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2009/12/27

日刊ライスレポート【091227】徒歩ツアーに力を入れるホテル

おはようございます。三浦康志です。

香港でもミシュランレストランガイドが発行されるようになりました。
地元の人は、星のつくレストランがなぜ少ないのだといっているようです。
日本以上に化学調味料がレストランでも多用されているのが
原因ではないかと、私は思います。

いつもご愛読いただきありがとうございます。
まぐまぐさん、いつも配信いただきありがとうございます。

        感謝



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日刊ライスレポート        2261
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【徒歩ツアーに力を入れるホテル】



 ロイヤルパークホテル東京では、
「徒歩で行ける観光」に力を入れています。

他地域からお客様を迎える宿泊施設が、
「自らの足元にある日常」を観光資源化することは、
非常に重要なことだと思います。

観光資源は、乗り物に乗っていかなくても、
徒歩圏内の足元にも充満しているのです。

しかし、資源なので埋もれている場合も多くあります。


 ロイヤルパークホテル東京が徒歩圏内の足元と捉えたのは、
地元の東京日本橋地区です。

・飲食店の紹介。口頭だけでなく紹介マップづくり

・老舗商店への見学ツアー

を重点施策として実施しているのです。


 前者については、社内飲食部門から反対の声が上がったそうです。

自社の飲食部門の売り上げが落ちるのではないかという心配からです。

毎食ホテル内で食べるわけではないではないか、と説得したそうです。

本音は、レベルの高い他店と
競争意識を持たせることにあるのかも知れません。


 自社商品になんらかのこだわりをっもっている店も
重要な観光資源です。

店主のこだわりを聞き、
生産・加工の実演を見ることは大きな価値を生み出します。


 どちらの場合にも、対象となる店との共同作業が必要になります。

同ホテルは外国人客比率の高いホテルなので、
飲食店については英語メニューの作成などが重要な課題となります。

場合によっては、その作成をホテルが手伝うこともあるかもしれません。


 店の場合もどのように観せるかについての脚本を
一緒に作り上げる必要があるかもしれません。

丸投げでは、先方も対応に苦慮するはずです。


 このような、地元商店との共同作業によって、
地域になくてはならないと感じてもらえる宿泊施設となることが重要です。

他から客を迎える宿泊施設も、地元構成員の一人なのです。


 観光にはあまり縁のないビジネスホテルでも早朝の時間を活用すれば、
魅力ある観光商品を創造できると思います。

朝早くから開店している働き者の店主が経営する銘店を巡るツアーや、
散歩コースの紹介など様々な企画がで可能です。


 人は、旅に出ると、地域の人情にうまく触れられた地域を
思い出深い地域と記憶するのだと思います。

大切なのは、モノより人です。

その仲立ちをすることが、宿泊施設に求められる大きな役割だと思います。



〔最後まで読んでいただきありがとうございます。〕

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