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『笑う不登校』(教育史料出版会)、『日本初!アンスクーリングガイドブック』(ZERO-net)等の著者、ホームスクーリング実践者が、10年余りのボランティア活動を通して出会った仲間たちと共に、不登校問題を解決する方法を公開!

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2007/11/26

【不登校というサバイバル戦略】不登校力!第9号(Vol.152)

発行物の”ランキングNo.1”はこれ!
「こんなガイドが欲しかった〜!」と好評のブックレットです

◆『日本初!アンスクーリングガイドブック』
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姉妹発行の『自分らしさ再発見!』もご一緒にどうぞ。

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◆ 【不登校力!不登校問題解決への道】第9号(Vol.152)2007/11/26
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【このメルマガの趣旨】

「もういいかげんにして!こんな辛い毎日はもうイヤ!」
「不登園・不登校・ひきこもりなどの問題を解決したい!」
「学校以外の学びの選択肢”ホームスクーリング”について知りたい!」

そんな親子を応援するのが、このメルマガの使命です。

日本初のアンスクーリングナビゲーター 松浦喜美世が
10年余りのボランティア活動を通して出会った仲間たちと共に、
不登校問題解決への道を一挙大公開!

「不登校」と聞くと、まるで全員が「犯罪予備軍」などの問題児か、
「心の病」、あるいは親たちの「児童虐待」(ネグレクト=育児放棄)
といわんばかりのネガティブなニュース報道がなされるため、
不登校への誤解・偏見・差別を持つなという方が無理かも知れません。

だからこそ私は、
「少しでもポジティブな情報を届けよう」というポリシーのもと、
1996年から様々な形で情報発信し続けて参りました。
そして、これからも発信し続けます。

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いつも読んで下さる皆様、ありがとうございます。
今回から読んで下さる皆様、はじめまして。

松浦喜美世のプロフィールはこちら
http://www.polaris-room.com/therapy/prof.htm


◆前年度の【いじめ調査結果12万5000件弱】

11月15日に行われた文部科学省の報告によると、
2006年度に全国の小中高校などで認知されたいじめの件数が
124,898件に上り、前年度の約6倍に増加したことがわかりました。

この増加は、「いじめの定義」が変更になったためだと思われます。
熊本県と鳥取県では最大24倍もの認知件数の開きがあることから、
調査結果の信憑性を疑問視する声もあるようですが、
私は、やっと”いじめの実態”が少し見えてきたなと感じています。

これも不登校児童生徒のカウント同様で、
「不名誉な数字は、なるべく少なく報告したい」という気持ちが
当然、働きますから、最多の熊本県が実数に近いのではないでしょうか。


◆子どものうつ【小学生で12人に1人、中学生で4人に1人】

文部科学省が取り組んだ「子どものうつ」実態調査のリーダーを
務めた北大の伝田教授による調査結果です。

この調査は今年4〜9月に北海道内の小学4年から中学1年までの
児童、生徒計738人(男子382人、女子356人)を対象に実施。
調査への協力が得られた小中学校に、それぞれ4〜6人の精神科医が
出向き、問診、小児・思春期用の基準などに基づき診断したものです。

それによると、軽症のものも含め、うつ病と診断されたのは全体の3.1%、
そううつ病が1.1%でした。

子どものうつと、大人のうつは、症状の出方が少し違っているため、
発見しにくいということもありますが、心身の休養が必要ということは同じです。


◆子どもが増やしたい時間【睡眠時間】

博報堂生活総合研究所が10年前に行った小学4年生〜中学2年生を
対象にした「子どもの行動と意識に関する調査」を今年も実施しました。

その報告によると、子どもが増やしたい時間の1位は「睡眠時間」で、
約65%にものぼりました。
ちなみに10年前は約31%でしたから、倍増です。

2位が「友達と過ごす時間」、3位が「ぼんやり過ごす時間」です。

「ゆとり教育」の導入は、結局はゆとりなき「ゆとり教育」のままに終わり、
ゆとり教育は失敗だとして、授業数を増やすことになりました。
これでは子どもたちの欲しい「睡眠時間」「友達と過ごす時間」は、
益々削られてしまいますね〜

子どもの特権である遊んでストレスを解消することも、
生命力維持のための睡眠も不足しているんですから、
そりゃあ、「うつ」にもなりますよ(^−^;

子どもたちに、「子どもの時間」を少しでも返してやりましょうよ。

そして、子どもたちのこの危機的状況から身を守るための
「サバイバル戦略」について学んでください。

ということで、今回は予定を変更して、
「不登校というサバイバル戦略」についてお伝えします。

◆今回のリレーエッセイは、現役ホームスクーラーの母・月桃さんです。
移住した村社会でたくましく成長している長男さんの感動的な体験談!

