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今ある「健康法」に不満・「呼吸法」についての明確な方法論を知りたい・現代というストレス社会の中で「本当の自分」を取り戻したい。そんな悩みを抱えている方々に解決法を実践する場が「湧気塾」です。塾長のインタビューや稽古内容をお届けします。

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2008/06/06

【疲れた身体、疲れた心を癒す呼吸法!】仏教とは

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【湧氣塾】とは、

■□今までの「健康法」では満足できない。
■□単なる「健康法」ではなく、「自己変革」したい。
■□「呼吸法」についての明確かつ明示的な方法論を知りたい。
■□現代というストレス社会の中で、「本当の身体」・「本当の自己」を取り戻したい。
■□今までにない、新しい坐禅を体験してみたい。

など、なんらかの悩みを抱えているみなさんに、その解決法を実践していく場です。

・詳しくは湧氣塾のホームページをご覧ください。
⇒ http://www.you-ki-juku.co.jp/
※ホームページが新しくなりました!

  ・各種お問合せはこちらまで。
⇒ TEL:03-5795-1075/mail: info@you-ki-juku.co.jp


【塾長自己紹介】

湧氣塾を主宰する身体哲学者の勇崎賀雄です。
身体哲学者とは何ものか。
キレやすく、辛抱ができず、ちょっとしたことで自殺しかねない、
心身共に虚弱な現代の日本人の病理を解明し、克服する方法を追求しています。
湧氣塾とは何をするところか。
呼吸法をベースにした行法に基づき、虚弱な心身を乗り越えるための実践指導、および、
あらゆることに活用できる高いレヴェルの身体的(心身的)境地を確立する方法を
指導しています。
 プロフィール http://www.you-ki-juku.co.jp/staff.html


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疲れた身体、疲れた心を癒す呼吸法!

湧氣塾
http://www.you-ki-juku.co.jp/

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<湧氣塾通信第48号>

湧氣塾、塾生のKです。

それでは今日も、「湧氣塾通信」を、
お楽しみください。



▼バックナンバー 
⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000239298/

▼塾生の方のブログ「呼吸身法奮闘記」 
⇒ http://nrb03680.cocolog-nifty.com/blog/


□■―目次――――――――――――――――――――――――――――――――■□
1.【第48回 塾長のコトバ】“仏教とは”
2.湧氣塾(呼吸身法)の稽古内容
3.稽古の日程 [各コースのご案内]
4.塾長の著書の紹介

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
1.【第48回 塾長のコトバ】“仏教とは”
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

K:「6月の半ばに坐禅身法のDVDが発売されるということなので、
もう一度塾長に、なぜ、今、坐禅なのか、
について話を聞かせていただきたいと思うのですが。」

塾長:「仏教に精通しているフランスのある哲学者が、
“仏教は宗教や哲学というよりも、むしろ治療理論である”
といっています。
これは大変興味深い仏教のとらえ方だと思います。」


K:「とてもおもしろいとらえ方ですね。」

塾長:「とてもおもしろいし、西欧人に限らず、
現代の日本人にとっても大変分りやすい
注目すべき仏教のとらえ方だと思います。」


K:「なるほど。仏教は何よりも身体的かつ実践的だというわけですね。」

塾長:「はい。私なら、“治療理論であり治療術である”
といいたいところですが、“治療”という表現が、
ともかく現代という心身を病んだ時代における
仏教の役割を示唆しています。」


K:「脳、すなわち自我に振り回されることで、
現代社会は本当に病んでいますからね。
その病んでいる現代人を心身共に、
いや身心共に治療するものとして、
仏教の現代的な役割があるわけですね。」

塾長:「そう、“心身”ではなく、“身心”といった方が仏教的ですね。」


K:「それで仏教によって現代人を治療するには、
具体的にはどうすればよいのですか。」

塾長:「それこそが、坐禅することに他ならないのです。
そのフランスの哲学者も仏教の教える実践的な智恵(自我を乗り超える解脱)は
“論理的思考によっては到達できない“、
”一連の段階的な修行を抜きにしてはありえない“
といっています。」


K:「しかし、前回塾長がおっしゃっていたように、
現代の日本のお寺などで教える伝統的な坐禅ではむずかしいんでしょうね。」

塾長:「残念ながらそうです。
精神的な厳しさを求めるばかりで、身体的なアプローチの面で甘さがある。
つまり、仏教本来の“一連の段階的な修行”が方法的にきちんと指導されて
いないんです。」


K:「“坐禅身法”を実践するのがベストだということですね。」

塾長:「実際にどう違うかについては、DVDを見てもらうのが
一番早いと思います。今までも繰り返しいってきましたが、
坐る姿勢の作り方と肝心な呼吸の仕方が違うのです。
ともかく、正しい姿勢、正しい呼吸で10分でも坐れば、
間違いなく仏教でいう苦、今でいえばストレスや悩みから
開放されます。つまり、どんな状況にも対応できる
フレキシブルな自分に気づくことができるのです。」


