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今ある「健康法」に不満・「呼吸法」についての明確な方法論を知りたい・現代というストレス社会の中で「本当の自分」を取り戻したい。そんな悩みを抱えている方々に解決法を実践する場が「湧気塾」です。塾長のインタビューや稽古内容をお届けします。

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2009/01/30

【疲れた身体、疲れた心を癒す呼吸法!】なぜ今、阿修羅なのか

【湧氣塾】とは、

■□今までの「健康法」では満足できない。
■□単なる「健康法」ではなく、「自己変革」したい。
■□「呼吸法」についての明確かつ明示的な方法論を知りたい。
■□現代というストレス社会の中で、「本当の身体」・「本当の自己」を取り戻したい。
■□今までにない、新しい坐禅を体験してみたい。

など、なんらかの悩みを抱えているみなさんに、その解決法を実践していく場です。

・詳しくは湧氣塾のホームページをご覧ください。
⇒ http://www.you-ki-juku.co.jp/


  ・各種お問合せはこちらまで。
⇒ TEL:03-5759-4411/mail: info@you-ki-juku.co.jp

【NEW】湧氣塾スタッフのブログ「Joy Creation」が始まりました!
ホームページよりご覧ください。
⇒ http://www.you-ki-juku.co.jp/


【塾長自己紹介】

湧氣塾を主宰する身体哲学者の勇崎賀雄です。
身体哲学者とは何ものか。
キレやすく、辛抱ができず、ちょっとしたことで自殺しかねない、
心身共に虚弱な現代の日本人の病理を解明し、克服する方法を追求しています。
湧氣塾とは何をするところか。
呼吸法をベースにした行法に基づき、虚弱な心身を乗り越えるための実践指導、および、
あらゆることに活用できる高いレヴェルの身体的(心身的)境地を確立する方法を
指導しています。
 プロフィール http://www.you-ki-juku.co.jp/staff.html


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疲れた身体、疲れた心を癒す呼吸法!

湧氣塾
http://www.you-ki-juku.co.jp/

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<湧氣塾通信第82号>

湧氣塾、塾生のKです。

それでは今日も、「湧氣塾通信」を、
お楽しみください。



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□■―目次――――――――――――――――――――――――――――――――■□
1.【第82回 塾長のコトバ】”なぜ今、阿修羅なのか”
2.湧氣塾(呼吸身法)の稽古内容
3.稽古の日程 [各コースのご案内]
4.塾長の著書の紹介

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
1.【第82回 塾長のコトバ】”なぜ今、阿修羅なのか”
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

K:「3月31日より、東京国立博物館にて
“国宝 阿修羅展”が開催されますね。」

塾長:「ええ。
先日新聞で見たのですが、
その阿修羅展と連動する形で、
『阿修羅ファンクラブ』ができて、
会員はすでに5000人を超えているそうです。」


K:「すごい人気ですね。
今、阿修羅像がどうしてそんなに注目されているのでしょう。」

塾長:「今回は、その阿修羅像の人気の秘密に
身体性あるいは身体哲学という観点から迫ってみたいと思います。」


K:「お願いします。
そこで真っ先に思い出されるのは、
このメルマガの読者の方であればお気づきかもしれませんが、
塾長が3年前に出された著書、
『「阿修羅」の呼吸と身体』ですね。
なぜ塾長は最初に出版された本の題名に“阿修羅”という言葉を使い、
しかも表紙に興福寺の阿修羅像を載せたのですか。」

塾長:「詳しいことは、その『阿修羅の呼吸と身体』の
“まえがき”と“あとがき”にも書いたのですが…。」


K:「そうですね。
阿修羅像に興味のある人には是非読んでもらいたいですね。
それに表紙の阿修羅像がとても美しいですね。」

塾長:「私が実際に原稿を書き出したのが、本の出版される3年前ですから、
今から6年ぐらい前になりますね。
その時、本の内容はまだ完全にはまとまっていなかったのですが、
『「阿修羅」の呼吸と身体』という題名だけは決まっていて、
出版社と最初に始めた具体的な作業は
表紙のデザインを決めることでした。
デザイナーの方に是非興福寺の阿修羅像を使ってほしいと
いろいろな角度から見た阿修羅像の写真を渡し、注文を出し、
何度かやり直してもらって創ったのです。」


