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今ある「健康法」に不満・「呼吸法」についての明確な方法論を知りたい・現代というストレス社会の中で「本当の自分」を取り戻したい。そんな悩みを抱えている方々に解決法を実践する場が「湧気塾」です。塾長のインタビューや稽古内容をお届けします。

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2008/02/08

【疲れた身体、疲れた心を癒す呼吸法!】あなたは正座を何分できますか?

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【湧氣塾】とは、

■□今までの「健康法」では満足できない。
■□単なる「健康法」ではなく、「自己変革」したい。
■□「呼吸法」についての明確かつ明示的な方法論を知りたい。
■□現代というストレス社会の中で、「本当の身体」・「本当の自己」を取り戻したい。
■□今までにない、新しい坐禅を体験してみたい。

など、なんらかの悩みを抱えているみなさんに、その解決法を実践していく場です。

・詳しくは湧氣塾のホームページをご覧ください。
⇒ http://www.you-ki-juku.com/index.html

  ・各種お問合せはこちらまで。
⇒ TEL:03-5795-1075/mail: info@you-ki-juku.com


【塾長自己紹介】

湧氣塾を主宰する身体哲学者の勇崎賀雄です。
身体哲学者とは何ものか。
キレやすく、辛抱ができず、ちょっとしたことで自殺しかねない、
心身共に虚弱な現代の日本人の病理を解明し、克服する方法を追求しています。
湧氣塾とは何をするところか。
呼吸法をベースにした行法に基づき、虚弱な心身を乗り越えるための実践指導、および、
あらゆることに活用できる高いレヴェルの身体的(心身的)境地を確立する方法を
指導しています。
 プロフィール http://www.you-ki-juku.com/course/course_headmaster.html

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疲れた身体、疲れた心を癒す呼吸法!

湧氣塾
http://www.you-ki-juku.com/index.html

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<湧氣塾通信第30号>

湧氣塾、塾生のKです。

それでは今日も、「湧氣塾通信」を、
お楽しみください。



▼バックナンバー 
⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000239298/

▼塾生の方のブログ「呼吸身法奮闘記」 
⇒ http://nrb03680.cocolog-nifty.com/blog/


□■―目次――――――――――――――――――――――――――――――――■□
1.【第30回 塾長のコトバ】“あなたは正座を何分できますか?”
2.湧氣塾(呼吸身法)の稽古内容
3.稽古の日程 [各コースのご案内]
4.塾長の著書の紹介

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1.【第30回 塾長のコトバ】“あなたは正坐を何分できますか?”
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K:「現代の日本は、空前の「脳ブーム」、「ゲームブーム」の一方で、
ヨーガから古武道に至る「身体ブーム」、「健康法ブーム」、「癒しブーム」
が起きています。これはどういう現象なのでしょうか。」

塾長:「現代人は、かつて人類が経験したことがないほど、
脳と身体の分離、分裂した状況に生きています。
その観点からすると、この両者(脳と身体)がほとんど同じ病の表裏関係に
あることに、みなさんも気が付くでしょう。」


K:「そしてこれらの現象を時代背景として、
塾長は“坐禅身法”を提唱されているわけですね。」

塾長:「そうです。この“坐禅身法”とは、まず、“人間が生きる”という、
人間存在の出発点から問い直すということ。
すなわち、自分と向き合うということを第一の前提にしています。
外部からの雑音(情報)を遮断し呼吸を整えて坐る、
つまり、坐禅をするということは、
おのずと自分と向き合うということになります。」


