【不登校力!】不登校問題解決への道  RSSを登録する

『笑う不登校』(教育史料出版会)、『日本初!アンスクーリングガイドブック』(ZERO-net)等の著者、ホームスクーリング実践者が、10年余りのボランティア活動を通して出会った仲間たちと共に、不登校問題を解決する方法を公開!

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2007/08/20

【中学不登校過去最多!】不登校力! 第5号

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◆      【不登校力!不登校問題解決への道】 第5号(Vol.148)  2007/08/20
◇◆      ホームスクーリング親子を応援する無料メルマガ
◇◇◆     関連サイト http://www.geocities.jp/zeronet2002jp/
◇◇◇◆           http://polaris-room.com/
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【このメルマガの趣旨】

「いいかげんにして!こんな辛い毎日はもうイヤ!」
「いじめ・不登園・不登校・ひきこもりなどの問題を解決したい!」
「学校以外の学びの選択肢”ホームスクーリング”について知りたい!」

そんな親子を応援するのが、このメルマガの使命です。

日本初のアンスクーリングナビゲーター 松浦喜美世が
10年余りのボランティア活動を通して出会った
ホームスクーリング仲間たちと共に不登校問題解決への道を一挙大公開!

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いつも読んで下さる皆様、ありがとうございます。
今回から読んで下さる皆様、はじめまして。

松浦喜美世のプロフィールはこちら
http://www.polaris-room.com/therapy/prof.htm


◆ざ・ん・しょ・  お・み・ま・い  も・う・し・あ・げ・ま・す・・・

何という猛暑、息絶え絶えの言葉が伝わったでしょうか(^−^;

とにかく暑い! 大阪のチベットでも36度を越えました。

人間でもバテバテなのに、
全身に毛皮をまとい、ろくに汗もかけない犬猫たちの
暑さはいかばかりかと・・・

「バウリンガル」をつけたら、
あの「ハアハア」は何と翻訳されるのでしょうね。


それでは、さっそく始めます。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです(*^-^*)

<もくじ>

◆Think Outside the Box(2) 松浦 喜美世
◆不登校の子をもつ親となり(2) DOMO
◆編集後記 「バウリンガル」ならぬ「??リンガル」

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◆◇  Think Outside the Box(3)  松浦喜美世 ◇◆
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私の枠にはまらない生き方、考え方(Think Outside the Box)が、
皆様のアンスクーリング、ナチュラルラーニングの参考になれば幸いです。
HS:ホームスクーリングの略です。


◆中学不登校過去最多! 昨年度の不登校 12万6762人 

8月9日、文部科学省は、学校基本調査「児童生徒の問題行動等生徒指導上の
諸問題に関する調査」の速報を発表しました。

2006年度の年間30日以上の長期欠席者の全体数は、19万6568人(8919人増)、
「不登校」を理由(※)とする長期欠席者数は、12万6762人(4477人増)でした。

※ 長期欠席理由項目:不登校、病気、その他

不登校者数は、子どもの減少に反比例して、1975年以来、27年間増加し続け、
2002年から微減少となり、また5年ぶりに増加しました。

全児童に占める割合 1.17%
小学生に占める割合 0.33%
中学生に占める割合 2.86% 過去最高を記録しました


中学生に占める不登校の割合が、過去最高を記録した理由について、
いじめが昨秋から再び社会問題化し、「無理に登校する必要はない」という
風潮になったことの影響ではと、文部科学省はみています。


「いじめられるくらいなら、学校に行かなくていいよ」

そう考えられる保護者や専門家が増えたことは、
私は喜ばしいことだと思います。

命の危機に直面した生物としての「サバイバル戦略」として、
自殺する前に、生きているうちに、
学校という教育リソースから引き上げるというのは、
実にまっとうな選択だと思います。


もし、学校が楽しく学べる場であるなら、大いに利用したい
普通教育のためのリソースです。
しかも、無償で受けられるサービスですしね。

でも、いじめという「魂の殺人」を受けているとしたら話は別です。
魂の殺人を受けながら学校で学ぶことっていったい何ですか?

「学校は、自殺するまで人をいじめてもいい無法地帯?戦場?」
「学校は、自殺するまで通い続けなければらない生き地獄?」

そういうことを学ぶ場ですか?


