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今ある「健康法」に不満・「呼吸法」についての明確な方法論を知りたい・現代というストレス社会の中で「本当の自分」を取り戻したい。そんな悩みを抱えている方々に解決法を実践する場が「湧気塾」です。塾長のインタビューや稽古内容をお届けします。

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2008/01/18

【疲れた身体、疲れた心を癒す呼吸法!】グローバル・スタンダード

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【湧氣塾】とは、

■□今までの「健康法」では満足できない。
■□単なる「健康法」ではなく、「自己変革」したい。
■□「呼吸法」についての明確かつ明示的な方法論を知りたい。
■□現代というストレス社会の中で、「本当の身体」・「本当の自己」を取り戻したい。
■□今までにない、新しい坐禅を体験してみたい。

など、なんらかの悩みを抱えているみなさんに、その解決法を実践していく場です。

・詳しくは湧氣塾のホームページをご覧ください。
⇒ http://www.you-ki-juku.com/index.html

  ・各種お問合せはこちらまで。
⇒ TEL:03-5795-1075/mail: info@you-ki-juku.com


【塾長自己紹介】

湧氣塾を主宰する身体哲学者の勇崎賀雄です。
身体哲学者とは何ものか。
キレやすく、辛抱ができず、ちょっとしたことで自殺しかねない、
心身共に虚弱な現代の日本人の病理を解明し、克服する方法を追求しています。
湧氣塾とは何をするところか。
呼吸法をベースにした行法に基づき、虚弱な心身を乗り越えるための実践指導、および、
あらゆることに活用できる高いレヴェルの身体的(心身的)境地を確立する方法を
指導しています。
 プロフィール http://www.you-ki-juku.com/course/course_headmaster.html

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疲れた身体、疲れた心を癒す呼吸法!

湧氣塾
http://www.you-ki-juku.com/index.html

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<湧氣塾通信第27号>

湧氣塾、塾生のKです。

それでは今日も、「湧氣塾通信」を、
お楽しみください。



▼バックナンバー 
⇒ http://blog.mag2.com/m/log/0000239298/

▼塾生の方のブログ「呼吸身法奮闘記」 
⇒ http://nrb03680.cocolog-nifty.com/blog/


□■―目次――――――――――――――――――――――――――――――――■□
1.【第27回 塾長のコトバ】“グローバル・スタンダード”
2.湧氣塾(呼吸身法)の稽古内容
3.稽古の日程 [各コースのご案内]
4.塾長の著書の紹介

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
1.【第27回 塾長のコトバ】“グローバル・スタンダード”
―――――――――――――――――――――――――――――――――――

K:「この間、テレビで坂本龍一と役所広司が
対談している番組を見ました。
“世界が求める日本のカタチ”というタイトルの番組でしたが、
世界を舞台に活躍している2人の考え方には、
興味深い点もありました。」

塾長:「その番組、私も見ましたよ。
特に坂本龍一は、ご存知のとおり、
“ラストエンペラー”でアカデミー賞作曲賞を受賞するなど、
数少ない、世界水準に達した日本人といえるでしょう。」


K:「塾長のよくおっしゃる比喩でいうと、
5000メートル級の山の頂に立ったと
いえるわけですね。」

塾長:「そうですね。私は日本で一番高い富士山が
3000メートル台であることから、比喩として
普通の日本人が到達できる高さは、
3000メートルだと、普段稽古で話しているのです。
しかし、それでは世界には通用しない。
世界が文句なく認める高さは、5000メートルだといっているのです。
ところで、その番組中で、坂本龍一が話していた中で、
特に興味深かったのは、グローバル・スタンダード
についての話です。」


K:「グローバル・スタンダードですか。
経済分野で昨今よく耳にする言葉ですね。」

塾長:「明治以来、日本は西洋化に成功してきました。
前近代的なるものを切捨て、最短距離を走ってきたといえましょう。
もう少し具体的にいえば、外部なるもの、
つまり西洋の論理や世界観といったものを、
猛烈に学んできたわけです。
ただ、明治までは、“和魂洋才”といって、
日本的なものを失わずに外の文化を取り入れる、
姿勢があったのですが、戦後においては、
ただ単に “まねる”だけになってしまいました。」


