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2009/04/07

くまもと県民葬祭メールニュース(Vol.196)

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        くまもと県民葬祭メールニュース(Vol.196)
          Kumamoto kenmin sousai Mail-news

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みなさん、こんにちは。
くまもと県民葬祭の 森 と申します。
今回から読んでいただける皆さん、はじめまして。
熊本で道元禅師の教えと永平寺展が開催され、先週見学してきました。会場には永平寺の
貯蔵物や修行の様子を紹介する写真などが数多く展示されていました。
開催は熊本市鶴屋百貨店で12日まで、皆様もよろしければ是非ご覧ください。
いつもお読みいただきありがとうございます。

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【 Vol.196 Menu 】

1.納棺夫日記
2.区画拡大など更に便利に、自然葬の里
3.コラム「死から学ぶこと」
  第1回 別れ
4.近況のご報告

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【 掲示板(Topics) 】
 
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   会社の同僚の方など、新規にお読みいただける方を大募集しています。
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1.納棺夫日記

映画「おくりびと」が最近話題となりましたが、そのルーツともいえる単行本に「納棺夫
日記」というものがあります。
映画で主演した本木雅弘さんも15年前にこの本に出会い、その頃から今回のおくりびと
のイメージを抱いたと言われています。

本の内容は、著者であり納棺師として長年従事された経験がある「青木新門さん」。自身
の経験を通じたエピソードをはじめ、納棺夫として周囲を見る目、納棺夫として周囲から
見られる目などを鮮明に描き、仏教、本の中では特に浄土真宗、親鸞の教えを交え「命」
ということにも一歩踏み込んだ作品となっています。
ちなみに、本のタイトルにもなっています「納棺夫」という言葉も著者の造語だとのこと
です。

もう一つこの本で興味深いのは、日常の光景や何気ない様子などが、映画でうまく再現さ
れている点です。
私は単行本を読む前に映画を鑑賞しました。皆様の中にも映画は観たけど本は読んでいな
いという方も少なくないと思います。
私の映画を観ての感想は、人間愛もさることながら、命の尊さや大切さがさり気なく表現
されているな、との印象を持ちました。皆さんも映画をご覧になり、様々な感想を持たれ
た事と思いますが、本を読めば更にそのことが印象付けられるのではないかと思います。
「蛆も生命なのだ。そう思うと蛆たちが光って見えた」(本文引用)と書かれています。
その言葉一つにしても、著者の命に対する考え方を読みとることができるというのも、楽
しみ方の一つだと思います。

本を読み共鳴した点は、「世の中の見方を変えるには、自分が変わらなければならない」
という点です。私も常々考えていることですが、例えば業績が悪いことを世の中や景気の
せいだと思ったら何も変わらない、自分のどこかに問題があることが発見できてこそ業績
も回復するのだと。
また、見方にしても同様で、周囲の見る目を変えるためには、無理に変えさせるのではな
く、自分が変わる方が近道であると考えています。
この業界を見る周囲の目も少しずつ変わりつつあります。特殊な業種ではなく「普通の仕
事」と周囲の全ての方が思っていただけるように変わり続けたいと思います。

【 県民葬祭からのお知らせ 】
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 ●エンディング・デザイン内容一新!
  くまもと県民葬祭では、生前予約をお申込の方に、葬儀に対する希望や要望などがデ
  ザインできるエンディング・デザインというシートを配布していますが、この度内容
  を更にグレードアップいたしました。
  「最期は自分らしく」とお考えになる方が増えてきていますが、その様な皆様の一助
  となれば幸いです。エンディング・デザインサンプルは下記からもご覧いただくこと
  ができます。皆様も一度ご覧になってみてください。

  ○ サンプルは→ http://www.0077-78-1059.com/samples/endding_design.pdf
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2.区画拡大など更に便利に、自然葬の里

最近はお亡くなりになった後お墓を建てるのではなく、遺骨を海や山などに撒く「散骨」
をご希望なさる方が増えてきています。
この背景には、墓地不足やお墓を建てる費用の問題だけでなく、建てた後の「墓守」の事
をご心配なさる方が増えているようです。

その様な中、当社がお勧めする阿蘇くじゅう国立公園内の南阿蘇にある自然葬の里では、
第1期区画がほぼ終了したため、隣接地に新たな区画を整備し皆様のご要望にお応えでき
るよう拡張工事を行いました。
また、拡張にあわせ、環境も一部整備しました。国立公園内という素晴らしい立地ゆえに
環境を整えるにも制限が多く、皆様がご不便さをお感じになることも少なくなかったこと
と思いますが、少しずつ整備を進めております。

新たな区画からも雄大な阿蘇五岳が一望でき、周囲は大自然に囲まれた絶好の環境です。
新規区画もこれまで同様に、区画利用料、埋葬時の読経料などを含め21万円で提供いた
しております。

自然葬の里は他の散骨地と異なり、地目が「墓地」であるため、遺骨をパウダー状にする
必要もなく、「地表(または海面)に撒く」という行為ではなく、遺骨を土の中に直接埋葬
し大自然に帰すことが可能な場所です。
散骨の様子などはホームページからもご覧いただけますので、ご興味のある方は下記から
ご訪問ください。