それでは、さっそく始めます。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです(*^-^*)

<もくじ>

◆Think Outside the Box(6) 松浦 喜美世
◆リレーエッセイ 「我が家のホームスクーリング航海日誌(3)」 月桃
◆いただいたお便り紹介 
◆編集後記 「アンスクーリングからの大学合格、その後」

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◆◇  Think Outside the Box(6) 松浦喜美世 ◇◆
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私の「枠にはまらない生き方、考え方(Think Outside the Box)」が、
皆様のHS、アンスクーリング、ナチュラルラーニングの参考になれば幸いです。

アンスクーリング、ナチュラルラーニングは、HSのひとつの学習スタイルです。
(HS:ホームスクーリングの略)

学校があわない子どもたちは、
学校に行かない生き方を保障されることで元気を取り戻しますが、
「元気になったから」と再登校させると、また調子が悪くなります。

その子にあった学びを保障することが、問題解決につながります。

──────────────────────────

前回は、「セルフイメージを高めるコツ」をお伝えしました。


<復習>

(1)ポジティブな情報をリストアップする

「自分が恵まれている」と感じることや
今までに「うまくいったこと」をリストアップします。

例)
・自由時間がたっぷりある
・自分の興味、関心を追求できる
etc・・・

リストアップしたものをじっくり読み返してみてください。
読み返してみて、どんな気持ちがわいてきますか?

「自分は既に十分恵まれている」
「自分もまんざら捨てたもんじゃない」
etc・・・



(2)アイデンティティ(ID)/セルフイメージを変える

現在の低いセルフイメージを、
こうなりたいというセルフイメージに変えます。
  
現実「自分は〜だ」 ⇒ 目標設定「自分は〜だ」

例)例)息子の場合(観察していてこんな感じでした)

○「自分は不登校だ」 ⇒ 「自分はホームスクーラーだ」

命の灯火が消え入る寸前まで追い詰められたのは8歳の春でした。
その命の危機を超えた後、「自分はホームスクーラーだ」と
自己認識を変えたことで、ガラッと変わりました。


○「自分は受験生だ」 ⇒ 「自分は○○大学の学生だ」

それこそ全く教科の勉強をしたことがない子でしたが、
たった1年で高卒認定を取得し、AO入試で第一志望大学に一発合格!

現実問題としては、まず実現不可能と思われるような厳しい
状況にも関わらず、本人は「1年後は大学生だ」とイメージし、
既に自分の中で「予定化」していました。



(3)ポジティブな「生き証人」のモデルを探す

受身の状態で入ってくるのは、ネガティブな情報ばかりです。
ポジティブなセルフイメージを実現するには、
ポジティブな生き方をしている「生き証人」のモデルが必要です。

例)「不登校経験をポジティブに生きている先輩」
  「自然体の学び・育ち・生き方(アンスクーリング)」

このようなキーワードを、脳(潜在意識)という検索エンジンにインプットすれば、
あなたの有能な脳は、必ず必要なポジティブな情報を見つけ出してくれます。


────────────────────────────────

今回は、【モデリング】についてお伝えする予定でしたが、
冒頭にお伝えしたように、予定を変更します。
「モデリング」については、成幸メルマガを参考になさってください。
このメルマガの対象は、不登校やホームスクーリングに限定していませんが、
置き換えながら読んでください。

人生が劇的に変わるカンタンな”成幸法則”Vol.26
http://blog.mag2.com/m/log/0000238608/109132633.html

今回は、冒頭の様々な調査結果を受けて、この機会に
【不登校というサバイバル戦略】についてお伝えします。


◆いじめの報告について、もう少し詳しくお伝えします。

<いじめの定義>

前回までの調査の定義
    1.. 自分より弱い者に対して一方的に
    2.. 身体的・心理的な攻撃を継続的に加え
    3.. 相手が深刻な苦痛を感じているもの

