-ki-juku.co.jp 【NEW】湧氣塾スタッフのブログ「Joy Creation」が始まりました! ホームページよりご覧ください。 ⇒ http://www.you-ki-juku.co.jp/ 【塾長自己紹介】 湧氣塾を主宰する身体哲学者の勇崎賀雄です。 身体哲学者とは何ものか。 キレやすく、辛抱ができず、ちょっとしたことで自殺しかねない、 心身共に虚弱な現代の日本人の病理を解明し、克服する方法を追求しています。 湧氣塾とは何をするところか。 呼吸法をベースにした行法に基づき、虚弱な心身を乗り越えるための実践指導、および、 あらゆることに活用できる高いレヴェルの身体的(心身的)境地を確立する方法を 指導しています。 プロフィール http://www.you-ki-juku.co.jp/staff.html =*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*==*=*=*= 疲れた身体、疲れた心を癒す呼吸法! 湧氣塾 http://www.you-ki-juku.co.jp/ =*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*=*==*=*=*= <湧氣塾通信第92号> 湧氣塾、塾生のKです。 それでは今日も、「湧氣塾通信」を、 お楽しみください。 ▼バックナンバー ⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000239298/ ★☆★☆★☆★☆★☆【お知らせ】★☆★☆★☆★☆★☆ 。*° °*。 + 女性身法DVD 好評発売中!!! + ・*。 。*・ 湧氣塾の第二弾DVD「女性身法」ついに発売! いつまでも美しくありたい女性のための待望のDVD☆ ■ 顔の輪郭が美しく整えたい ■ 無駄な脂肪をなくし、全身をスリムに引きしめたい ■ 足の骨を強くし、若々しい姿勢をつくりたい ■ 肩こりや腰痛など辛い症状を改善したい ■ 代謝がよくし、老廃物を排出したい ■ 外反母趾などの女性特有の症状を改善したい ■ 心を落ち着かせリフレッシュしたい など、ストレス社会で疲れた “カラダ” と “ココロ” を女性身法が解決します! 【 DVDのご購入はこちらから 】 ▼ ▼ ▼ http://you-ki-juku.co.jp/shop/i0006.html 【 DVDと湧氣球のセットがお買い得! 】 女性身法DVD 2,940円(税込) + 湧氣球2個セット 6,800円(税込) ↓ 9,740 ⇒8,800円(税込) ▼ ▼ ▼ http://you-ki-juku.co.jp/shop/i0008.html ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ □■―目次――――――――――――――――――――――――――――――――■□ 1.【第92回 塾長のコトバ】”骨と重力” 2.湧氣塾(呼吸身法)の稽古内容 3.稽古の日程 [各コースのご案内] 4.塾長の著書の紹介 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 1.【第92回 塾長のコトバ】”骨と重力” ――――――――――――――――――――――――――――――――――― K:「今回は新年度が始まるに当って 塾長から身体についての根本的な問題提起を いただきたいと思います。」 塾長:「なかなかK君らしいいい問いかけですね。 実は、私もあらためてしておきたかった話があるんです。」 K:「そうですか、それではぜひお願いします。」 塾長:「まず前置きの話が少し続きますが始めます。 これは、先週稽古の時にも話したことなんです。 三月末に稽古場にウッドカーペットを敷いたんです。 秋から冬にかけては綿のカーペットの上で稽古を行い、 春から夏は木の床の上で稽古を行う。 これが湧氣塾のやり方なんです。」 K:「季節に合せて身体の動かし方も呼吸法も変化させる というのが呼吸身法の特長でもありますからね。」 塾長:「去年までいた目黒の稽古場は もともと床が木のフローリングだったので、 春になればジュウタンをはがせばよかったんです。 ところが、今年移ってきた五反田では 床がパンチカーペットだったので、 今回綿のジュウタンと入れ換わりにウッドカーペットを 敷かなければならなかったのです。」 K:「でも、今度のウッドカーペットは木の感じが非常にいいですね、 高級感もあって。」 塾長:「はい。 いろいろと探して比べてみたりしたのですが、 結局非常にいいのが見つかったんです。 それでふりの話が少し長くなっていますが、 徐々に本題に入ります。 