2007/10/22
【セルフイメージを高める】不登校力!第7号(Vol.150)
───────────────────────────────── ◆ 【不登校力!不登校問題解決への道】第7号(Vol.150)2007/10/22 ◇◆ ホームスクーリング親子を応援する無料メルマガ ◇◇◆ 関連サイト http://www.geocities.jp/zeronet2002jp/ ◇◇◇◆ http://polaris-room.com/ ───────────────────────────────── 【このメルマガの趣旨】 「もういいかげんにして!こんな辛い毎日はもうイヤ!」 「不登園・不登校・ひきこもりなどの問題を解決したい!」 「学校以外の学びの選択肢”ホームスクーリング”について知りたい!」 そんな親子を応援するのが、このメルマガの使命です。 日本初のアンスクーリングナビゲーター 松浦喜美世が 10年余りのボランティア活動を通して出会った ホームスクーリング仲間たちと共に、不登校問題解決への道を一挙大公開! ───────────────────────────────── いつも読んで下さる皆様、ありがとうございます。 今回から読んで下さる皆様、はじめまして。 松浦喜美世のプロフィールはこちら http://www.polaris-room.com/therapy/prof.htm ◆不登校、ホームスクーリングに関する発行物をお求め頂いた皆様 ありがとうございます。 教育基本法が全面改正されていますので、 無料レポートもあわせてダウンロードなさって下さいね。 ↓ 無料レポート(全面改正教育基本法掲載) 【誰も教えてくれなかった教育関連法規(改定版)】 9月、10月と、ガイドブック等がよく出ています。 まとめてお求めいただき、グループで読書会などをされる方もいます。 ”在庫 残り100冊程度” 残りわずかとなってきました。お急ぎ下さい! 【日本初!アンスクーリングガイドブック】【自分らしさ再発見!】 日本のホームスクーリングに関する情報はまだまだ少ない ホームスクーリングの中でもアンスクーリング、ナチュラルラーニングについて、 実践家族がまとめたのは、これが日本初!! 他では絶対に手に入らない! 在庫がなくなり次第終了! くわしくはこちら↓ http://www.polaris-room.com/ ◆リレーエッセイ、今回はDOMOさん3回目です。 幼稚園中退というバリバリのアンスクーラーの息子さんの アルバイトについて書いてくれました。お楽しみに。 それでは、さっそく始めます。 最後までお付き合いいただけると嬉しいです(*^-^*) <もくじ> ◆Think Outside the Box(5) 松浦 喜美世 ◆リレーエッセイ 「不登校の子をもつ親となり(3)」 DOMO ◆編集後記 「グループホーム」 ───────────────────────────────── ◆◇ Think Outside the Box(5) 松浦喜美世 ◇◆ ───────────────────────────────── 私の枠にはまらない生き方、考え方(Think Outside the Box)が、 皆様のHS、アンスクーリング、ナチュラルラーニングの参考になれば幸いです。 アンスクーリング、ナチュラルラーニングはHSのひとつの学習スタイルです。 (HS:ホームスクーリングの略) ───────────────────────────────── 前回は、「夏休み明けの対応」についてお伝えしました。 その後、運動会なども終わったようですね。 最初は、学期や行事の度に何かと気持ちがざわつき、 不安定になったりすることと思います。 堂々と笑顔で、「私は(うちの子は)ホームスクーラーです」 などと対応できるまでの道のりは、個人差があります。 ひとつ面白いことをお伝えしましょう。 大人たちは、知らないことを子どもに質問することを 不名誉なことと思っているため、余計なことは言わなくなります。 息子が9歳ごろだったでしょうか、こんなことがありました。 レゴブロックやガンダム制作が得意で、 近くの玩具店に昼間からひとりでよくでかけました。 大人「あれ? ボク、今日、学校はどうしたん?サボったらあかんでしょ!」 息子「ボクは、ホームスクーラーです(^−^)」 大人「あそ(^−^; 凄いね。頑張ってね・・・」 そういって、すごすごと立ち去ってしまったそうです。 ホームスクーリングなどという言葉を初めて耳にしたであろうに、 「何がどう凄いのか」などわかっているとはとても思えませんが、 ちいさな男の子に質問するのがカッコ悪かったのでしょうね。 