今回の調査の定義
  当該児童生徒が、一定の人間関係のある者から、
  心理的・物理的な攻撃を受けたことにより、精神的な苦痛を感じているもの

つまり、本人が「精神的な苦痛」を感じているかどうかを判断基準にしています。
同じいじめでも、いじめを受けた側が同じ感じ方をするとは限らない、
 「個人差がある」ということに、やっと目を向けたというわけです。


<いじめの割合>

小学校 48%
中学校 71%
高校 59%

いじめや体罰から我が子を守るために、
「不登校」という選択を考える親御さんが増えたことを
問題視する声もありますが、私はほっとしています。
我が子を守るという”正常な本能”が残っているということですから。


<いじめの発見者>

親 16%
教師 50%

親が発見したのは、たった16%・・・
親子のコミュニケーション、意思の疎通が難しい状況が
見えてきますよね。

子どもが親に言わない理由としては、こんなところでしょうか。

・親に心配かけたくない
・親を悲しませたくない
・親に言っても、まずわかってもらえないし、何も解決しない

私のところに、最近、親子で一緒にセラピーを受けに通って
下さる方が増えてきました。

専門家に子どもを託して、
「不登校の子どもを何とか立ち直らせたい」
という受身の姿勢ではなく

この機会に自分自身の生き方、考え方を見つめ直そうと
して下さるのは、とても嬉しいことです。
だからこそ、相乗効果が上がりやすいのです。

私は、セラピーの前後に、自己評価していただきます。

最悪の状態を「0」として、ゴールを「10点」とします。

「10点満点で、今、何点ですか?」と質問したところ、
初回に、10点満点と自己評価された方がいました。

不登校の子どもさんが【9点】、お母さんが【10点満点!】と
自己評価されたのです。

「はるばる来た甲斐があったわ〜!!」と、
目を輝かせて、満面の笑顔で帰っていかれました。
(遠方から来られた)

このいい状態を自分で維持することがとても難しいわけです。
私のセッションルームを出ると、一瞬にして現実に引き戻されます。

セルフイメージが低いままだと、元の環境に戻ったら
すぐに「やっぱりダメな私・・・」に戻ってしまいます。
そして、次回まで、じっと受身で待つことになってしまいます。

それでは、回数、期間が必要になってしまうため、
自分で無理なく簡単にできる様々なイメージ療法も指導し、
「行動課題」としてできる範囲でやっていただきます。

その日の状態にあわせて選んで行ったセラピーが
ピッタリはまってうまく行った場合、
そのいい状態をすかさず【アンカーリング】します。
(アンカーリングについては、成幸メルマガを参照下さい)

自分で自分の気持ちをコントロールする、癒すための
簡単なスキルをいくつも指導しますから、
今後は自分で自分をヨシヨシできます。

つまり、投薬治療やカウンセリングのように
長期間に渡り、何回も通い続ける必要がないのです。

セラピーのベースにしている「解決思考ブリーフセラピー」
(短期療法)は、子育てと一緒です。

子育ては、子どもの自立がゴールです。
つまり、親がなくても生きていけるようになることです。
セラピーも、クライアント(依頼人)の自立がゴールです。


◆誤解のないようにお伝えしますが、
私は、いじめ・体罰・不登校は問題だから、
専門家のサポートを受けて学校に復帰させるべきだ
などと考えているわけではありません。

いじめ・体罰などの「魂の殺人」を受けて後遺症に苦しんでいて、
助けが必要であれば、辛い症状を軽減、解消することで、
自分の人生を取り戻すためのお手伝いをさせていただくだけです。

○繰り返し受ける「魂の殺人」
  家庭、マンション、学校、職場などの固定された組織、閉鎖空間で受ける
  体への暴力、言葉による暴力、無視するなどの態度による暴力など。
  また、それを目撃し続けながら助けられない経験も、心を傷つけます。

○単発的な「魂の殺人」
  事件、事故、自然災害に巻き込まれたり、目撃したりした場合。
  単独の場合は、泣き寝入りが多いですが、
  複数の被害者の場合は、社会問題としてとりあげられるため
  社会的認知もありますし、救済処置もそこそこ得られます。
    
いずれにしても、子どもの場合は、
大人のような経済力、社会的な既得権はありませんから、
周囲の大人が気づいて手を差し伸べる必要があります。

【トラウマ(深い心の傷)】は、その後の人生に大きな悪影響を与えます。
その後遺症である【PTSD症状】は、直後に現れるとは限りません。
数年後、数十年後に現れる場合もあり、その頃にはもう
きっかけすら記憶に上らないかも知れません。

