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今ある「健康法」に不満・「呼吸法」についての明確な方法論を知りたい・現代というストレス社会の中で「本当の自分」を取り戻したい。そんな悩みを抱えている方々に解決法を実践する場が「湧気塾」です。塾長のインタビューや稽古内容をお届けします。

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2008/03/21

【疲れた身体、疲れた心を癒す呼吸法!】【駅前坐禅】のすすめ(前編)

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【湧氣塾】とは、

■□今までの「健康法」では満足できない。
■□単なる「健康法」ではなく、「自己変革」したい。
■□「呼吸法」についての明確かつ明示的な方法論を知りたい。
■□現代というストレス社会の中で、「本当の身体」・「本当の自己」を取り戻したい。
■□今までにない、新しい坐禅を体験してみたい。

など、なんらかの悩みを抱えているみなさんに、その解決法を実践していく場です。

・詳しくは湧氣塾のホームページをご覧ください。
⇒ http://www.you-ki-juku.com/index.html

  ・各種お問合せはこちらまで。
⇒ TEL:03-5795-1075/mail: info@you-ki-juku.com


【塾長自己紹介】

湧氣塾を主宰する身体哲学者の勇崎賀雄です。
身体哲学者とは何ものか。
キレやすく、辛抱ができず、ちょっとしたことで自殺しかねない、
心身共に虚弱な現代の日本人の病理を解明し、克服する方法を追求しています。
湧氣塾とは何をするところか。
呼吸法をベースにした行法に基づき、虚弱な心身を乗り越えるための実践指導、および、
あらゆることに活用できる高いレヴェルの身体的(心身的)境地を確立する方法を
指導しています。
 プロフィール http://www.you-ki-juku.com/course/course_headmaster.html

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疲れた身体、疲れた心を癒す呼吸法!

湧氣塾
http://www.you-ki-juku.com/index.html

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<湧氣塾通信第36号>

湧氣塾、塾生のKです。

それでは今日も、「湧氣塾通信」を、
お楽しみください。



▼バックナンバー 
⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000239298/

▼塾生の方のブログ「呼吸身法奮闘記」 
⇒ http://nrb03680.cocolog-nifty.com/blog/


□■―目次――――――――――――――――――――――――――――――――■□
1.【第36回 塾長のコトバ】“【駅前坐禅】のすすめ(前編)”
2.湧氣塾(呼吸身法)の稽古内容
3.稽古の日程 [各コースのご案内]
4.塾長の著書の紹介

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
1.【第36回 塾長のコトバ】“【駅前坐禅】のすすめ(前編)”
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

K:「湧氣塾では、来月4月からの新しい試みとして、
早朝の坐禅(坐禅身法)をほぼ毎朝(火・水・木・金 6:30〜7:30、
土・日 9:00〜10:00)行うそうですね。」

塾長:「はい。湧氣塾は目黒駅から歩いて1分のところにありますから、
http://www.you-ki-juku.com/info/info_map.html
まさしく、【駅前坐禅】というわけです。」


K:「仕事の前などに、早朝から心身をリフレッシュしたい方には、
最高ですね。内容はどのようなものになりますか。」

塾長:「坐禅の仕方を、本格的かつすこぶる実践的に教えます。
ふつうのお寺さんなどの坐禅道場では、ただ「坐りなさい」、
というだけで、細かい説明などがないのがほとんどです。
これだと、最初の一年間くらいでは“坐る”ということがどんなことだか
わけが分らずただ足の痛いのをガマンして、ガマンくらべに強くなった、
忍耐力がついたという程度で終わってしまいます。」


K:「いや、足の痛いのをガマンするだけなら今の人は
一年ももたないでしょう。ところが、塾長の“坐禅身法”は、
たちまち様々な変化が現われる。
実践的、方法的だというわけですね。」

塾長:「足と腰の骨の構造を解説して、まずは、もっとも呼吸のしやすい
正坐の“坐り方”から丁寧に指導いたします。」


K:「正しい正坐の仕方って意外に知らないんですよね。」

塾長:「そうですね。武道や行法をかなりやっている人から
質問されたことがよくあり、正坐が身に付いていない時代に
入ったんだなあと驚いたことがあります。」


K:「10分間正坐をするだけで、ずいぶん心が鎮まり、心身が安定するのに…。
キレやすい若者にはぜひ身に付けてほしいですね。」

塾長:「その通りです。ですから、ふつう坐禅の中に正坐は
含めないのですが、うちでは“正坐禅”といって特に初心者
には正坐から入ることをすすめています。
また、足にトラブルを抱えている人はイスに坐ってもいいんです。
当然、半跏趺坐も結跏趺坐も教えます。」


