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表現したものを通して、自分の視点や自分とは何者かに気づく『自分科』という科目を提唱する著者が、「書く」ことによって、人生が変わることを訴えます。

  • 周期 週刊
  • 最新号 2008/09/03
  • 発行部数 93
  • マガジンID 0000237027
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2008/03/13

第39回 子どもに教えてもらっています

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 ばなな先生の
 
     おとなとこどものための
      
 おきらく 作文教室
                    
              NO.39
                    
                2008.3.12
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 こんにちは。


「作文教室ばなな」の講師
「ばなな」ともうします。
 
 
 三寒四温の日々か続きますが、
 皆さんはお元気でいらっしゃいますか?


 春はもう少しです。




 さて、前号で、
「コミュニケーション学」の先生の
 お話を聞いた、という話をしました。


 
 じつは、その日、

 わたし自身も、
 自分が実践している
 続き4コマまんが
(通称、ばなな4コマまんが)
 を紹介し、
 その意義や価値について
 話をすることができました。

 ラッキーでした。


 インフォメーションのところでもお伝えしますが、
 今度大人向けに
 続き4コマを実践することができそうです。


 かねてから、大人向けにやりたい、
 と思っていたのでありがたいです。


 この機をくださった関係者の方に
 心より御礼申しあげたいと思います。


 ありがとうございました。



 それでは今回も
 どうぞよろしくお願いします。






-------☆☆☆--------☆☆☆--------☆☆☆--------☆☆☆--------☆☆☆

 目次


 1.子どもに教えてもらっています。

 2.インフォメーション

 3.編集後記


-------☆☆☆--------☆☆☆--------☆☆☆--------☆☆☆--------☆☆☆



 前回、
 作文を書けない理由、
 なることをお話しました。


 あえて書かない。


 書けないのではなく、

 守るべき何かのため、
 あるいは、わかりたくない
 何かのために
 あえて書かない、と話しました。



 わたしにも、記憶があるのです。



 某所でアートセラピーの講座を受けた
 ときのことでした。


 男の人と女の人の絵を
 描くことになりました。


 女の人の絵を先に、
 続けて、男の人の絵を
 描いたのですが、


「しまった!」
 と、はっきりと心の声が聞こえました。


 そこに描かれた男の人に
 愕然とした記憶があります。



 ある程度の覚悟をして、
 そこにいったつもりでしたが、
「わかりたくなかった」と
 やたら後悔しました。


 絵を描くことも、文章を書くことも
 程度の差こそあれ、
 自分の内面が
 表にでてきてしまいます。


 大事なのは、それらを押さえつけるのではなく、
 それがあなただからいいんだよ、
 と周りが認めてあげることです。


 特に、保護者の方々の子どもへの言葉かけは、
 勇気百倍です。


 しかし、
 わたしも子どもによくやってしまうのですが……、



 自分が親にされて嫌だったことを
 自分の子どもに言ってしまうのです。



 例えば、わたしは、
『見直せ』
 と母親からずっと言われ続けました。


 そのおかげで、なんとなく
 直すことがおっくうでした。


 したがって、仕事でも人から直しを
 求められると、
 やたらと腹をたてた時期がありました。


 どうやら自分の親との刷り込みが
 こんなところにまで出ているのだ、
 と気づいたのはほんの最近のことでした。


 気づく以前は、そのことを平気で子どもに
 言っていました。

 怖いものです。


 とくに文や絵は、
 保護者の表現に関する価値観が出やすいものです。



「相手に分かりやすく書く」

 それは悪いことではありません。
 ですが、あまりにもこだわりすぎると、
 自分の言いたいことが
 ぼやけてくることもあります。


 このように、よくよく思い出してみると、
「ああ、親からよく言われてたんだ……」
 なんてことがけっこうあります。


 思い出して憎しみを感じる人も
 いるかもしれませんが、


「当時、親も必死だったんだろうな」


 そう、考えられると、
 自分がとっても楽になります。


 そうこうしていると、
 あることに気づきます。


 じつは、子どもを育てるということは、

 親からされていたことを思い出し、
 ときに反省して、
 新しい価値観を生み出す
 
 そんな、クリエイティブな活動
 だった、ということを……。




■□■□■□■□■□■□■□■□■■□■□■□■□■□■□■□■□■□


2.インフォメーション



 3/24日(日)

  新日本文芸協会 芝オープンルームにて


「4コママンガストーリーワーク」


 なるものが開催されます。



 続き4コママンガは、
 子ども向けの作文教室の
 第1回目に行われるメニューです。


 コマにイメージされたものは、
 かならず文として表現できる、
 と励ますのが子どもでの趣旨ですが、


 大人向けには、
 その4コマが問題解決やビジョン達成の
 お手伝いをしてくれる、という話をします。


 

 時間は10:00から12:00までです。
 

 初めての試みなので、
 昼食代こみの1500円となっています。
 
 ちなみに昼食は、豪華なお弁当です。
 それだけでも価値があるはずです(笑)



 詳細については、
 下記のアドレスより
 新日本文芸家協会のホームページをクリックしてください。


http://www.sn-bungei-kyoukai.com/index.php?%B3%AB%BA%C5%B0%C6%C6%E2%2F2008-03-23
 

 また、作文教室ばなな

 A.kobakichi-w@nifty.com

 でも承っています。


 どうぞよろしくお願いします。



 ☆☆★★☆☆ ☆☆★★☆☆ ☆☆★★☆☆ ☆☆★★☆☆ ☆☆★★ 

 

 編集後記

 

 親として自分の子どもと接していると、

 感情的に叱っているときは、
 自分が気にかけている自分の問題点
 だと気づきました。



 子どもがいることで、
 わたしは一回り大きな人間に
 させていただきました。


 子どもたちにこの場を借りて
 御礼がいいたいです。


 どうもありがとう。
 至らない父ですが、これからも
 よろしくお願いします。


 ご意見、ご感想はこちらまで
  
 A.kobakichi-w@nifty.com  

   
 では、失礼致します。
  発行人 <「ばなな作文教室」講師「ばなな」=小塙 雅多加 >

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