K:「年金問題などが象徴するように、
現代の日本人は、自分と向き合わずに
どこかへ逃げ込もう、逃げ込もうとしているように思えます。」

塾長:「現代人の多くは、あるがままの自分に
向き合うということに耐えられません。
しかし、このことに耐えられないと人間としての成長や成熟はかないません。
これは、主に心や精神的な人間としての忍耐力の問題ですが、
忍耐力にはもうひとつ、純粋に肉体的、身体的なものがあります。
10分でも30分でも一定時間坐れるか(結跏趺坐、あるいは半跏趺坐で坐れるか)、
正坐ができるかということです。
正坐は特に、日本人の身体を整えるのに大切です。
例えば、江戸時代10代の若者が切腹をしました。
いうまでもありませんが、腹を切る痛みに耐えるということは尋常なことではありません。
実は切腹は、正坐が出来てはじめて可能になるのです。
武士の子は、10歳にならないうちから切腹のシミュレーションをやらされるといいますが、
その時一番大切な教えが“膝をくずすな”(しっかり正坐しろ)ということです。
逆に言えば、正座には、そうした忍耐力や胆力を生み出す
秘密があるということです。」


K:「切腹をしなければならないという事態の良し悪しは別にして、
その忍耐力、胆力は大変なものですね。」

塾長:「そうです。
だからヨーロッパの人々も日本人を恐れていたのです。」


K:「日本人は、正座をするというような身体的なことを、
ほとんど忘れてしまっているのかもしれませんね。
これは頭脳での理解をはるかに超えて、人間にとって大切なことなのに・・・。
現代人は、精神的な意味でも、身体的な意味でも、
自分という存在の根拠を失ってしまっているわけですね。」

塾長:「K君の言うとおりです。
それでは“坐禅身法”について、話を進めましょう。
“坐禅身法”の第二の前提は、
人間が精神的な存在であることは十二分に認めた上で、
それでもやはり、人間は他の動物と同様に、
身体をベースに“身体を生きている”ということです。
そこで、一歩先に話を進めれば、病気と診断されるか否かにかかわらず、
身体に未発達な部分や大きな偏り、ゆがみ、エネルギーの滞りがあれば、
その心や精神の状態にも影響があるということです。」


K:「だとすれば、当然、そこでは健全な身体の基準が問題となりますよね。」

塾長:「“坐禅身法”の母体である“呼吸身法”では、
人間の正しい身体の基準を“姿勢”(骨格レヴェルの身体の垂直性)と
“呼吸”に置いています。
“姿勢”は、「外から見て確認できる身体」(外部身体)の健全さですが、
“呼吸”は「内側からしか確認できない身体」(内部身体)の健全さなので、
その調整は少々むずかしくなります。
しかし、呼吸を無視しては健全な身体の調整は望めません。
したがって、“坐禅身法”とは、“正しい姿勢”と“正しい呼吸”によって、
心身ともにありのままの自分と向き合うことだといえばいいでしょう。
従来の坐禅では残念ながら、この“正しい姿勢”と“正しい呼吸”、
特に“正しい呼吸”が十分に指導されてきませんでした。
そこで、“坐禅身法”では、なによりも本格的な呼吸を中心にすえて指導しています。」


K:「その“坐禅身法”を実践することは、
我々にとって、どのような意味があるのでしょうか。」

塾長:「“坐禅身法”では、対象となる人を三段階、三種類に分けています。
一段階目の人は、心身にネガティブな要素をもっている人、病気がちの人、
心身が虚弱な人です。こうした人は、自分に自信が持ちにくくなり、
生き方も消極的になりがちです。
そうした人々は“坐禅身法”を一定期間続ければ、
必ず健全な心身が蘇ってきます。
二段階目の人は、特に弱いところはないが、ストレスの多い現代社会の中で、
疲れやすく、時に無気力な状態に陥ってしまう、すなわち、
生き方そのものにもうひとつ意欲が持てない人のことです。
こうしたパワー不足の人が“坐禅身法”を実践すれば、
かなり早期に心身を充実させることができます。
多少のことでは動じない、身体の大元のエネルギーを
確認することができるようになります。
また、様々な夢が持てるようになり、見違えるほどに
積極的な生き方ができるようになります。
三段階目の人は、十分にポジティブに生きてはいるが、
もうひとつ自分の能力に不満のある人、
能力があっても周りの人々とどうしても衝突してしまう人、
まだ最善の形で自己実現ができていない人のことです。
こういう人は“坐禅身法”の稽古を日々行い、
現在の自分をしっかりと見つめ、知らず知らずのうちに自分を閉じ込めている
自己のワクを打ち破らなければなりません。
自己を脱却する必要があるのです。
小さな利害にとらわれずに、あらゆる意味で大きなスケールで
生きることのできる人間とは、
何よりも“垂直性”の確立した、直感力にあふれ、気力、胆力の充実した、
超越的な身体に立脚していなければなりません。
“坐禅身法”は、どんな人にも高いレヴェルの身体性の獲得を約束します。」