K:「結跏趺坐で坐れるようになると
本当に心身がひきしまりますね。」

塾長:「もちろん、坐り方だけではなく、肝心の呼吸法も
細かく指導いたします。」


K:「あらゆる呼吸法を探求し、長年研鑽した塾長ならではの
超一級の呼吸法の指導が受けられるというわけですね。」

塾長:「まあそういうことになります。やはり、普通に人にとって
呼吸法は奥深い世界ですから誰かにきちんと習わないと
本格的なものをマスターするのは難しいでしょう。
ようするに今回の早朝坐禅では、全く坐ったことのない人も
坐禅をしてもらおうということなので、坐り方、姿勢から、
雑念の払い方や集中の仕方までを総合的に指導するつもりです。」


K:「なるほど。それは大変楽しみですね。
それに春の季節は、坐禅をして全身を
リフレッシュするには最適ですね。」

塾長:「なにかを新しく始めるには、とてもよい季節です。
そして、前半に少し坐った後、後半では“阿修羅の呼吸”という
総合的な呼吸法を教えてみようと思っています。」


K:「“阿修羅の呼吸”ですか。
それは塾長の主著のタイトル(『「阿修羅」の呼吸と身体 身体論の彼方へ』
http://www.you-ki-juku.com/books/books_introduction.html
にもなっていますが、ところで、どうして“阿修羅”という
名前が付いているのですか。」

塾長:「“阿修羅の呼吸”というとき、
“阿修羅”には大きくいって3つの意味を込めています。
ひとつめは、「修羅場」「修羅道」という言葉で表される、
欲望の荒れ狂う極めて厳しい人間世界の現実の状況です。
そこには、狂気性やネガティブな心身の状態が
反映しています。
言ってみれば、現代社会はある意味では修羅の世界ですね。」


K:「仏教の“十界”でいうところの、
地獄界、餓鬼界、畜生界、修羅界、人界・・・
の修羅ですね。」

塾長:「そうです。本来は“人間”よりも下の世界ですね。
例えば能にも、“修羅能”というのがあります。
これは業にまみれた生き方をして死んだ女が、なお成仏できず、
旅の僧に現世のうらみつらみを語るというような筋書きの能です。
能面には、頬がふっくらしていて、可憐で初々しい
“小面(こおもて)”(女の面)があるかと思えば、
身の毛のよだつ恐ろしい“般若の面”もあります。
般若の面には、そんな修羅の世界が込められているといってもいいでしょう。」


K:「人間の世界と修羅の世界が、実はつながっているということですね。」

塾長:「そういうことです。
ふたつめの“阿修羅”は、暴れ者の鬼神であった阿修羅が、
釈迦に出会い、180度生き方を変えて、
正道に改心し、守護神となった阿修羅です。」


K:「そのふたつめの“阿修羅”について、
もう少し説明してください。」

塾長:「本にも書きましたが、自己の人生や能力を超えて
究極の地点まで突き進み、ときに激しく壁にぶつかり、
人間として苦悩し、しかし、常に神々と言葉を交わしながら、
永遠に向けて、果敢に行的に生きた人物ということです。」


K:「このあらゆる意味で、きつい現代社会を、
力を出し切って生きていると、どこからか神仏の声が聞こえて、
それに助けられ、気がついたら逆境を乗り越えているということですか。」

塾長:「まあ、そういうことです。
もっとも、そこで聞こえてくる神仏の声とは、あくまで自分の努力の中で、
自然に聞こえてくるものであって、怪しげな占い師やスピリチュリストが
発する声ではありませんが。」


K:「他力本願(他力依存)ではなく、
自力の延長に現われてくる第三の力ということですね。」

塾長:「そういうことです。そこでの守護神としての阿修羅とは、
ネガティブなものを、ポジティブなものに転じてくれる、
“第3の力”と言ってもよいでしょう。
そしてそれが最後の3つめの阿修羅に転じていきます。
3つめの阿修羅のエッセンスは、“阿修羅”の語源にあります。
古代インドの聖典である『リグ・ヴェーダ』によれば、“阿修羅”とは、
“生命”(アス asu)を“与える者”(アスラ asura)
という意味で、同時に“神”を表します
そして、阿修羅の呼吸とは、何よりもこの3番目の阿修羅の力を
借りようという呼吸法なのです。」