K:「坂本龍一が番組の中で、映画監督のフランシス・コッポラの
娘で、同じく映画監督のソフィア・コッポラが、
中野にある日本料理屋にとても詳しかったりして
日本のサブカルチャーに造詣が深いことを、
驚きをもって話していました。
世界では、日本的なものの素晴らしさが、
俄然注目を集めていますね。」

塾長:「つまり、坂本龍一がいっていたのは、
自国のことを深く知っていることこそが、
グローバル・スタンダードだということです。
私のいい方をすれば、自国の文化を自分の
身体を通して深く掘り下げていけば、
普遍的な外部の世界に通じるということです。」


K:「それは、他国のまねをする、ということと、
対極的ですね。」

塾長:「そうです。そしてそれは、
日本人が本来持っている感覚を
研ぎ澄ます、ということです。」


K:「“感覚”とは、なんでしょうか。」

塾長:「理屈や意識の前にあるものです。
その時々に“これだ”と感じ取る力、
つまり直感です。英語でいうと、Sense ですね。
Senseには、感覚から始まって、意識、意味、
さらには論理という意味まであるんです。」


K:「そういえば、make a Senseというと、
“意味を取る”“論理をつかむ”ということですね。」

塾長:「そう、そしてこの直感とは、当然身体がベースにあります。」 


K:「言葉にならないもの、ともいえるのでしょうか。」

塾長:「よく日本人は、“なぜその人と結婚するの?”とか、
“なぜその音楽が好きなの?”と聞きますね。
こんなことを欧米人は聞きません。
欧米人は日本人より論理的なはずなのに。
なぜなら、理屈や“なぜ”という根拠とは関係なく、
“直感したから”に決まっているからです。
あえていえば、“なぜその人を愛しているのか”、
“愛しているから愛しているのです”。
“なぜ、音楽が好きなのか”、“好きだから好きなのです”。」


K:「なるほど。そういう直感で決まることって、
たくさんある気がします。」

塾長:「たとえば会社が採用の面接をする時もそうでしょう。
志望動機や自分の長所を一生懸命しゃべっても、
面接官は優秀であれば優秀であるほど、
第一印象という直感で採用するかどうかを決めているものです。」


K:「そうした身体をベースとした日本人本来の直感を、
現代の日本人は失っているというわけですね。」

塾長:「西洋化の中で、いろいろな日本の文化が失われました。
医療もそうですね。明治に入るまでの1000年、
脈々と続いた日本の医療も、明治になって20年も経たずに、
廃れてしまいました。
いや、これはなかば政治、行政的に壊されてしまったと
いった方がいいかもしれませんが。」


K:「そうしたことに、なかなか日本人は気づかないですね。
坂本龍一がニューヨークに脱出したから気づいたように、
外に出ないと、気づかない。」

塾長:「国にとってなにが一番大切な財産かといえば、
それはその国独自の文化にほかなりません。
そして日本文化は、外国人がとてもうらやましがる程、
素晴らしいものであることを、
みなさんに知ってほしいですね。」


K:「はい。ところで話しが少し変わりますが、
世界レヴェルが5000メートルの山だとして、
塾長が稽古の時にときどき話しをされる
歴史に残る普遍的なレヴェルというのは、
8000メートル級の山、ということになるのですね。」

塾長:「そうですね。8000メートル級の人物は、
歴史的に観ても、そうそう現れるものではありませんが、
釈迦や空海、道元が、その典型だといえるでしょうね。」


K:「塾長の提唱する身体哲学の実践は、いわば
その最上峰のレヴェルの山にアタックしているわけですよね?」

塾長:「そうです。人類の歴史や文化の中で、
身体を明確に捉え、位置づけた上で、
普通の人が、最短距離で最上峰のレヴェルに達することができる、
本格的な身体論に立脚した実践です。」


K:「伝統的なヨーガや坐禅、瞑想、気功、武術、呼吸法などとは、
どこか違いがあるのですか?」

塾長:「私の坐禅身法(呼吸身法)は本格的な
身体哲学(身体論)に基づいているということです。
つまり、ただただ伝統を墨守するというものでも、
逆に新しい、今はやりのものというものでもありません。
多くのものが、この二つの傾向に流されているのとは違って、
現代という時点にしっかりと立脚して、過去の良きものを
最大限に未来に生かそうとうものだといったらいいでしょう。
普遍的な身体を目ざしながら、あくまで現代人の身体をベースにして、
個別性を重視し、実践的に組み立てています。
また、完成した身体とは、どんな身体か、どう動く身体か、
そして身体を完成させるには、具体的にどうしたらよいかを
明示しています。」