「トラウマを解消して、自分の人生を取り戻そう!」と決心した方を
サポートさせていただく、伴走させていただくのが、私の役割です。
http://polaris-room.com/therapy/



◆子どもを命の危機から救うための【不登校というサバイバル戦略】

夏に、「不登校問題、どう考える」ということで、
教育まぐまぐで紹介されました。
http://education.mag2.com/osusume/003.html

「いじめられるくらいなら、学校に行かなくていいよ」
そう考えられる保護者や専門家が増えたたことは、
私は喜ばしいことだと思います。

命の危機に直面した生物としての「サバイバル戦略」として、
自殺する前に、生きているうちに、
学校という教育リソースから引き上げるというのは、
勇気が必要ですが、実にまっとうな選択だと思います。


その親として子どもの命を守る本能が残っているからこそ、
世間体や教育者の言葉よりも、我が子の命を最優先できるのです。

もし、学校が楽しく学べる場であるなら、
大いに利用したい普通教育のためのリソースです。
しかも、無償で受けられるサービスですしね。

でも、いじめという「魂の殺人」を受けているとしたら話は別です。


さて、本題に入ります。

私たち人間、動物は、問題、危機に出くわした時、
3つのいずれかの戦略をとります。

(1)闘う  反撃する、自己主張する、怒る、断る

(2)逃げる 無視する、その場を回避する

(3)固まる 何もしないでじっと耐える、服従する


相手との力が五分五分であれば、
「闘う」という戦略で問題解決する場合もあるでしょう。

ですが、子どもと大人(先生などの指導者)や複数が相手という
圧倒的な力の差がある場合、問題解決どころか危険です。
すみやかにその人間関係、場を回避して身を守ることが最優先です。

それすらもできない場合、じっと耐える、服従するしかありません。
たとえば家庭内や施設内での「虐待」などがそれです。


「不登校というサバイバル戦略」は、(2)の戦略です。
いじめ・体罰などの「魂の殺人」の学校現場からの緊急避難です。

逃げるなんて卑怯者、弱虫だということを言う方もおられますが、
これは正当な「サバイバル戦略」です。

とても重要なことなので、繰り返します。

これは、正当な「サバイバル戦略」です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

問題そのものから逃げることと、
害をなす人間関係、場から距離を置く「戦略」は違います。

彼・彼女たちは、緊急避難したあと、逃げずにしっかりと自分と向き合います。
それこそ膨大な時間、気が遠くなるほど自分と向き合わざるを得ないのです。

そして、自分を再発見して、元気を取り戻して、また歩き始めるのです。

その歩みは、転校かも知れませんし、学校復帰かも知れません。
あるいは、フリースクールやホームスクーリングかも知れません。

いずれにしても、今度は自分の意思で選び直すので、
以前よりも、はるかに強く、優しく、しなやかに、たくましく成長しています。


ズルズルと「魂の殺人」を受けながら登校し続けるには、
感情か肉体を殺さなければなりません。

「感情を殺す」と、自分が何を感じているのか、
何をしたいのかわからなくなります。
だから、人をいじめることや殺すこともできます。

肉体を殺すと、そこで人生が終わってしまいます。

だからこそ、「不登校というサバイバル戦略」を知っておいて欲しいのです。


──────────────────────────

<まとめ>

私たち人間、動物は、問題、危機に出くわした時、
3つのいずれかの戦略をとります。

(1)闘う  反撃する、自己主張する、怒る、断る
相手との力が五分五分であれば、戦うことで問題解決する場合もある

(2)逃げる 無視する、その場を回避する
子どもvs大人(先生などの指導者)や、ひとりvs複数という
圧倒的な力の差がある場合、問題解決どころか危険なので、
すみやかにその人間関係、場を回避して身を守ることが最優先

(3)固まる 何もしないでじっと耐える、服従する
逃げることすらもできない場合、じっと耐える、服従する
たとえば家庭内や施設内での虐待など(動物は死んだフリしますね)