K:「本当に美しい。
あんなに美しい表紙の本ってめずらしいと思います。
もちろん内容もすばらしいのですが(笑)。」

塾長:「その阿修羅像の微妙な美しさが、
場合によっては弱々しいような美しさが
今回の阿修羅像人気の根本にあるのです。」


K:「美というのは人間にとって大切なものなんですね。」

塾長:「でも、美というのはなかなかむずかしくて、
自分の内面に通じるものがないといくら天才が創ったものだ
といっても人間は本当に引かれないのです。
私のいっている美は、西洋の観念的な真善美としての美ではありません。
あえていえば実在的な美です。」


K:「観点的な美ではなく、実在的な美ですか。」

塾長:「そのことばを説明するのではなく、
興福寺の阿修羅像の実際の美しさ、つまり、
多くの人がなぜ阿修羅像に引かれているのかを
確かめていきましょう。」


K:「はい、お願いします。」

塾長:「初めは遠回りのような話から始めます。
私は『「阿修羅」の呼吸と身体』を書いた時、
10年ほど前から顕著になってきた日本人の若者の心身症、
つまり、心身の虚弱さを何とかしなければならないと考えていました。」


K:[以前には聞いたこともないような若者の猟奇的な犯罪が
起こり出したのもその頃からですね。]

塾長:「そうです。
宮崎勤幼女連続殺人事件にコンクリートづめ殺人事件、
オウム真理教事件、酒鬼薔薇聖斗事件、バタフライナイフ事件、
てるくはのる事件、西鉄バスジャック事件、池田小学校事件、
渋谷センター街通り魔事件…。」


K:「このメルマガで去年何度か取り上げた、秋葉原無差別殺人事件も
その延長としてとらえることができるのですね。」

塾長:「そういうことになります。
その最初の頃に感じた若者たちの憂いと哀しみが、
まさに興福寺の少年とも少女とも見える阿修羅像の
憂いと哀しみをたたえた表情とぴったりと重なったのです。
おそらく、心に悩みをかかえている多くの若者たちは、
その阿修羅像を見て美しいと感じることができれば
半分悩みは解消されているといってもいいでしょう。」


K:「なるほど。
それが実在的な美ということですか。」

塾長:「まあそういうことです。」


K:「それで、頭部と胸の氣を病んだ現代人の心身を
回復させる呼吸法を阿修羅像を象徴として塾長が創ったというわけですね。」

塾長:「そうです。
興福寺の阿修羅像はまさしく、私の提唱する呼吸身法のモデルといえます。
そして今回の阿修羅像への世間の注目は、
多くの人がこの混沌と不安の時代の中で何よりも
心身の浄化を求めていることの証でしょう。」


K:「それは意識的なのでしょうか、
それとも無意識になのでしょうか。」

塾長:「ほとんど無意識でしょう。
しかし、ともかく阿修羅像の前に立つと
不思議なほど気持ちが鎮められるのです。」


K:「その気持ちっていうのは、心のことですか。」

塾長:「正確にいうと、心と身体です。」


K:「多くの人が、まだ実際に見る前にこんなにも人気が出るというのは、
写真を見ただけでも心身が浄化されるということですか。」

塾長:「多少なりとも浄化されるのでしょう。」


K:「阿修羅像の写真を見ただけで心身が浄化されるということは、
阿修羅像の写真から氣が出ているということになりますか。」

塾長:「まあそういうことになりますね。」


K:「それが分るということは、日本人はずい分敏感なんですね。」

塾長:「その問いに答えるのはちょっとむずかしいんです。
ひとつのいい方は敏感は敏感なんですが、
常に敏感というわけではないといういい方。
多くの日本人には何か条件が加わらないと
その敏感さが発揮されないんです。
今回はサブプライムショックによる世界的大不況なので、
モードが大きく変わったので敏感になった。
もうひとつのいい方は、現代の多くの日本人は
正氣よりも邪氣に敏感に反応する
(例えばお金に何よりも強く反応する)といういい方です。」


