ばなな先生の お気楽作文教室  RSSを登録する

表現したものを通して、自分の視点や自分とは何者かに気づく『自分科』という科目を提唱する著者が、「書く」ことによって、人生が変わることを訴えます。

  • 発行周期 週刊
  • 最新号 2009/12/28
  • 部数 134部
  • メルマガID 0000237027
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2009/06/19

第119回 教育の場で

☆―――――――――――――――――――――――――――――――――☆
 

 ばなな先生の

    おとなとこどものための
 
       おきらく 作文教室

                     No.119
                     2009.6.19


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 こんにちは、



「自分科塾ばなな」
 の講師
「ばなな」ともうします。
 

 本日もどうぞよろしくお願いいたします。

 


 関東地方は梅雨に入りました。

 農業を教えてもらってから、
 梅雨の雨に感謝するばかりです。



 以前はただうっとおしいだけの梅雨が、

 見方が変わると、
 ものすごくありがたいものになりました。


 ものの見方を変えると
 色々な気づきをえられます。
 


 そのきっかけとなることは
「体験」であり、
 五感を使った
「行動」なのだ、と思いました。
 


 
■□■  目次 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■■□■    
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□    ♪ 教育の場で ♪                     □ 
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□                                                                 □
■    ♪ 編集後記 ♪                     ■ 
□                                 □  
■                                 ■
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      ♪   教育の場で   ♪  


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 わたしがあるクラスの
 図工を担当していると
 
 休み時間になって用事か何かで
 担任の先生がやってきました。
 

 そして、ある子の絵を
 ぱっと、一瞥して
「小さい子どもが描くような絵」
 とジャッヂしました。


 その子がほめ言葉だと
 受け止めてくれたらよかったのですが、


 困ったような
 情けないような顔をして
 しばらく自分の絵を見ていました。



「自分が『よし』と思って
 描いたんだから気にしなくって
 いいんだよ」


 わたしがそういっても
 もう聞き入れる余地はなく、
 手直しを加えはじめました。


 それまで和らいでいた表情が
 一気に硬くなりました。

 

 
 教育は人間がやるので、
 完璧にはいきません。


 いろいろな人が、
 色々な立場で、
 自分の信じることをするので、
 一貫性がないのは当然です。


 むしろ自然です。



 しかし、教育活動で、
 子どもに罪悪感を持たせてしまうことは、
 残念でなりません。


 
 子どもへの体罰はいけない、
 いじめてはいけない、


 これらは、常識として
 わたしたちに浸透しています。



 しかし、こうした不用意な言葉が、
 じつは人を一番傷つけることを
 自分嫌いへの道を歩ませることを
 わたしたちは忘れがちです。



 わたしは、
 こうした言葉から
 身を守る方法を伝えられたら
 と願っています。
 

 また、自分の耳が一番先に
 自分の言葉を聞くんだ、
 という真実を語っていけたら
 とも願っています。




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  ♪ 編集後記 ♪

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 こんなことを書いててる
 わたしも教育をしていると、


「これでいいのかな」
「あれでよかったのかな」
 とゆらいでいます。


 悩みます。
 それにくよくよします。


 ある方とのお話で、

「自然も人間もゆらぐからいいんだよ」

 ということを聞きました。



 ちょっと救われました。 
 これからもゆらいでいきたいと思います。



 最後までお読みいただきありがとうございました。


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