「不登校というサバイバル戦略」は、(2)の戦略です。
いじめ・体罰などの「魂の殺人」の学校現場からの緊急避難です。

これは、正当な「戦略」のひとつです。
問題そのものから逃げることと、
害をなす人間関係、場から距離を置く「戦略」は違います。

彼・彼女たちは緊急避難したあと、逃げずにしっかりと自分と向き合います。
それこそ膨大な時間、気が遠くなるほど自分と向き合わざるを得ないのです。

そして、自分を再発見して、元気を取り戻してまた歩き始めるのです。

その歩みは、転校かも知れませんし、同じ学校への復帰かも知れません。
あるいは、フリースクールやホームスクーリングを選び直すかも知れません。

いずれにしても、子どもたちは以前よりも、
はるかに強く、優しく、しなやかに成長しています。

辛いトンネルを抜けた後は、強制的に与えられる教育ではなく、
「自分の意思」で自分にあった教育を選び直していきます。
親はその伴走者、サポーターです。



◇参考資料:実体験レポート、ブックレットなどはこちら
↓
http://polaris-room.com/


◇トラウマの解消のためのセラピー
NLPをもちいた「サバイバル戦略の書き換え」や「ビデオ再現法」、
ゲシュタルトセラピー、年齢退行催眠(ヒプノセラピー)などを用いています。
更に、問題を解決して”成幸”した未来を体験するタイムトラベルや、
自分をサポートしてくれている副人格や守護天使と交流することで、
大きな自信をつけることができます。
↓
http://polaris-room.com/therapy/


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◆◇ リレーエッセイ「我が家のホームスクーリング航海日誌(3)」月桃 ◇◆ 
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こんにちは、現役ホームスクーラーである二人の息子の母の月桃です。
1年前、一家4人で大阪から石垣島に移住しました。

初めは荒れ狂う海に揉まれる航海でしたが、大きな嵐は去り、
今はお日様が顔を出して、夫と子ども達とともに、
平穏に航海を続けているといった所でしょうか。

今回は私たち家族の学校や地域とのかかわりについて、お話しします。
私達の住むところは、人口約1800人の村で、
中学校と小学校は一つずつしかありません。

どちらも各学年1クラス(20名前後)の小さな学校です。
人数は少ないのですが、年間いろいろな行事があります。

それらは公民館主催の行事と一緒に行うことが多く、
村の人たちがたくさん集まります。

あれはだれだれの長男、あれはだれだれの孫と
子どもの人数が少ない分、子どもたちの顔も知られています。

子どもたちは村の子ども、みんなで目をかけて育てようと、
いいことでも悪いことでも注目が集まります。

我が家の息子たちは、学校へ行ってない子と、広く知られているようです。


夏には、公民館主催の「豊年祭」という村の大きなお祭りがありました。
夫は今年の公民館の役員になり、豊年祭が近づくと、
毎晩遅くまで会合に行きました。

豊年祭には太鼓隊という、中学生男子による奉納の舞踊があり、
長男にも出てもらいたいと、公民館から声がかかりました。

夫は長男に、「学校に行ってなくても、この村に住むからには、
地域の行事には参加して欲しい」と言いました。

長男は初め、躊躇していましたが、「やってみるよ」と言いました。
初日の練習の晩は、出かけたものの、参加できずに帰りました。

2日目は、勇気を出して中学生たちの中に入って、練習に加わりました。
そこで長男をからかう子もいたそうですが、彼はそれを乗り越えて、
毎晩練習に通いました。

そして祭りの当日、長男はきりりとした顔で、大きな声を出して、
奉納の太鼓を叩きました。

恥ずかしそうに太鼓を叩く子がいる中で、長男の堂々とした姿は、
自信に満ちていました。

あとから何人かの人に、「長男、立派だったね」と言われました。
思い返せば、それから長男は自信がついて、
何事にも積極的になってきたような気がします。



二人とも半年前から空手を習い始めたのですが、
とても楽しいようで、週三回張り切って練習に通っています。
そこで気の合う友達もできました。

空手のおかげで、二人とも筋肉がついてきました。
長男は背が毎日伸びているのでは、と思うほど日々大きくなっています。
170センチの私を追い越す日も、そう遠くないでしょう。

引っ越して1年余り経ち、私たち一家の暮らし方も、
自然な形に落ち着いてきたように感じます。

狭い集落なので、プライバシーはあまり保てないところがありますが、
私自身のんびりしていて、あまり人の噂も耳に入ってきません。

もうすぐ、公民館主催のお祭りがあります。
子どもたちは、手作りお菓子を作って販売すると、張り切っています。
私も時間があれば、大好きなお菓子作りをしたいなあ。

石垣島も冬になりましたが、最低気温は20度あります。
でも薄着のせいか、寒く感じます。
夫はいまだに、半袖、短パンです。

では、ここまで読んで下さり、ありがとうございました。
                                         (つづく)