K:「塾長の少し厳しい意見が出ましたが、まあともかく、
今、多くの人が興福寺の阿修羅像に魅せられていることは事実ですね。」

塾長:「その意味では、興福寺の阿修羅像を象徴として、
呼吸身法や身体哲学を実践している私たちは
憂いと哀しみに沈んだ現代人を処方する明快な方法を
より広く提供することで、これからますます人々の期待に
応えねばとの思いでいっぱいです。」


K:「それにしても、興福寺の阿修羅像は
人間の面影を残しつつも、
なんともいえない、さわやかな超越性を感じさせますね。」

塾長:「ええ。
日本には本当にたくさんの仏像があります。
釈迦如来、阿弥陀如来、薬師如来を初めとして、
弥勒菩薩や十一面観音など。
2年ほど前に、NHKで
“仏像100選”というタイトルの番組が何回かに分けて放映され、
毎回人気のある仏像が紹介されていました。
そして、その番組で最終的に好きな仏像の第1位に選ばれたのが
興福寺の阿修羅像だったんです。
これには正直私も少しびっくりしました。」


K:「塾長は仏像にとても詳しい。
それで、いつもこんな仏像があるなんていう話を
聞かされていましたが、阿修羅像が1位になるとは
思わなかったんですね。」

塾長:「はい、もちろん個人的には大好きなんですが第一位になるとは…。
例えば近いところで東京(上野)にきた仏像で人気が高かったのは
2年半前にきた渡岸寺(向源寺)の十一面観音でした。
これも実にすばらしかった。
他に十一面観音だけでも聖林寺のものや宝生寺のものも
実に魅力的です。
広隆寺の弥勒菩薩や中宮寺の如意輪観音が一番だという人もいるでしょう。
東大寺三月堂の日光菩薩、月光菩薩が好きだという人も
三十三間堂の千手観音がいいという人もいるでしょう。」


K:「それで興福寺の阿修羅像が第一位になるとは…。」


塾長:「そうです。
正直思ってもみませんでした。
風格のある本格的な仏像は他にいくつもあるんです。
しかし、確かに他の仏像と比べても、
阿修羅像の微妙に均整の取れた細い肢体からは、
すらっとした垂直性と、なんともいえない不思議な氣のさざなみを感じます。」


K:「それに阿修羅にはほとんどの人が知らない
塾長の発見した2つ秘密が隠されていますしね。
詳しく知りたい方は、是非塾長の著書をお読みください。

『「阿修羅」の呼吸と身体−身体論の彼方へ』(現代書林)

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僕も3回じっくり読みましたが、
またあらためて読み返したいと思います。」

塾長:「ぜひそうしてください。
また新しい発見があると思いますよ。
とにかくその三面六臂の阿修羅の姿は、
“生身の仏様”といった趣で、
これからの“身体の時代”の1つの象徴といえるでしょう。」


K:「本当に阿修羅像は何回見てもあきません。」

塾長:「そもそも身体というものは、摩訶不思議の大元で、
限りなく奥深いものなんです。」


K:「それに三面六臂の阿修羅像は、他の仏像に比べて、
分解写真みたいで、静と動の両方を合わせ持っている感じがしますね。」

塾長:「そう。阿修羅像の静と動のバランスは
素晴らしいですね。
そもそも生物とはなにかと考えると、
分子生物学のレヴェルを含めてミクロな機械ではなく、
表面的な静と深層的な動がうまく組み込まれている構造、
今話題のベストセラー、『生物と無生物のあいだ』の著者の
福岡伸一さんの言葉を借りれば、生命とは、“動的平衡”状態にあるものなんです。」


K:「でも、塾長もかなり前から“動的平衡”ということばを
使っていましたよね。
福岡さんより先に。」

塾長:「はい、使っています。
実際、湧氣球乗りは“動的平衡”そのものですから。
生命は、動的バランスを持続するために重層的な構造が
“見えないもの”として織りなしている
神秘的なものといえましょう。」