私は、イジメ回避のための「サバイバル戦略」として
不登校を選択する人が増えたことは、

 いじめを苦にした子どもたちの自殺は「無駄死に」ではなかった

そう思えるのです。

改めて、ご冥福をお祈りいたします。




◆地元・大阪では、2005年まで6年連続で、【全国最多】でした。
その後、5年連続減少しています。

「日本一、不登校しやすい ええとこやなあ〜!」と自慢だったのですが、
太田知事、府教委は、「ワースト1、返上せな!」と不名誉なことだったのです。

府教委では、太田知事が掲げた「3年で不登校半減」という選挙公約を受け、
2005年度から3年計画で、不登校の緊急対策に乗り出し、
「ワースト1の坐」を、神奈川県に譲りました。

・全中学にスクールカウンセラー配置
・小中学校の連携(情報交換)
・不登校専任教員の加配
・不登校支援協力員配置(地域ボランティア)
・スクールソーシャルワーカー試験的導入

府教委は、これを「対策の効果が出ている」としています。

実は、2005年にこの「不登校半減政策」の新聞記事を読み、
私たち有志は、市民連絡会をたちあげて府教委、その他関係者、
最後に太田知事とも話し合いました。

不登校の子どもたちは、3年間でゴミのように半減させられる
という対策に、存在そのものを否定されたショックを受けました。

さらに、半減させるために、不登校専任教員と地域ボランティアが
家庭訪問することに強い恐怖や危機感をもち、不安定になりました。

既に新年度が迫っていたので、「当事者の声」を集めようと緊急提案し、
有志の皆さんの協力を得て、たった2週間で「112人の声」を集めました。
http://www.geocities.jp/zeronet2002jp/toujisya-koe/toujisyanokoe.htm


その声をまとめて太田知事、府教委(何度も話し合いました)、府議会議員、
スクールソーシャルワーク配置事業関係者、市町村教委や関係者等にも
連絡会メンバー有志が届けました。

当事者たちの「生の声」を知る貴重な教材として
より多くの方に活用いただければと思い、記録冊子を作りました。
また、サイトにも掲載許可を得た65本の声を紹介しています。

◎記録冊子
『とどけ!当事者の声〜大阪府「不登校半減」政策をめぐって』
500円+送料200円

112本の当事者の声と私たちの一連の活動をまとめた記録冊子です。
私のところにもまだ少し在庫がございます。こちらにご連絡下さい
⇒ http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P17533349%20


◎掲載許可を得られた65本「当事者の声」が読めます。
http://www.geocities.jp/zeronet2002jp/toujisya-koe/koe-toukou.htm




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◆TV『世界まる見え!』
米のホームスクーリング家族ダガーさん一家、再登場!

前回、メルマガで書いたその日に、また紹介されましたね!
これで3回目ですよ〜!

2回目の放映では、【16人+お腹の子】という大家族で、
建設していた大きな屋敷が、遂に完成して入居しました。

3回目の放映では、
大きなバスでアメリカ大陸2160k横断の旅をした報告でした!

自由と平和をこよなく愛するダガーさん一家の暮らしぶりは、
実ののびのびと楽しそう♪ 

大きな子が小さな子の面倒を見ていますから、
他人の手を借りなくても、ちゃんと生活が回るのです。

ホームスクーラーだけでなく、一般家庭の参考にもなりますよね。


それにしても、17人目がもうじき誕生するわけですが、
あのお母さん、いったい何人出産するつもりなのでしょうか?
母体を心配するのは私の老婆心?
もしかして妊娠依存症??



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◆◇ 不登校の子をもつ親となり(2)     DOMO   ◇◆ 
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子どもたちが不登校になって、真っ先に責められるのは母親です。

「甘やかすから」
「そんなことで将来どうするの」
「子どもにうちにしんどいことを経験させないと大人になって困る」etc・・・

子どもたちのそばで、
学校に行けない苦しさを見ていない人にはわからないのですね。

わたしには、この苦しさを我慢させて学校に行かせれば
なんらかの道が開けるというふうには、どうしても思えませんでした。

明るい未来が見えるどころか、
今すぐに子どもはつぶれてしぼんで死んでしまうように思えました。



母親の感でしょうか。
そこだけは誰がなんと言おうと譲れませんでした。

だから、小学1年の6月に学校に行かなくなった息子には、
無理に学校へ行きなさいとは一度も言いませんでした。

それでよかったのかどうかはわかりませんが、
10年以上経ってから息子と話したときに
「あの時、無理におかんが学校に行かせてたら、
おれは家出か自殺か親殺しをしていた」と言われました。