そのウッドカーペットを稽古場に敷いたんですが、 出来がいいものだったので、6畳分がひと巻きで送られてきて、 そのひと巻きが30kgもあるんです。 だから、何枚も敷くのがけっこう大変だったんです。」 K:「30kgじゃあ、一人で持つのは大変ですね。」 塾長:「そう。 男性が2人がかりでないとうまく敷けませんでした。 そこでいよいよ本題に入ります。」 K:「そのひと巻き30kgのウッドカーペットが 身体についての根本的な問題提起になるんですか。」 塾長:「その通り。 30kgというと大人の男性2人がかりでないと 自由に動かせない重さなんです。」 K:「そうか、分った。 細長く巻いた30kgのウッドカーペットと 人間の身体を比較してみろというんですね。」 塾長:「その通りです。 移動の途中で、筒状に巻いた30kgのウッドカーペットを 通路の壁に立てかけておいたのですが、 それがちょっとした手違いで倒れてしまったんです。 そうしたら、ちょっとびっくりするような大きな音がしました。 何がいいたいのかというと、 多くの人が何でもない当り前だと思っている 人間が立つという“形態”は、 身体の重さや頭の重さを考えるととてもバランスが悪い あやういアクロバティックなものだということです。」 K:「ウッドカーペットの30kgどころではなく、 普通の男性の体重は60kg以上ありますからね。」 塾長:「女性であっても4、50kgあるんです。 その重さの身体を人間は足の裏という 非常に小さな面積で支えているのです。 もう少し詳しくいうと骨格の構造で支えているのです。」 K:「そういわれれば、人間の直立姿勢というのは 確かに非常にアクロバティックともいえるあやういものですね。 このことは塾長に何度も聞かされていることですが、 今回はそのことをつくづくと実感させられた気がします。」 塾長:「少し前に80才を越えた女性が、 雨の降る日に足腰が弱くなった御主人を 支えながら二ヶ所の病院に連れていったら、 帰ってきてから身体の方々が痛くて 3日間寝込んでしまったという話を聞きました。 その婦人が、“私は身体が弱いんでしょうか”というから、 私は、“それは当然のことですよ。 大人の身体を支えるというのはそれ程大変なことなんです。“ と申し上げたんです。 人間の身体はみなさんが思っている以上に、 実感している以上に重いのです。」 K:「そうですよね。 7、80kgの人は男性ならざらにいますが、 これを物だと考えると大変な重さですね。 それこそとても一人では動かせない。」 塾長:「そうなんです。 生きている身体は常にエネルギーで 内側から支えられているので 普段は物としての重さは感じないんです。 しかし、それだけの重さがあることは事実なんです。 だから、本当はその身体を支えている骨の構造を 常にチェックしておかなければ すぐにガタがきてしまうんです。」 K:「筋肉を鍛えるのではなく、骨の調整が大切なんですね。」 塾長:「そうです。」 K:「しかし、生き物の身体はよくできていて、 物や機械のようにすぐにガタがこないようになっているんですね。」 塾長:「そうなんですが、現代人の身体は 楽をしすぎているので大分甘くなってきています。 動物は生きて行くためにもう少し動かなければならないんです。 あるいは、もう少し肉体労働をしなければならない。」 K:「世界的な不況で少し状況が変わってきましたが、 先進国に住む現代人はほとんど衣・食・住は 保証されていますからね。」 塾長:「何度かいってきましたが、動物的にいえば、 人間は生れた時から家畜化されているんです。 他の動物のように野生的に生きることを忘れてしまっている。 つまり、生存のために身体をフルに動かす必要は ほとんどなくなっているんです。 しかし、人間も動物であることには変わりはない。 進化の過程を経て人間にたどりついたということは 忘れてはいけません。」 K:「その意味ではようやく最近、 動物学や進化学をふまえた人類学として人間を 考えようとし出した所だという感じですね。」 塾長:「全くその通りです。 人間に対するとらえ方が少し変わってきました。 私は20年以上前から同じことをいっていますが、 近頃、ようやく先生のいうことは少しむずかしいが分る という人が増えています。 私は別にむずかしいことをいっているのではなく、 “あなたの胸(部)には氣の滞りがあります”とか “腰を曲げる時は5つの腰椎全部を曲げるようにして下さい”とか、 “あなたの腸骨は左右がびっこですよ”とか、 “もう少し、股関節がなめらかに回転した方がいいですよ”とか、 “仙腸関節を動かせるようになると、腰痛がなくなるでしょう”とか…。」 