────────────────────────────────
◆◇  いただいた感想 ◇◆ 
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嬉しい感想を頂戴し、とても光栄です(*^-^*)
感想をお寄せいただきまして、ありがとうございます。

私、そしてリレーエッセイのDOMO、月桃ともども、
とても励みになりますので、読者の皆様からのお便りお待ちしてます。


(ここから)

6号の「夏休み明けの対応について」を読んで、
自分のことを思い出しました。そうそう、そうだった。

まわりから「学校へ行かせろ」と言われるばかりで、
行けない子ども達を前に、途方に暮れていました。

具体的に書かれているので、とてもわかりやすい!

子どもへの対応をどうしたらいいかわからない親も
『そうか、このままそっとしてあげていいんだ』と、
ひとまず安心するでしょうね。



そして次号の「セルフイメージを高める自己セラピー」
の方法を読み、感動しました!!

子どももそうだけど、親も深く傷ついているから、
この手軽な方法で元気になってゆく人がたくさんいるはずですよね。

しかも”ただ”で教えてもらえるなんて、スゴイ!

松浦さんが今まで培ってきたことが、
見事に花開いた瞬間を見たようでした。

このメルマガ、きっとメジャーになりますよ。

私はもちろん、松浦さんをモデリングしてみよっと。
次号がますます楽しみ!


DOMOさんの原稿は、静かな文の中から伝わってくる
強さ、逞しさを感じます。いつも楽しみです。


セラフィムヒーリングのこと、とても興味があります。
素晴らしいセラピーを始められましたね。
またゆっくり、また感想や質問させていただきます。

ではでは、松浦さんの温かい光が
ますますたくさんの読者の方に広がりますように。
  

 
────────────────────────────────
◆◇  編集後記 「アンスクーリングからの大学進学、その後」 ◇◆ 
────────────────────────────────

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

◆息子の体験談を少々お伝えします。

小中高と学校に行かずにアンスクーリングで育った息子の
集中力たるや凄いもので、いつもうらやましく思っています。

大学が遠方のため、通学時間は往復約5時間もかかります。
人ごみの中で乗り換えは、神経がクタクタに疲れます。
通学時間を有効利用したいところですが、乗り物酔いのため、
活字を見ることも、音楽を聴くこともできません。

かといって家で勉強している様子もないのに、
既に前期だけで、進級に必要な30単位中、28単位を取得!
しかも上位にランクしているようなのです。

「いったいいつ勉強しているの?」と聞いてみたところ、
「大学で集中して講義を聞いて、その場でこにインプットする」
と、ニコッと笑いながら自分の頭を指差すのです。

どうやら、右脳と左脳を同時に使うことができるようで、
講義が始まると、スッと集中モードに入るらしいです。

本人は「これが当たり前」だと思っていたようですが、
学校教育は左脳優位なので、そうはいきません。

小中高の12年間、勉強したことがなかった子が、
たった1年で高卒認定試験とAO入試で第一志望大学できたのも、
この集中力と、大学生になった自分を明確にイメージしていたから
こそでした。

いくら合格したとはいえ、
ずっと学校に通って居なかったのに大学に通い続けられるのか、
AO入試で講義についていけるのか、単位は取得できるのか、
そんな心配はご無用ということです。


部活もやっているため、週2日は11時頃の帰宅です。
まだ1年生の新人だというのに、学生自治会の分科会役員
として派遣され、部を代表して学際のスタッフとして働きました。

生まれて初めての文化祭なのに、自分が楽しむ余裕がありません(^-^;
打ち上げで上級生やOBが新人を労ってくれるのかと思いきや、
会費3500円も徴収されて(社会人並ですね!)、
たった1時間で「お先に」と帰らざるを得ませんでした。

私たちの時代と部活と、ずいぶんと違ってきているようです。

自宅で過ごすわずかな時間をひとりでヨシヨシできる「笑い」でもって
ストレスを解消し、エネルギーを充電して(セラフィムヒーリング)、
月曜からまた早起きしてせっせと通っています。

適度にがんばり、適度に力を抜く「心の緊張と弛緩」を忘れない。
大人も大切なことですよね。見習わなきゃ。


では、次号でお会いできるのを楽しみにしています。

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