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グラディエーター ロードオブフリーダム リミックス。稼ぎ、鍛え、人生を賭ける剣闘士達。このローマの闘技場を舞台にしたゲームの体験日記を、攻略や過激さは控えめに、人間味を加えた大人でも読めるような小説(ノベル)にしようと書いています。

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2008/06/24

グラディエーター RTFR 「 俺の名は… 」 302

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グラディエーター RTFR 「 俺の名は… 」 302

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§
§ 新しい自室に戻り、俺はベッドに腰を掛けた。
§ 休むという言葉に不思議な感覚を覚える。
§ そういえば、剣闘士になってから考えた事も無かった。
§ 休む…その言葉に漠然と不安感が過ぎる。
§ 
§ 俺の目的から遠ざかりはしないだろうか?
§ 感覚は失われないだろうか?
§ せめて、訓練でもした方が良いのでは?
§ 
§ …嫁や息子は、今は何をしているのだろうか?
§ 
§ 何もしない事が、俺の不安感を高めていく。
§ おかしなものだ…何かしていないと落ち着かない。
§ 
§ 訓練場に剣闘士達が集まり、青服の興行師の
§ 号令を待っている。
§ 落ち着かない新人もいれば、自信有り気に振舞う奴や
§ 技の動きを確かめながら気を紛らわせる奴もいる。
§ …その中に淡々と待っている俺もいた。
§ 
§ 青服の興行師は、俺を見て驚きの顔を見せたが
§ いつもの様に剣闘士達に吠えて気持ちを高めている。
§ そして、次々と荷馬車に乗り込み、動き出した。
§ 
§ 荷馬車は、ゆっくりとコロセウムに向かう。
§ 皇帝コンモドゥスは、コロセウムには欠かさずに
§ 見に来ている。
§ 
§ 俺は剣闘士で数少ない最上級剣闘士となっている。
§ …コンモドゥスが俺を見ない訳はないだろう。
§
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