K:「でも、それは普通の人には確かにむずかしいかも。」 塾長:「それはともかく今回メルマガの読者にもう一度申し上げたいことは こういうことです。 人間は平均すると60kg前後というかなり重たい体重を持ち、 しかも直立というアクロバティックな姿勢で生活をしている。 したがって、定期的にその重い身体を支える骨の構造を トポロジカル(空間的)にチェックして(呼吸法によって改善して)おかないと、 やがて取り返しがつかないほどにゆがみ、 身体の内側から自滅して(病気になって)しまいますよと。 西洋の医学は病気になってからの治療法ですが、 東洋の医学は基本的に病気にならない身体を養う養生法です。 私は決して西洋の医学を否定しませんが、 根本の哲学としてどちらが賢いか考えてみてほしいのです。」 K:「普通の人は病気を死と同じよう自分の力を超えたもの、 人知を超えた世界からくるものを考えているようですね。 ところが塾長は、病気のほとんどは自己責任、 東洋的な養生法を実践していれば避けられるものと とらえていますよね。」 塾長:「はい。 私が見ている限り実際そうなんですから。 人間も含めて動物は身体を動かさずに 好きなものを好きなだけ食べ、 飲みたいものを好きなだけ飲んでいたら 内側から自滅してしまうんですよ。 豊かな社会になって、人間はある意味で自滅を 早めているともいえます。 実際アメリカでは毎年約20万人が肥満が原因で 死んでいるといわれています。」 K:「それに心臓病や脳梗塞、ガンなどは 文明病ともいわれていますね。」 塾長:「それから、これは普通に人には 飛躍のように思われるかもしれませんが、 心の安らぎ、心の平和のためにも、 まず、身体の安定、骨のバランスを整えることが 不可欠なのです。 姿勢が悪い人、氣が上っている人に 心のやすらぎを求めることは身体哲学的にいって 不可能なのです。」 K:「塾長の身体哲学とは、人間をまず、重たい体重を持ち、 アクロバティックな姿勢で生活するフィジカルな存在と とらえることですからね。」 塾長:「垂直というアクロバティックな姿勢を持つ フィジカルな存在がその垂直という自己を眺め、 世界を眺める超越的な身体軸を持つ。 その結果心の世界と精神の世界いうメタフィジカルな世界をも 合せ持つ稀有(けう)存在が人間だと理解しています。」 K:「ようするに、重い体重を持ち アクロバティックな姿勢で活動する人間は 能力維持のためにまず基本的な身体(骨)の メンテナンスを行う必要があると。」 塾長:「そういうことです。 物や道具、機械には必ず手入れが必要です。 マウンテンバイクを大切にしている人は しょっちゅう分解して油をさしたり、みがいたりしています。 これは剛構造の物の手入れです。 柔構造の物の手入れというのもあります。 着物の手入れがそうです。 メジャーリーグのイチロー選手は 愛用のグローブやバットも大切にしていて、 試合後毎日手入れをするそうです。 汚れを落としたりオイルをぬったりするグローブなどの手入れは 典型的な柔構造の物の手入れです。」 K:「人間の身体は剛構造なんですか、 それとも柔構造なんですか。」 塾長:「両方です。 だからより念入りな手入れが必要なのです。 しかし、愛用の車やマウンテンバイク、グローブのように ていねいに手入れする人を私はあまり見たことがない。」 K:「本当にそうですね。」 塾長:「身体は何千万円する車より 何百万円するマウンテンバイクより大切なはずなのに。」 K:「そもそも身体が健康でなければ、 あらゆる趣味や娯楽も成立しないはずですよね。」 塾長:「趣味や娯楽どころか本業としての仕事も、 その人の人生も成立しないでしょう。 近代以降、間違いなく生活は豊かになり、 テクノロジーも進歩し、知性も高くなった。 しかし、一番肝心なもの、 豊かで人間らしい人生の基盤ともいえる身体のメンテナンス、 インプルーブメントへの知的な働きかけが ほとんどないのはどういうことか。 これが私の身体哲学研究所を興した 最大のモチベーションです。」 K:「身体の維持、改善の具体的な方法が、 剛構造であり柔構造でもある身体の最善の手入れが 骨の構造を呼吸によって骨のゆがみを整える実践的な方法が 呼吸身法であり、坐禅身法だということですね。」 塾長:「そういうことになります。」 ※ 「塾長にこんなことが聞きたい!」という方は、 こちらまで。→info@you-ki-juku.co.jp ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 2.