K:「ありがとうございました。
それでは次回は、大人たちが自分と向き合うことができない
ことによって、起きている問題だと塾長が考えておられる、
教育やいじめの問題について、お伺いできればと思います。」

塾長:「わかりました。」





※    「塾長にこんなことが聞きたい!」という方は、
        こちらまで。→info@you-ki-juku.com


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2.湧氣塾(呼吸身法)の稽古内容
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<氣力、生命力を高める呼吸法>
〈呼吸身法〉とはひとことでいうと、その時々の身体の動きや姿勢
とのつながりを常に考慮した重層的で複数のリズムをもつ
有機的な全身呼吸の方法です。
身体の内部(深層)の呼吸の働きや氣の流れと
身体の外部(表層)の筋肉運動の調和を計りながら
“呼吸力”すなわち氣力、生命力を高める呼吸法だといってもいいでしょう。

<骨に氣を通す呼吸法>
<呼吸身法>では背骨を中心とした骨を“呼吸”と“氣”に
深く関係する生命力の根源と捉えています。
呼吸を通し骨格のゆがみを内側から矯正して
骨の代謝(氣の通り)をよくしていくことで
身体全体を改善強化していきます。

<一人一人の個別性に対応した無理のない呼吸法>
人間の身体は一人一人微妙に違います。
年齢の違いや男女差、活動的なタイプや、物静かなタイプでも違います。
またそのときの体調や食事の種類、四季の変化でも異なります。
〈呼吸身法〉のもう一つの特長は、一人一人の個別性に
よく対応できる身体の自己調整法だということです。

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3.    稽古の日程 [各コースのご案内]
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〈会員制〉
◆基礎科コース/行法基礎
呼吸身法の基本的な身体の使い方を習得し、
本科コースへ進むための手足および五体の分解、
調整を習得します。

◆本科コース/行法
行法基礎コースで一度解体した各関節、208個の骨を有機的に再統合し、
坐法も用いて、理想的な行法的(超越的)身体を創り上げます。

◆本科コース/行法上級
呼吸身法の身体使いに習熟し、その身体を通して得た行法的(超越的)身体と
呼吸法により、純度の高い気の修養をめざします。

〈チケット制〉
◆坐禅身法
坐法を通じて『身体の垂直性』を修得し、頭に振り回されない、
高いレヴェルの心身の統一を目指す新しい座禅の方法です。
入会金なし、1回1時間のチケット制で呼吸身法を本格的に
はじめてみたい方向けのクラスです。

◆呼吸身法入門
呼吸身法に接して、初歩的な呼吸法と身体使いを習得します。
入会金なし、1回1時間のチケット制で気軽に呼吸身法を
はじめてみたい方向けのクラスです。


各コースの日程はこちらよりご覧ください。
→ http://www.you-ki-juku.com/course/course_schedule.html

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4.塾長の著書の紹介
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(新刊)『脳ひとり歩き時代 ヴァーチャル脳を身体が救う』(河出書房新社)
    『「阿修羅」の呼吸と身体 身体論の彼方へ』(現代書林)
詳しくはこちら→ http://www.you-ki-juku.com/books/books_introduction.html

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<編集後記>
自分と向き合うことになるのかはわかりませんが、
最近自分の日々の行動や感情を記録するようにしています。
始めて3週間ほどですが、
その記録を振り返ることによって、
自分を観察することができ、行動パターンも変わってきました。
おもしろいです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次号をお楽しみに!
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●発行者:湧氣塾
●webサイト:http://www.you-ki-juku.com/index.html
●お問合せ:info@you-ki-juku.com
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