2009/11/16
日刊ライスレポート【20091116】川端でなく川中道
おはようございます。三浦康志です。 三島の「街中がせせらぎ」事業 イメージしにくいと思いますので 象徴的な写真を添付しておきます。 http://kakitagawa.at.webry.info/200705/article_4.html http://pics.livedoor.com/u/kumakumacherry/3863671 いつもご愛読いただきありがとうございます。 まぐまぐさん、いつも配信いただきありがとうございます。 感謝 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 日刊ライスレポート 2220 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【川端でなく川中道】 小川の「せせらぎ」を街おこしに活用した、静岡県三島市の 「街中がせせらぎ事業」は素晴らしい成功事例です。 街中を流れる小川の川端を遊歩道化し、 せせらぎを聞きながら散策できるように様々な試みがなされています。 いくついある小川の中の中核的な存在に、 源兵衛川という小川があります。 中核的な素晴らしい景観を持った小川なのですが、 川端道がなく両側とも民家が迫った区間があります。 そこを遊歩道化するために、 「川の中に散策路」を設けているのです。 このような事例を始めて見ました。 ちょうど、湿原に散策路を設けているイメージです。 渡し板と飛び石を組み合わせています。 一方通行しかできない幅なので、 退避場所がところどころに設けてあります。 川中道を通りながら、橋の下をくぐる異次元体験も用意されています。 ここを歩いていれば、川床まで簡単に降りられます。 暖かい季節なら自然にそれをそそられます。 実際に、川床まで降りていく自然観察会などが催されているそうです。 素晴らしい試みですが、見方を変えれば、 それほど安全(洪水対策)に自信があるということだと思います。 自然あふれる川・川辺に見えても、実際には自然のままではなく、 人間が以下の点によって制御している「自然風」の小川だから、 川中道が実現できるのだと思います。 ・下水や雨水が流れ込まないような設計 ・川床はコンクリートで固められ平らで歩きやすい。 コンクリートでないと、水がしみこんでしまい枯れ川になるかもしれません ・ポンプで水の流量を管理 都市部では自然そのままでないほうが、 親水性の高い小川が創造できるということは大きな発見です。 小川と下水・雨水放流路と分離すれば安全な小川が出来上がるのです。 水量が足りなければ、また枯れ川でも、 ポンプによってせせらぎが創れます。 太陽光や風力などの自然由来電気を活用してポンプを稼動させれば、 環境重視という趣旨にも適います。 〔最後まで読んでいただきありがとうございます。〕
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