もし質問したら、これまた堂々と笑顔で答えるだけの知識を 持っていることも何となく伝わったからでしょう。 「堂々と笑顔で答えれば、それ以上説教されない」と知って、 息子は、それから自信をつけました。 「また説教されるのではないか」という外出時の恐怖感が軽減され、 いろいろなお店に昼間から「お使い」に行ってくれる様になりました。 ただし、男の子だけに警察に補導される可能性もあるため、 念のためにホームスクーラーであること、郊外学習中であることと 保護者の連絡先を明記した学生証ならぬ【ホームスクーラー証】 のようなものを持たせました。 学校があわないという子どもたちは、 学校に行かない生き方を保障されることで元気を取り戻しますが、 「元気になったから」と再登校させると、また調子が悪くなります。 その子にあった学びを保障することが、問題解決だと思います。 ────────────────────────── 今回は、「セルフイメージを高めるコツ」をお伝えします。 ◆セルフイメージとは? 自分はどんな存在なのか? 人は誰でも、「自分はこんな人だ」という セルフイメージをもって生きていますよね。 例)不登校の親子の場合 <子ども> ・学校に行けないダメな自分 ・親を悲しませているダメな自分 ・いじめや体罰を受けるダメな自分 <親> ・子育てに失敗したダメな自分 ・子どもを不登校にしてしまったダメな自分 ”不”登校という言葉そのものがネガティブなイメージを持つ言葉ですし、 社会的にも問題視され、ネガティブな情報に偏っているため、 自分に対していいイメージをもてないのは当然だと思います。 セルフイメージが低い状態で生きるのは、とても辛いことですよね。 そこで、セルフイメージを簡単に高めるコツをお伝えしますので、 ピンときた方はご自分で取り込んでみて下さい。 (1)ポジティブな情報をリストアップする 「自分が恵まれている」と感じることや 今までに「うまくいったこと」をリストアップします。 そのためには、脳という検索エンジンを駆使して、 「ダメな自分」ではなく、「いいこと」にアンテナを張って、 どんな小さなことでもいいので、どんどんリストアップして下さい。 例) ・自由時間がたっぷりある ・好きなことを追求できる ・映画や旅行など空いている平日に行ける ・多様な人に出会える(学校以外の) ・好きな髪形やファッションを楽しめる ・強制されることが少ない etc・・・ リストアップしたものをじっくり読み返してみてください。 読み返してみて、どんな気持ちがわいてきますか? 「自分は既に十分恵まれている」 「自分もまんざら捨てたもんじゃない」 etc・・・ (2)アイデンティティ(ID)/セルフイメージを変える 次に、現在の低いセルフイメージを、 こうなりたいという自分のセルフイメージに変えます。 既に目標達成したID/セルフイメージを作って、イメージングします。 イメージを潜在意識に繰り返しインプットしていくことで、 どんどんセルフイメージが高まり、目標達成しやすくなります。 現実「自分は〜だ」 ⇒ 目標設定「自分は〜だ」 例)息子の場合(観察していてこんな感じでした) ○「自分は不登校だ」 ⇒ 「自分はホームスクーラーだ」 命の灯火が消え入る寸前まで追い詰められたのは8歳の春でした。 その命の危機を超えた後、「自分はホームスクーラーだ」と 自己認識を変えたことで、ガラッと変わりました。 ○「自分は受験生だ」 ⇒ 「自分は○○大学の学生だ」 それこそ全く教科の勉強をしたことがない子でしたが、 たった1年で高卒認定を取得し、AO入試で第一志望大学に一発合格! 現実問題としては、まず実現不可能と思われるような厳しい 状況にも関わらず、本人は「1年後は大学生だ」とイメージし、 既に自分の中で「予定化」していました。 (3)ポジティブな「生き証人」のモデルを探す 受身の状態で入ってくるのは、ネガティブな情報ばかりです。 ポジティブなセルフイメージを実現するには、 ポジティブな生き方をしている「生き証人」のモデルが必要です。 例)「不登校経験をポジティブに生きている先輩」 「自然体の学び・育ち・生き方(アンスクーリング)」 このようなキーワードを脳という検索エンジンにインプットしておけば、 あなたの有能な脳は、必ず必要な情報を見つけ出してくれます。 ────────────────────────── <まとめ> (1)ポジティブな情報をリストアップする 「自分が恵まれている」と感じることや 今までに「うまくいったこと」をリストアップします。 (2)アイデンティティ(ID)/セルフイメージを変える 現在の低いセルフイメージを、 こうなりたいというセルフイメージに変えます。 現実「自分は〜だ」 ⇒ 目標設定「自分は〜だ」 (3)ポジティブな「生き証人」のモデルを探す ポジティブなセルフイメージを実現するには、 ポジティブな生き方をしている「生き証人」のモデルが必要です。 次回は、【モデリング】についてお伝えします。 ◇参考資料:実体験レポート、ブックレットなどはこちら ↓ http://polaris-room.com/ ────────────────────────────────── ◆◇ リレーエッセイ「不登校の子をもつ親となり(3)」 DOMO ◇◆ ─────────────────────────────────ー わたしの2人の子どもたちの不登校と出会って14年が経ちました。 20代になった子どもたちは、それぞれ自分のやりたいこと(趣味、一人暮らし、 今後のための年金を払うこと、etc・・・)をしながらアルバイトをしています。 学校とは縁が薄かったのですが、 社会性がなかったわけではないなぁとつくづく思います。 “学校的な(同じ年齢の集団とそれを指導する少数の教師たちという)” 人間関係を築くのは非常に苦手でしたが、 家族とか、不登校の経験者やその親たちとか、 同じ趣味や同じ職場の人たちとの関係はそれなりに作ってきています。 もちろん、そのつど悩んだりしんどくなったりすることはありますが、 仕事を変えたり家族との距離を変えたりしながら調整し、 不登校当初のようにつぶれてしまったり 自分を壊してしまうことはしないでくれています。 当初の不安定感、自己否定感も今のところ出ていません。 考えてみたら、同じ年齢の集団というのは、学校くらいなんですね。 一般社会では異年齢の集まりの方が自然でしょう。 でも、学校社会しか知らない者にとっては、学校でうまくやれないなら、 どうやって社会に出てやっていくのだろうと不安になってしまいます。 経験していないことに対するおそれなんですね。 しかし、不登校が騒がれるようになってもう20年以上経ちます。 不登校経験のある若者たちは、やりたい勉強をするために大学に行ったり、 いろんな仕事をしたり、結婚して子どもができて、 その子が就学したりするようになっています。 ここからわたしたちが学ぶことは多くあると思います。 “社会性”とは何か、あらためて“学校”とは何か。“家族”とは・・・ 息子は人付き合いが苦手でした。 小さい頃から「ぼく、いくつ?お名前は?」と聞かれると、 返事することなくむすっとしていました。 確かに、先に自分が誰で何歳なのか言おうとしない大人に、 子どもだからといって答えさせられるというのは、ちょっと失礼な話です。 幼稚園では、先生がうまくできない園児を怒るのはおかしい、 できなければできるまで教えるのが先生だと言い、 いろんなことに疑問をもち、悩み考え続けて体調不良になり、 不登園になりました。学校も2ヶ月でやめました。 こういう感覚を持っていると、 学校や幼稚園でうまくやっていくのはむずかしいでしょうね。 ですから、家族としては、親とか子どもという枠をはずして できるだけ民主的にやりたいと思い、葛藤しながら工夫しながらやってきました。 息子は、見ず知らずの人には愛想が悪かったけれど、 ほしいプラモデルやゲームの予約は自分で店に行ってしていました。 今は、デパ地下で笑顔で接客しています。 なぜお客に笑顔を向けるのかということがしっかりわかっているからでしょう。 1つの方向に一斉に向かっていくということだけでは社会は成り立ちません。 異種で雑多なものが存在しあう社会を、 むしろ学校でうまく適応しなかった子どもたちが支えていくのかもしれません。 学校に合わないことは、決してマイナスではないのだと思います。 学校以外のことで豊かになればいい。 そこで自分の世界をどんどん広げていけばいい。 親はそれを応援していればいいのです。 経験してきた子どもたちが、それをわたしたちに教えてくれています。 (つづく) ───────────────────────────────── ◆◇ 編集後記 「グループホーム」 ◇◆ ───────────────────────────────── 最後まで読んでいただき、ありがとうございます。 ◆先ごろ、義母が89歳で永眠しました。 新設グループホームに入所していたのですが、 スタッフの皆様が最期まで実によく看てくれました。 加齢のため点滴すら受け付けなくなったことが幸いし (水分を吸収できず、皮下が水ぶくれになるだけ) 入院して管に繋がれることなく、静かに老衰で亡くなりました。 