【疲れた身体、疲れた心を癒す呼吸法!】老後において大切なもの
【湧氣塾】とは、
■□今までの「健康法」では満足できない。
■□単なる「健康法」ではなく、「自己変革」したい。
■□「呼吸法」についての明確かつ明示的な方法論を知りたい。
■□現代というストレス社会の中で、「本当の身体」・「本当の自己」を取り戻したい。
■□今までにない、新しい坐禅を体験してみたい。
など、なんらかの悩みを抱えているみなさんに、その解決法を実践していく場です。
・詳しくは湧氣塾のホームページをご覧ください。
⇒ http://www.you-ki-juku.com/index.html
・各種お問合せはこちらまで。
⇒ TEL:03-5795-1075/mail: info@you-ki-juku.com
【塾長自己紹介】
湧氣塾を主宰する身体哲学者の勇崎賀雄です。
身体哲学者とは何ものか。
キレやすく、辛抱ができず、ちょっとしたことで自殺しかねない、
心身共に虚弱な現代の日本人の病理を解明し、克服する方法を追求しています。
湧氣塾とは何をするところか。
呼吸法をベースにした行法に基づき、虚弱な心身を乗り越えるための実践指導、および、
あらゆることに活用できる高いレヴェルの身体的(心身的)境地を確立する方法を
指導しています。
プロフィール http://www.you-ki-juku.com/course/course_headmaster.html
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疲れた身体、疲れた心を癒す呼吸法!
湧氣塾
http://www.you-ki-juku.com/index.html
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<湧氣塾通信第35号>
湧氣塾、塾生のKです。
それでは今日も、「湧氣塾通信」を、
お楽しみください。
▼バックナンバー
⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000239298/
▼塾生の方のブログ「呼吸身法奮闘記」
⇒ http://nrb03680.cocolog-nifty.com/blog/
□■―目次――――――――――――――――――――――――――――――――■□
1.【第35回 塾長のコトバ】“老後において大切なもの”
2.湧氣塾(呼吸身法)の稽古内容
3.稽古の日程 [各コースのご案内]
4.塾長の著書の紹介
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1.【第35回 塾長のコトバ】“老後において大切なもの”
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K:「社会学者の上野千鶴子さんが、『おひとりさまの老後』
という本を書いて大変売れているのを塾長はご存知でしょうか。」
塾長:「K君は大学で社会学を専攻したというだけあって、
その辺のネットワークはなかなか広いですね。
私の身体哲学の領域にも老人医療や介護は入っていますから、
一応その辺りはおさえてあります。
もっとも、フェミニズムの旗手である上野さんはちょっと苦手な方ですが(笑)」
K:「確か、塾長は同じ団塊の世代でしたよね。」
塾長:「はいそうです。20年以上前、経済人類学者の
栗本慎一郎さんが『パンツをはいたサル』という本を出した頃、
上野さんも『スカートの下の劇場』というちょっと下ネタを入れた
ある意味で画期的な社会学の本を出して話題になっていました。」
K:「ユニークで頭の回転の速い女性ですが、私も男なので
女性学の権威である東大教授と言われるとちょっと引けてしまう
ところもあります(笑)」
塾長:「『おひとりさまの老後』に関していうと、私はまず、
現代社会に生きる人間がだんだん“ひとり”になっていく、
それが必然なんだという上野さんたち社会学者の前提に、
半分は同意しながら、半分は否定的なんです。」
K:「それはどういうことですか。」
塾長:「近代人はたしかに何事につけて身体(自然)
より頭(自我・非自然的自己)が優先になるので、
徐々に家族が解体され、人間関係が選別され、“ひとり”になっていく
傾向がありますが、私は、それではいけない、
身体や自然や豊かな人間関係を取り戻さなければならないという立場です。」
K:「それは身体哲学者としては当然のことですよね。」
塾長:「それから、『おひとりさまの老後』の中で不満なところを
具体的に言えば、ある監察医の方の“孤独死論”を上野さんが
取り上げる中で、その監察医からの高齢者へのアドバイスのひとつ、
“健康法などを頼るな”ということに、上野さんが“気に入った”と
言っているところです。」
K:「僕も、呼吸身法を実践する者として、上野さんが、
“玄米菜食を勧める友人もいるが、どんなことをしていても、
人は死ぬ時は死ぬ。「人の死は常に偶然の手に委ね
なければならない」というこの人の死生観には全面的に
同感だ”というところには非常に違和感を持ちました。」
塾長:「本当に日本の知的な人達は、健康管理がお粗末なんです。
いや強くいえば、無知と言ってもいいでしょう。」
K:「実際に日本の大学の先生達は結構40代、50代で
バタバタ倒れて早死にしていますよね。」
塾長:「企業の役員や経営者達も相当頭のいいはずの人たちが
私のように呼吸法、つまり身体管理を推奨する現場の人間から見れば、
そんな生き方を続けていればもうすぐ倒れますよという
健康管理を無視した危ない生き方をしていて、
予想通りに倒れていく人がたくさんいます。」
K:「人の生き方というのは、他人から見ればほぼ必然的で、
当人から見ればほとんど偶然なところがありますね。」
塾長:「特に自分の生死に関して、そのことが顕著だといえます。」
K:「でも金持ちのアメリカ人は、もう少し健康管理に熱心ですよね。
そのために病院をねらって寄付をしますし。」
塾長:「そうですね。私も最近ある人から、韓国の超VIPな人や
政治家などの要人は、自分たち用の特別なヘルスケア施設を
持っているという話を聞かされました。」
K:「日本でも江戸時代には養生法が大切にされていたのに、
日本の知的な人たちは近代化を急ぎ過ぎたのでしょうね。」