湧氣塾(呼吸身法)の稽古内容 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― <氣力、生命力を高める呼吸法> 〈呼吸身法〉とはひとことでいうと、その時々の身体の動きや姿勢 とのつながりを常に考慮した重層的で複数のリズムをもつ 有機的な全身呼吸の方法です。 身体の内部(深層)の呼吸の働きや氣の流れと 身体の外部(表層)の筋肉運動の調和を計りながら “呼吸力”すなわち氣力、生命力を高める呼吸法だといってもいいでしょう。 <骨に氣を通す呼吸法> <呼吸身法>では背骨を中心とした骨を“呼吸”と“氣”に 深く関係する生命力の根源と捉えています。 呼吸を通し骨格のゆがみを内側から矯正して 骨の代謝(氣の通り)をよくしていくことで 身体全体を改善強化していきます。 <一人一人の個別性に対応した無理のない呼吸法> 人間の身体は一人一人微妙に違います。 年齢の違いや男女差、活動的なタイプや、物静かなタイプでも違います。 またそのときの体調や食事の種類、四季の変化でも異なります。 〈呼吸身法〉のもう一つの特長は、一人一人の個別性に よく対応できる身体の自己調整法だということです。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 3. 稽古の日程 [各コースのご案内] ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 〈会員制〉 ◆基礎科コース/行法基礎 呼吸身法の基本的な身体の使い方を習得し、 本科コースへ進むための手足および五体の分解、 調整を習得します。 ◆本科コース/行法 行法基礎コースで一度解体した各関節、208個の骨を有機的に再統合し、 坐法も用いて、理想的な行法的(超越的)身体を創り上げます。 ◆本科コース/行法上級 呼吸身法の身体使いに習熟し、その身体を通して得た行法的(超越的)身体と 呼吸法により、純度の高い気の修養をめざします。 ◆女性身法 女性身法は、特に女性の身体に有効な呼吸身法のエッセンスを集めて指導いたします。 身体の大元である骨のレヴェルから働きかけ、女性らしい健康と美しさ、明るさと若々しさ あふれる魅力的な"骨美人"を創り上げます。 ◆リハビリ身法 人間の身体は、いくつになっても、どんな状態になっても信じられないほど 治癒力や回復力を持っています。 リハビリ身法は、他者に依存する治療ではなく、あくまでも呼吸法をベース として“自力回復”を目指すものです。 『他力ではなく自力』、自らの力で自身の機能を回復したいと望む人に対して、 限りないサポートを行います。 〈チケット制〉 ◆坐禅身法 坐法を通じて『身体の垂直性』を修得し、頭に振り回されない、 高いレヴェルの心身の統一を目指す新しい座禅の方法です。 入会金なし、1回1時間のチケット制で呼吸身法を本格的に はじめてみたい方向けのクラスです。 各コースの日程はこちらよりご覧ください。 → http://www.you-ki-juku.co.jp/schedule.html ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 4.塾長の著書の紹介 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 『脳ひとり歩き時代 ヴァーチャル脳を身体が救う』(河出書房新社) 『「阿修羅」の呼吸と身体−身体論の彼方へ』(現代書林) 詳しくはこちら→ http://www.you-ki-juku.co.jp/chosho_info.html ------------------------------------------------------------------------ <編集後記> 今年も花見ができました。 嬉しいです。 最後までお読みいただき、ありがとうございました。 次号をお楽しみに! ------------------------------------------------------------------------ ●発行者:湧氣塾 ●webサイト:http://www.you-ki-juku.co.jp/index.html ●お問合せ:info@you-ki-juku.co.jp ----------------------------------------------------------------------------- この情報はまぐまぐの無料メルマガ配信システムを利用して、 ご希望いただいた方に配信しています。 万が一ご登録の覚えがない場合は、 お手数ですが以下のページにアクセスし、 配信を解除してください。 http://www.mag2.com/ * ご意見、ご感想など、ぜひお気軽にお寄せください。


