2009/10/07
第137回 もし、小学生の頃に戻れるのなら
☆―――――――――――――――――――――――――――――――――☆ ばなな先生の おとなとこどものための おきらく 作文教室 No.137 2009.10.7 ☆---------------------------------☆ こんにちは、 「自分科塾ばなな」 の講師 「ばなな」ともうします。 今回もどうぞよろしくお願いいたします。 あるとき、散歩していたわたしは、 ふとこんなことを考えました。 「もし、自分が小学生の頃に戻れたのならば、 何をするだろうか?」 きっとそんなことを考えたのは、 最近、小学生を見ていると、 直情的なその生き方に、 率直に憧れるせいかもしれません。 泣きたいときに泣き、 怒りたいときに怒る、 笑いたかったら笑うし、 つまらなければ 「つまらない」とふくれる。 そんな感情の塊としての子どもに なんだか憧れるのです。 目次 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■■□■ □ □ ■ ■ □ ♪ もし、小学生の頃に戻れるのなら ♪ □ ■ ■ □ □ ■ ♪ 編集後記 ♪ ■ □ □ ■ ■ ■□■□■□■□■□■□■□■□■■□■□■□■□■□■□■□ =============================== ♪ もし、小学生の頃に戻れるのなら ♪ =============================== もし、何らかの手違いで、 小学生の頃に戻ることができたら……。 わたしは、書きかけの小説を完成させます。 たしか、現実を憂いて冒険に出る、という話でした。 それから、描きかけのマンガを完成させます。 たしか、子ども以上に子どもじみたっぽい先生が主人公の ギャグマンガでした。 けんかして疎遠になった友達に謝ります。 好きだった女の子に「遊ぼう」と声をかけます。 一度、友達二人で連れ立って家まで来たことがありました。 なんだか照れくさくって追い返してしまいました。 毎日、隠れて描いていた絵をどうどうと大きな紙に 描きます。 隠れて歌っていた歌謡曲を大きな声で歌います。 わたしの父親に 「キャッチボールをして欲しい」 というかもしれません。 母親に 「最後まで黙ってボクの話を聞いてほしい」 とおそらくいうでしょう。 もしかすると、「頭をなでて」と お願いするかもしれません。 こんなことを書いているうちに、 かかわっている子どもたちに なんとなく嫉妬しているうちに、 「今からでも始められることって あるんじゃないかな?」 って思えました。 「過去」は「今」から見える 視点の一つにしかすぎないから……。 ================================== ♪ 編集後記 ♪ =================================== もし、何らかの手違いで、 小学生の頃に戻ることができたら、 みなさまは何をしますか? 最後までありがとうございました。