K:「しかし、その正しい姿勢と正しい呼吸で坐るというのが
普通の人には、最初なかなかできないのでは。」

塾長:「それも考慮して、今度のDVDでは、
理論編と実践編を分けて作ってあるんですが、
最後に10分間、正坐での坐禅と結跏趺坐での坐禅があるんです。
それを見ながら私と一緒に坐ればいい。」


K:「塾長の坐っている映像を見て、塾長の氣をもらいながら坐っていると、
自然にうまく坐れるようになるって訳ですね。
確かに家で一人で坐るのと、湧氣塾の道場で坐るのとは大分違う。」

塾長:「そう、多くの塾生の人たちも、ここ(道場)は坐りやすいといいますね。
自分の家ではもうひとつうまく坐れないと。」


K:「坐禅は、スペースとしては半畳あればいいのですが、
必ずしも空間だけの問題ではないんですね。」

塾長:「時間空間全体の雰囲気が大切なんです。
だから高野山や永平寺に坐りに行く人がいるんです。
でも、本当はどこにいても自分でその望ましい場(環境)を
作り出せるのが一番いい。」


K:「だから、塾長は都会のまん中でも坐れないとダメだというのですね。」

塾長:「徐々に坐り方が安定してきて、
最後はどこででも坐れるようになるんですが、
もちろん最初は坐りやすい環境を選んだ方がいいでしょう。」


K:「湧氣塾の道場を、“目黒のお山”という塾生もいますよね。
やはり、“目黒のお山”は坐りやすいと。」


塾長:「高野山や比叡山、高尾山という修行をする“お山”
という意味と、目黒駅前が確かに周囲から見ると小高い丘の上にある、
それに道場がビルの7階にあり、下界が見下ろせるから…
まあ、私は塾生が湧氣塾のことを“目黒のお山”
と呼ぶのはそれでいいと思っています。
しかし、最終的にはどこでも坐れないと…。」


K:「それに、坐禅身法の坐禅には、尺八のバックミュージックがあるのがいいですね。
とても坐りやすい。
これも塾長の工夫というか、坐禅身法の独自性ですね。」

塾長:「今の人は耳がいいから、
坐禅にも何とかいい音を活用したいと思ったのです。
最初は、波の音やバッハの音楽、
キース・ジャレットなどのジャズなども試してみたのですが、
最終的に尺八が一番いいと分ったんです。
『阿修羅の呼吸と身体』にも書きましたが、聴くこと、聴覚は、
五感を研ぎすまし、第六感を磨くにはとても大切なんです。」


K:「しかも、尺八には修行のための曲があるんですよね。」

塾長:「そうです。
仏教の宗派のひとつに尺八を吹く普化(ふけ)宗(普化禅宗)
というのがあったんです。
TVや映画の時代劇などで虚無僧が、尺八を吹いて修行
をしている姿を見たことがある人も多いでしょう。」


K:「実際に尺八の音を聴きながら坐るのはいいですよね。
何か、身体の中に、情緒に働きかけてくるものがある。」


塾長:「中村仁樹という新進気鋭の尺八奏者との出会いも
何か不思議な縁を感じました。
彼は、四国の由緒あるお寺の息子なんです。」


K:「四国は、塾長の好きな弘法大師の出身地ですよね。」

塾長:「そうなんです。
四国の人は何らかの形で弘法大師とつながっていたり、
仏教に対する信仰心があつい。
それだけでも不思議な縁といえるのですが、しかも、
彼はお寺の生まれなので、当然ながら若いのに仏教を深く理解している。」


K:「それで、坐禅のための尺八演奏をお願いしたんですか。」

塾長:「まあ、簡単にいえばそういうことなんですが、
まず、20代なのに、彼は非常に才能豊かな演奏家なんです。
高校2年生の時に尺八を始めて、二年たらずで芸大に合格し、
その後も若手登竜門の邦楽のコンクールで軒並み優勝していて、
卒業後は尺八の古典ばかりでなく、クラシックや現代音楽、
さらにはジャズの演奏や作曲にも挑戦して、
現在まさに売り出し中という所なんです。
それに彼は、若いのにストイックなほど求(ぐ)道心があり、
行のための尺八演奏家にぴったりだと思ったのです。」