K:「それを象徴しているのが、
まさしく阿修羅像の姿であり、
その阿修羅に注目が集まるのは、
多くの人々がこれからの新たな生命、新たな身体の時代を
予感しているからにほかならないですね。」

塾長:「そうです。
すべては身体という小宇宙から始まるのです。」











※	「塾長にこんなことが聞きたい!」という方は、
        こちらまで。→info@you-ki-juku.co.jp

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2.湧氣塾(呼吸身法)の稽古内容
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
<氣力、生命力を高める呼吸法>
〈呼吸身法〉とはひとことでいうと、その時々の身体の動きや姿勢
とのつながりを常に考慮した重層的で複数のリズムをもつ
有機的な全身呼吸の方法です。
身体の内部(深層)の呼吸の働きや氣の流れと
身体の外部(表層)の筋肉運動の調和を計りながら
“呼吸力”すなわち氣力、生命力を高める呼吸法だといってもいいでしょう。

<骨に氣を通す呼吸法>
<呼吸身法>では背骨を中心とした骨を“呼吸”と“氣”に
深く関係する生命力の根源と捉えています。
呼吸を通し骨格のゆがみを内側から矯正して
骨の代謝(氣の通り)をよくしていくことで
身体全体を改善強化していきます。

<一人一人の個別性に対応した無理のない呼吸法>
人間の身体は一人一人微妙に違います。
年齢の違いや男女差、活動的なタイプや、物静かなタイプでも違います。
またそのときの体調や食事の種類、四季の変化でも異なります。
〈呼吸身法〉のもう一つの特長は、一人一人の個別性に
よく対応できる身体の自己調整法だということです。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
3.	稽古の日程 [各コースのご案内]
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〈会員制〉
◆基礎科コース/行法基礎
呼吸身法の基本的な身体の使い方を習得し、
本科コースへ進むための手足および五体の分解、
調整を習得します。

◆本科コース/行法
行法基礎コースで一度解体した各関節、208個の骨を有機的に再統合し、
坐法も用いて、理想的な行法的(超越的)身体を創り上げます。

◆本科コース/行法上級
呼吸身法の身体使いに習熟し、その身体を通して得た行法的(超越的)身体と
呼吸法により、純度の高い気の修養をめざします。

◆女性身法
女性身法は、特に女性の身体に有効な呼吸身法のエッセンスを集めて指導いたします。
身体の大元である骨のレヴェルから働きかけ、女性らしい健康と美しさ、明るさと若々しさ
あふれる魅力的な"骨美人"を創り上げます。

◆リハビリ身法
人間の身体は、いくつになっても、どんな状態になっても信じられないほど
治癒力や回復力を持っています。
リハビリ身法は、他者に依存する治療ではなく、あくまでも呼吸法をベース
として“自力回復”を目指すものです。
『他力ではなく自力』、自らの力で自身の機能を回復したいと望む人に対して、
限りないサポートを行います。

〈チケット制〉
◆坐禅身法
坐法を通じて『身体の垂直性』を修得し、頭に振り回されない、
高いレヴェルの心身の統一を目指す新しい座禅の方法です。
入会金なし、1回1時間のチケット制で呼吸身法を本格的に
はじめてみたい方向けのクラスです。



各コースの日程はこちらよりご覧ください。
→ http://www.you-ki-juku.co.jp/schedule.html

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4.塾長の著書の紹介
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『脳ひとり歩き時代 ヴァーチャル脳を身体が救う』(河出書房新社)
    『「阿修羅」の呼吸と身体−身体論の彼方へ』(現代書林)
詳しくはこちら→ http://www.you-ki-juku.co.jp/chosho_info.html

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<編集後記>
この世界的大不況は、我々が自分の生き方を、
見つめなおすチャンスかもしれません。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次号をお楽しみに!
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●発行者:湧氣塾
●webサイト:http://www.you-ki-juku.co.jp/index.html
●お問合せ:info@you-ki-juku.co.jp
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