○自然葬の里ホームページ→ http://www.dashinc.co.jp/sizensou/

【 悠々倶楽部からのお知らせ 】
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 ●南阿蘇自然葬の里「梨の花観賞と泉力の湯ツアー」実施
  悠々倶楽部では、南阿蘇自然葬の里に生息する樹齢400年超、高さ枝幅ともに十数
  メートルを超える梨の原木が、真っ白な真綿のような花で満開になる時期に合わせ、
  日帰り鑑賞ツアーを実施いたします。温泉あり、自然葬の里の見学ありと盛り沢山。
  ツアーの概要は下記フライヤーをご覧いただき、詳細は悠々倶楽部事務局までお問い
  合わせください。
  ○悠々倶楽部(電話096−341−1059)
   フライヤーは → http://www.0077-78-1059.com/yuuyuu/tourism/09_nashi.pdf
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3.シリーズ「死から学ぶこと」

第1回『別れ』

今回のシリーズは、メールニュース配信200号を記念した特別企画「死から学ぶこと」
というテーマを5回にわたってお届けしてまいります。
死は生ある以上必然であるにも係らず、これまでタブー視されることも少なくありません
でした。必然である故に学ぶこと、学ばなければならない事を考えてみたいと思います。
という訳で第1回「別れ」をお届いたします。

私はこの業界で、多くの別れ、様々な別れのシーンを見てきました。
その中で経験してきた実体験を踏まえ、今回の200号記念シリーズで書き記すこととい
たしました。
皆さんも「四苦八苦」という言葉を聞かれたことがあると思います。四苦(生老病死)の後
にくる苦の一つに「愛別離苦」という苦しみがあります。これは文字通り愛するものとの
別れの苦しみを表すものです。

仏教では、死は魂が宿る肉体が滅びることであり、魂は輪廻即ち往生すると言われます。
色即是空・空即是色、般若心経に登場するこの言葉の大意も、まさに輪廻思想と言えます
が、更に深く考えれば色(実体)として人に見えるものも基は全て同じで、実体がなく人に
見えないもの(空)である。しかし、赤と青とは違うように基は同じでもこの世に表れる時
の実体(色)には区別があることを認識すべきである、ということになるでしょう。
ちょっと難しくなってしまいましたが、宗教の基本は「生老病死」の苦しみを取り除く事
が基本と言われます。輪廻思想も四苦の中の「死」の苦しみを取り除き、今を如何に大切
に生きるかとの教えなのでしょう。

しかし、赤と青とが違うように実体として人に見えてしまうものは、人によって受け止め
方の度合いが異なってしまいます。
例えば、自分と全く関係ない他人が犯罪によって命を奪われたとします。多くの方は犯人
に対し憎悪の念を抱く以上に亡くなった方に哀れみを感じることでしょう。
当事者であったらどうでしょうか。
自分の親や身近な人がその対象となってしまった時、死を哀れむといった感情が先にたつ
でしょうか。「哀れむ」とは、そもそも心を傷める、同情するなど第三者的な感情である
ので当事者としては適さない表現ですが、当事者であれば、犯人に対する憎悪の念が近親
者の死に対する悲しみや悔いと同等かそれ以上の気持を抱くはずです。
要するに、当事者であるか第三者であるかによって受け止め方が変わってしまうのです。

最近は、凶悪犯罪の低年齢化や、理由のない犯罪、常識では考えられない動機での犯罪が
後を絶ちません。そのような犯罪を犯してしまう多くの方は「身近な方の死」による別れ
を体験していないか、体験していても歪められた体験をしたのではないかと思います。
第三者であっても当事者として考えれば、このような犯罪の多くは防ぐことができたかも
しれません。
ある時、寺院様のお説教で次のようなお話を聞きました。70代の男性の方が喪主を務め
られ、100歳を超えたお母様がお亡くなりになったとき、
「お母さんは大往生でしたね」と声を掛けられたそうです。
大往生とは一般的に、相手を労う褒め言葉として使用されることが多いのですが、その時
男性の方から、
「いくつになっても母の死は辛いものです」と言われたそうです。
その言葉に「ハッ」とし、それ以降「大往生」という言葉を掛けなくなったとの事です。
当事者として別れを体験すること、第三者でも当事者として「別れ」を捉えることが如何
に大切なことであるかを教えられました。

如何でした、今回の「別れ」。ご参考になりましたでしょうか。
次回のタイトルは「死へ向かう」というテーマでお届する予定です。どうぞお楽しみに!

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4.近況報告

 ◆ 4月2日 聖教新聞に広告を掲載しました
    http://www.0077-78-1059.com/osirase/images/seikyo_np.jpg

 ◆ ブログ「県民葬祭社長のつぶやき」先週更新記事の一例です

  □ 4月1日 熊本市HP
    http://blogs.yahoo.co.jp/kenmin_sousai/28682158.html

  □ 4月3日 四苦八苦
    http://blogs.yahoo.co.jp/kenmin_sousai/28714240.html

  □ 4月4日 守護神
    http://blogs.yahoo.co.jp/kenmin_sousai/28726378.html

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□ 指定団体一覧(敬称略)
  熊本市社会福祉協議会、熊本市ふれあう共済、
  熊本地区労働者福祉協議会、自治労熊本県職員労働組合、その他

□ 経営革新計画熊本県知事承認企業
 
□ 当社は熊本で唯一「カカクコム葬祭サイト」の登録メンバーです
  http://kakaku.com/sougi

□ 熊本県イントラネット、熊本市ホームページにバナー広告掲載中!

□ ご利用は各種クレジットカードがご利用いただけます

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  編集後記
   熊本の桜の名所と言われる場所は、ほとんどが葉桜になってしまいました。桜切る
   馬鹿、梅切らぬ馬鹿という諺がありますが、桜も適度に剪定したほうが寿命が延び
   るという話を聞きました。今、日本の桜の中心はソメイヨシノ、寿命は60年との
   こと、いつまでも花見(桜見)ができると良いのですが…。( T.M )
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   copyright Kumamoto resident funerals-and-festivals Co. Limited 
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