「いよいよ食事を体が受け付けなくなりました。 夜中でも何時に来ていただいても結構ですから、 どうぞ悔いのないように会いに来てやって下さい」 そのように連絡をいただいて、親族一同、義母の個室に 堂々と時間を気にせず何度でも会いに行き、一緒に過ごしました。 亡くなってからのお葬式の打合せも、 グループホームの事務所を使わせていただけましたし、 グループホームのスタッフは、最期に体を拭いて清め、 着換えからお化粧までして出棺を見送ってくれたのでした。 まさに【終の棲家】にふさわしいグループホームの対応に、 心から感謝しました。 今時、老衰で家族や親族、暖かいスタッフに見守られて 静かに永眠できる方がどれだけいることでしょうか。 最後の孫だった息子にとっても、 「自然死」について学ぶ貴重な機会となりました。 私が結婚した時、既に義父は他界していました。 今頃、義父に再会し、30年分のお土産話に忙しいことでしょう。 ご冥福をお祈りします。 合唱 では、次号でお会いできるのを楽しみにしています。 ───────────────────────────────── <<松浦喜美世のセラピー・ヒーリング・セミナー・KABARA診断>> http://www.polaris-room.com/therapy/ あなたにあったオンリーワンセラピー(個人セッション) 心理療法(問題解決)+成功法則(願望達成)⇒ 各種成幸セミナー 人生の羅針盤【KABARA】個人診断&相性診断で自分探しのお手伝い ─────────────────────────────── <<松浦喜美世のメルマガ>> ◆【不登校力!】〜不登校問題解決への道 いじめ・不登園・不登校〜ホームスクーラーを応援するメルマガ http://blog.mag2.com/m/log/0000238615/ ◆人生が劇的に変わるカンタンな”成幸法則” 日常生活に使えるカンタンな「成幸法則」「成幸脳」の使い方 http://blog.mag2.com/m/log/0000238608/ ◆【クリスタルプロジェクト】持続可能な地球共生社会の共同創造 水晶のように透明で輝いているプロジェクトは、紹介制です。 件名「クリスタルプロジェクトメルマガ希望」と明記し、 このメルマガに返信して下さい。 ─────────────────────────────── <<松浦喜美世の著書等>> ◆実体験レポート 【親ばか進化論!】新時代の子育てと教育バイブル 最も大切な己(子)育てと共(教)育のヒント満載! http://polaris-room.com/post_13.html ◆無料レポート 【誰も教えてくれなかった教育関連法規集(改定版)】 不登校は「義務教育」違反ではない! http://polaris-room.com/post_1_1.html ◆ブックレット 【日本初!アンスクーリングガイドブック】【自分らしさ再発見!】 アンスクーリングについて実践家族がまとめた初のガイド! http://polaris-room.com/post_15.html ◆書籍 【笑う不登校】こどもと楽しむそれぞれの日々(教育史料出版会) 家庭で育つ子どもとの暮らしは驚きと発見に満ちている! http://polaris-room.com/post_1.html ◆取材レポート 【不登校のキミたちこそ、これからの未来を切り開くエリートだ】 自力整体の矢上裕先生による不登校へのエール! http://polaris-room.com/post_18.html ───────────────────────────────── 【不登校力!不登校問題解決への道】 〜ホームスクーリング親子を応援する無料メルマガ〜 ───────────────────────────────── ◇発行:松浦喜美世 ◇【ZERO-net】自然体の学び・育ち・生き方 http://www.geocities.jp/zeronet2002jp/ ◇実体験レポート http://polaris-room.com/ ◇メンタルサポートポラリスルーム http://polaris-room.com/therapy/ ◇ご感想・ご質問などおまちしています http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P17533349%20 ◇バックナンバー・登録・配信停止はこちら http://blog.mag2.com/m/log/0000238615/ ─────────────────────────────────