ともかくそうならないで
自分の好きなことをしながら生きてこられたのだから、
これでよかったのだと思いました。



学校とのつながりをどうしていくか、
どういう距離感で関わっていくのか、
それは、たぶん10人いたら10通りあるのだと思います。

社会とのつながりも同じだと思います。
そして、それも固定的なものではなく、さまざまに変化しながら、
なんとか折り合っていくという感じではないでしょうか。



すべてを拒否するのではなく、
作れるところから関係を作っていけばいいと思います。

学校にしても、わたしは敵対しないできました。

先生には子どもの希望、親の気持ちをお話し、
その中で、せっかく出会えた先生と生徒として
自然ないい関係ができればいいと思ったので、
「どうぞ無理しないで、先生が子どもの顔を見たいと
思われた時だけ連絡をください」とお願いしました。

グローブを家に置いて、
息子とキャッチボールをしに来てくださった先生もいました。
先生が楽しそうに遊んでくださるのは、
ほんとにうれしいことでした。



息子が家でやっているゲームやプラモデルを
一緒にやってくれる先生もおられました。

でも、うまく関係を作れない先生とは距離をおいて、
「何かあったらこちらから行きますので
しばらくそっとしておいてください」とお願いしました。

結局、一度も出席することなく中学までを終えました。



今年20歳になった息子は、時々アルバイトをしながら
その後も学校とはずっと無縁の生活をしています。

確かに、社会に出るとまたすごく疲れたり、
気持ちが落ち込んだりすることもあります。

たくさんの人と関わることに慣れていませんし、
ペースをつかむのもむずかしそうです。

でも、あの当初のようなどうしようもなく動けない感じはしません。

どうしようもなくなれば、また家に戻ってきてこもってもいいし、
やり直せばいい、そんなふうに見守っています。



子どもが育つとき、責任はもちろん親にあります。

ですが、これだけ学校的な暮らしが社会で主体になると、
どうも親は学校に任せすぎになりがちです。

子どもが不登校した親は、
子育てについての全面的責任を取り戻すというか、
やらざるを得ません。
その覚悟は必要になります。

学校に責任転嫁することなく、親が孤立することなく、
うまく親同士連携しながら、
楽しく子どもと共に暮らしていけたらいいなと思います。

                                         (つづく)

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◆◇  編集後記 「バウリンガル」ならぬ「??リンガル」 ◇◆ 
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最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

◆「バウリンガル」をご存知ですか?

犬の鳴き声を人間の言葉に翻訳する機械です。
その後、猫版もできましたよね。

どちらも我が家は買いませんでした。
だって、翻訳機に負けない自信がありますから(^−^)
(ほんまかいな〜?)

では、人間版はあると思いますか?


先日、amazoneで本を購入したら、
Happy Summer!!」というカタログが同封されていて、
ガンダムのような写真が並んでいたので、そのまま息子に渡しました。

それを見ていた息子が、突然、噴出しました。

ガンダムではなく、トランスフォーマームービーだった
ことではなく、裏面を見て笑ったのです。


  赤ちゃんの泣き声分析器「Why Cry」 17640円
  泣いている理由がわかる!
  生後10ヶ月ごろ、言葉を発し始める前までが対象


まさか人間版まで作っていたとは知らなかったわ〜!!  


では、次号でお会いできるのを楽しみにしています。

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◆【不登校力!】〜不登校問題解決への道
いじめ・不登園・不登校〜ホームスクーラーを応援するメルマガ
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◆人生が劇的に変わるカンタンな”成幸法則”
日常生活に使えるカンタンな「成幸法則」「成幸脳」の使い方
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◆実体験レポート1
【親ばか進化論!】新時代の子育てと教育バイブル
最も大切な己(子)育てと共(教)育のヒント満載!
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【誰も教えてくれなかった教育関連法規集(改定版)】
不登校は「義務教育」違反ではない!
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【日本初!アンスクーリングガイドブック】【自分らしさ再発見!】
アンスクーリングについて実践家族がまとめた初のガイド!
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◆書籍
【笑う不登校】こどもと楽しむそれぞれの日々(教育史料出版会)
家庭で育つ子どもとの暮らしは驚きと発見に満ちている!
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◆取材レポート
【不登校のキミたちこそ、これからの未来を切り開くエリートだ】
自力整体の矢上裕先生による不登校へのエール!
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