塾長:「確かに、上野さんがいうように、自分が倒れた後
どうするかの対策も大事ですが、倒れないようにどうするか
の方が、本当は大切でしょうから。
ほとんどの場合、人間は自滅して死んでいるのです。」
K:「はい。そもそも健康じゃないと、
ビールもおいしくないですしね(笑)。」
塾長:「飲みすぎはだめですよ(笑)。
でも、健康こそが人生の楽しみを生み出す源だということを
頭人間ももう少し考えてほしいと思います。」
K:「そういった意味では、どんな老後が幸せだと、
塾長は考えられますか?」
塾長:「そうですね。やはり、最晩年まで、もっと言えば死ぬ
前日まで元気に動けることだと思います。最後まで現役で
仕事をして、ほとんど寝込んだりすることなく大往生する。
足博士といわれた近藤四郎さんがある本の中でこう書いています。
母親が、ある時、自分はもう死ぬからといって食を少なくして、
しばらくしてその通り死んでいったと。」
K::「ということは、上野さんが本の中で引いていた
“人の死は、常に偶然の手にゆだねなければならない”
というのもやはりあやしいということですね。」
塾長:「仏教の世界では、死期を悟って死ぬのは、
特殊なことではありません。
シャカはもちろん、空海も西行も自分の死期が分かっていました。」
K:「そうですね。それにしても、
たとえ、“おひとりさまの老後”の時代だとしても、
身体を置いてきぼりにしては、いけませんね。」
塾長:「そうです。そして、団塊の世代である私たちは、ともすると
個人主義に偏りすぎることになるので、“おひとりさま”に陥ることは、
気をつけたほうがよいでしょう。」
K:「人間関係が排他的になると、
自分の世界を狭めることになりますね。」
塾長:「本来、人間は、自然とも家族とも友人とも他人とも
“つながることができる”生き物です。
そのことを十分理解した上で、自分らしい老後を
過ごすべきでしょう。」
※ 「塾長にこんなことが聞きたい!」という方は、
こちらまで。→info@you-ki-juku.com
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2.湧氣塾(呼吸身法)の稽古内容
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<氣力、生命力を高める呼吸法>
〈呼吸身法〉とはひとことでいうと、その時々の身体の動きや姿勢
とのつながりを常に考慮した重層的で複数のリズムをもつ
有機的な全身呼吸の方法です。
身体の内部(深層)の呼吸の働きや氣の流れと
身体の外部(表層)の筋肉運動の調和を計りながら
“呼吸力”すなわち氣力、生命力を高める呼吸法だといってもいいでしょう。
<骨に氣を通す呼吸法>
<呼吸身法>では背骨を中心とした骨を“呼吸”と“氣”に
深く関係する生命力の根源と捉えています。
呼吸を通し骨格のゆがみを内側から矯正して
骨の代謝(氣の通り)をよくしていくことで
身体全体を改善強化していきます。
<一人一人の個別性に対応した無理のない呼吸法>
人間の身体は一人一人微妙に違います。
年齢の違いや男女差、活動的なタイプや、物静かなタイプでも違います。
またそのときの体調や食事の種類、四季の変化でも異なります。
〈呼吸身法〉のもう一つの特長は、一人一人の個別性に
よく対応できる身体の自己調整法だということです。
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3. 稽古の日程 [各コースのご案内]
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〈会員制〉
◆基礎科コース/行法基礎
呼吸身法の基本的な身体の使い方を習得し、
本科コースへ進むための手足および五体の分解、
調整を習得します。
◆本科コース/行法
行法基礎コースで一度解体した各関節、208個の骨を有機的に再統合し、
坐法も用いて、理想的な行法的(超越的)身体を創り上げます。
◆本科コース/行法上級
呼吸身法の身体使いに習熟し、その身体を通して得た行法的(超越的)身体と
呼吸法により、純度の高い気の修養をめざします。
〈チケット制〉
◆坐禅身法
坐法を通じて『身体の垂直性』を修得し、頭に振り回されない、
高いレヴェルの心身の統一を目指す新しい座禅の方法です。
入会金なし、1回1時間のチケット制で呼吸身法を本格的に
はじめてみたい方向けのクラスです。
◆呼吸身法入門
呼吸身法に接して、初歩的な呼吸法と身体使いを習得します。
入会金なし、1回1時間のチケット制で気軽に呼吸身法を
はじめてみたい方向けのクラスです。
各コースの日程はこちらよりご覧ください。
→ http://www.you-ki-juku.com/course/course_schedule.html
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4.塾長の著書の紹介
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(新刊)『脳ひとり歩き時代 ヴァーチャル脳を身体が救う』(河出書房新社)
『「阿修羅」の呼吸と身体 身体論の彼方へ』(現代書林)
詳しくはこちら→ http://www.you-ki-juku.com/books/books_introduction.html
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<編集後記>
最近、ヘルマン・ヘッセの『シッダールタ』を読みました。
ドイツ人のヘッセが描く、人生の求道者の物語は、
僕にはとても明快にメッセージが伝わってきました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次号をお楽しみに!
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●発行者:湧氣塾
●webサイト:http://www.you-ki-juku.com/index.html
●お問合せ:info@you-ki-juku.com
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