K:「それに、塾長は中村さんに尺八を習っているんですよね。」

塾長:「はい。私は、身体性の延長として音楽や楽器演奏をとらえています。
ギターという弦楽器や、アフリカ太鼓という打楽器は少々こなせるので、
どうしても吹く楽器に挑戦したかったんです。
サックスやフルートもそれなりに魅力がありますが、
呼吸力という意味でも尺八が一番いいに決まっている。
それで師匠を探していたんです。
いずれ一緒に坐禅のための曲を吹いてみたいと思っています。」


K:「今回のDVDでも塾長は全編に渡って中村仁樹さんの
尺八演奏を実にうまく活用していますね。
中でも坐禅のDVDに、尺八のジャズ演奏を重ねているのは
塾長ならではのひらめきですね。
本当に驚きました。」

塾長:「ともかく、現代の音楽好きの耳のいい若者にも、
古き良き日本の伝統を体感して、実際に生かしてもらおうと思ったのです。」


K:「ぜひ若者にも尺八のバックミュージックで坐ってもらいたいですね。」









※    「塾長にこんなことが聞きたい!」という方は、
        こちらまで。→info@you-ki-juku.co.jp

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2.湧氣塾(呼吸身法)の稽古内容
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<氣力、生命力を高める呼吸法>
〈呼吸身法〉とはひとことでいうと、その時々の身体の動きや姿勢
とのつながりを常に考慮した重層的で複数のリズムをもつ
有機的な全身呼吸の方法です。
身体の内部(深層)の呼吸の働きや氣の流れと
身体の外部(表層)の筋肉運動の調和を計りながら
“呼吸力”すなわち氣力、生命力を高める呼吸法だといってもいいでしょう。

<骨に氣を通す呼吸法>
<呼吸身法>では背骨を中心とした骨を“呼吸”と“氣”に
深く関係する生命力の根源と捉えています。
呼吸を通し骨格のゆがみを内側から矯正して
骨の代謝(氣の通り)をよくしていくことで
身体全体を改善強化していきます。

<一人一人の個別性に対応した無理のない呼吸法>
人間の身体は一人一人微妙に違います。
年齢の違いや男女差、活動的なタイプや、物静かなタイプでも違います。
またそのときの体調や食事の種類、四季の変化でも異なります。
〈呼吸身法〉のもう一つの特長は、一人一人の個別性に
よく対応できる身体の自己調整法だということです。

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3.    稽古の日程 [各コースのご案内]
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〈会員制〉
◆基礎科コース/行法基礎
呼吸身法の基本的な身体の使い方を習得し、
本科コースへ進むための手足および五体の分解、
調整を習得します。

◆本科コース/行法
行法基礎コースで一度解体した各関節、208個の骨を有機的に再統合し、
坐法も用いて、理想的な行法的(超越的)身体を創り上げます。

◆本科コース/行法上級
呼吸身法の身体使いに習熟し、その身体を通して得た行法的(超越的)身体と
呼吸法により、純度の高い気の修養をめざします。

◆女性身法
女性身法は、特に女性の身体に有効な呼吸身法のエッセンスを集めて指導いたします。
身体の大元である骨のレヴェルから働きかけ、女性らしい健康と美しさ、明るさと若々しさ
あふれる魅力的な"骨美人"を創り上げます。

◆リハビリ身法
人間の身体は、いくつになっても、どんな状態になっても信じられないほど
治癒力や回復力を持っています。
リハビリ身法は、他者に依存する治療ではなく、あくまでも呼吸法をベース
として“自力回復”を目指すものです。
『他力ではなく自力』、自らの力で自身の機能を回復したいと望む人に対して、
限りないサポートを行います。

〈チケット制〉
◆坐禅身法
坐法を通じて『身体の垂直性』を修得し、頭に振り回されない、
高いレヴェルの心身の統一を目指す新しい座禅の方法です。
入会金なし、1回1時間のチケット制で呼吸身法を本格的に
はじめてみたい方向けのクラスです。

◆呼吸身法入門
呼吸身法に接して、初歩的な呼吸法と身体使いを習得します。
入会金なし、1回1時間のチケット制で気軽に呼吸身法を
はじめてみたい方向けのクラスです。




各コースの日程はこちらよりご覧ください。
→ http://www.you-ki-juku.co.jp/schedule.html

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4.塾長の著書の紹介
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
(新刊)『脳ひとり歩き時代 ヴァーチャル脳を身体が救う』(河出書房新社)
    『「阿修羅」の呼吸と身体 身体論の彼方へ』(現代書林)
詳しくはこちら→ http://www.you-ki-juku.co.jp/books/books_introduction.html

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<編集後記>
なにごとも、突き詰めていくと奥が深いですね。
仕事も、遊びも、そして自分の身体も。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次号をお楽しみに!
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●発行者:湧氣塾
●webサイト:http://www.you-ki-juku.co.jp/index.html
●お問合せ:info@you-ki-juku.co.jp
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