K:「確かに東洋的なものは、あまり明示的ではありませんね。」

塾長:「私は言葉で明快に説明できることは、
徹底して、これ以上明確に説明できないところまで、
明確に説明します。多くの東洋的なものは、その努力をせずに、
けむにまいている所があります。また、言語的な説明の
不能なところは、“こうすれば、こうなる”と、
とことん実践的に指導しています。
具体的には“骨の構造”を合理的に解読し、
明確に説明し、そして言語的に説明しきれない“呼吸”については、
これ以上ないほど実践的に指導します。
私の身体哲学を通じての試みは、歴史的にもほとんど例のない、
8000メートル級の名峰へ誰でも挑戦してもらおうということなのです。」







※    「塾長にこんなことが聞きたい!」という方は、
        こちらまで。→info@you-ki-juku.com


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2.湧氣塾(呼吸身法)の稽古内容
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<氣力、生命力を高める呼吸法>
〈呼吸身法〉とはひとことでいうと、その時々の身体の動きや姿勢
とのつながりを常に考慮した重層的で複数のリズムをもつ
有機的な全身呼吸の方法です。
身体の内部(深層)の呼吸の働きや氣の流れと
身体の外部(表層)の筋肉運動の調和を計りながら
“呼吸力”すなわち氣力、生命力を高める呼吸法だといってもいいでしょう。

<骨に氣を通す呼吸法>
<呼吸身法>では背骨を中心とした骨を“呼吸”と“氣”に
深く関係する生命力の根源と捉えています。
呼吸を通し骨格のゆがみを内側から矯正して
骨の代謝(氣の通り)をよくしていくことで
身体全体を改善強化していきます。

<一人一人の個別性に対応した無理のない呼吸法>
人間の身体は一人一人微妙に違います。
年齢の違いや男女差、活動的なタイプや、物静かなタイプでも違います。
またそのときの体調や食事の種類、四季の変化でも異なります。
〈呼吸身法〉のもう一つの特長は、一人一人の個別性に
よく対応できる身体の自己調整法だということです。

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3.    稽古の日程 [各コースのご案内]
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〈会員制〉
◆基礎科コース/行法基礎
呼吸身法の基本的な身体の使い方を習得し、
本科コースへ進むための手足および五体の分解、
調整を習得します。

◆本科コース/行法
行法基礎コースで一度解体した各関節、208個の骨を有機的に再統合し、
坐法も用いて、理想的な行法的(超越的)身体を創り上げます。

◆本科コース/行法上級
呼吸身法の身体使いに習熟し、その身体を通して得た行法的(超越的)身体と
呼吸法により、純度の高い気の修養をめざします。

〈チケット制〉
◆坐禅身法
坐法を通じて『身体の垂直性』を修得し、頭に振り回されない、
高いレヴェルの心身の統一を目指す新しい座禅の方法です。
入会金なし、1回1時間のチケット制で呼吸身法を本格的に
はじめてみたい方向けのクラスです。

◆呼吸身法入門
呼吸身法に接して、初歩的な呼吸法と身体使いを習得します。
入会金なし、1回1時間のチケット制で気軽に呼吸身法を
はじめてみたい方向けのクラスです。


各コースの日程はこちらよりご覧ください。
→ http://www.you-ki-juku.com/course/course_schedule.html

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4.塾長の著書の紹介
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(新刊)『脳ひとり歩き時代 ヴァーチャル脳を身体が救う』(河出書房新社)
    『「阿修羅」の呼吸と身体 身体論の彼方へ』(現代書林)
詳しくはこちら→ http://www.you-ki-juku.com/books/books_introduction.html

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<編集後記>

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次号でまた、お会いしましょう。


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●発行者:湧氣塾
●webサイト:http://www.you-ki-juku.com/index.html
●お問合せ:info@you-ki-juku.com
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