K:「“阿修羅の呼吸”は、限りなく生命力を呼びさましてくれる
呼吸法なのですね。」

塾長:「この現代という脳化社会、権謀術数がはびこる、
頭と胸が病んだ時代に、人間を浄化するために、
とても有効なものです。
三面六臂といわれる、阿修羅像を見てください。
http://www.kohfukuji.com/cgi-bin/kohfukuji/dispdata.cgi?id=but00001



K:「大変有名な興福寺の阿修羅像ですね。
手が、頭から上半身にかけて、円を描いています。」

塾長:「手は、脳との密接なつながりを考えても、
大変重要です。そして“合掌”は決定的なまでに、
重要です。いずれにしても、手をどのように呼吸に使うか、
ということは、呼吸法の要といえます。」


K:「リハビリなどでも、手の運動が行われますね。」

塾長:「そのような場合でももちろん重要ですが、
手を使って、いかに頭と身体の調和をとり、いい呼吸をするか
邪気をはらうか、という広い観点から考えることが、大切です。」


K:「しっかりとした方法論を持つ“坐禅身法”ですが、
坐禅がどうして心身を鎮めてくれるのか、自己の存在に
自信をもたらしてくれるのか、そのあたりは次回にくわしく
お願いします。」

塾長:「4月、5月には、1回だけのトライアルも可能
だということなので、是非多くの人に挑戦してもらいたいと思います。」





※    「塾長にこんなことが聞きたい!」という方は、
        こちらまで。→info@you-ki-juku.com


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2.湧氣塾(呼吸身法)の稽古内容
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<氣力、生命力を高める呼吸法>
〈呼吸身法〉とはひとことでいうと、その時々の身体の動きや姿勢
とのつながりを常に考慮した重層的で複数のリズムをもつ
有機的な全身呼吸の方法です。
身体の内部(深層)の呼吸の働きや氣の流れと
身体の外部(表層)の筋肉運動の調和を計りながら
“呼吸力”すなわち氣力、生命力を高める呼吸法だといってもいいでしょう。

<骨に氣を通す呼吸法>
<呼吸身法>では背骨を中心とした骨を“呼吸”と“氣”に
深く関係する生命力の根源と捉えています。
呼吸を通し骨格のゆがみを内側から矯正して
骨の代謝(氣の通り)をよくしていくことで
身体全体を改善強化していきます。

<一人一人の個別性に対応した無理のない呼吸法>
人間の身体は一人一人微妙に違います。
年齢の違いや男女差、活動的なタイプや、物静かなタイプでも違います。
またそのときの体調や食事の種類、四季の変化でも異なります。
〈呼吸身法〉のもう一つの特長は、一人一人の個別性に
よく対応できる身体の自己調整法だということです。

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3.    稽古の日程 [各コースのご案内]
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〈会員制〉
◆基礎科コース/行法基礎
呼吸身法の基本的な身体の使い方を習得し、
本科コースへ進むための手足および五体の分解、
調整を習得します。

◆本科コース/行法
行法基礎コースで一度解体した各関節、208個の骨を有機的に再統合し、
坐法も用いて、理想的な行法的(超越的)身体を創り上げます。

◆本科コース/行法上級
呼吸身法の身体使いに習熟し、その身体を通して得た行法的(超越的)身体と
呼吸法により、純度の高い気の修養をめざします。

〈チケット制〉
◆坐禅身法
坐法を通じて『身体の垂直性』を修得し、頭に振り回されない、
高いレヴェルの心身の統一を目指す新しい座禅の方法です。
入会金なし、1回1時間のチケット制で呼吸身法を本格的に
はじめてみたい方向けのクラスです。

◆呼吸身法入門
呼吸身法に接して、初歩的な呼吸法と身体使いを習得します。
入会金なし、1回1時間のチケット制で気軽に呼吸身法を
はじめてみたい方向けのクラスです。


各コースの日程はこちらよりご覧ください。
→ http://www.you-ki-juku.com/course/course_schedule.html

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4.塾長の著書の紹介
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(新刊)『脳ひとり歩き時代 ヴァーチャル脳を身体が救う』(河出書房新社)
    『「阿修羅」の呼吸と身体 身体論の彼方へ』(現代書林)
詳しくはこちら→ http://www.you-ki-juku.com/books/books_introduction.html

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<編集後記>
湧氣塾で稽古をしていると、気持ちのいい汗をかくようになりました。
春到来ですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次号をお楽しみに!
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●発行者:湧氣塾
●webサイト:http://www.you-ki-juku.com/index.html
●お問合せ:info@you-ki-juku.com
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