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グラディエーター ロードオブフリーダム リミックス。稼ぎ、鍛え、人生を賭ける剣闘士達。このローマの闘技場を舞台にしたゲームの体験日記を、攻略や過激さは控えめに、人間味を加えた大人でも読めるような小説(ノベル)にしようと書いています。

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2008/06/08

グラディエーター RTFR 「 俺の名は… 」 294

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グラディエーター RTFR 「 俺の名は… 」 294

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§
§ バッシュ、ディスアーム、ツイスト。
§ 
§ 相手の頭部を殴り体勢を崩して、その隙に
§ 思い切り力を溜め込んで叩きつける。
§ 最後に得意技、時計回りに回転しながら叩き付けた。
§ 
§ 横薙ぎの攻撃の連携技だ。
§ 
§ ダナオスの兜が外れ落ちて素顔が見える。
§ ツイストの直撃を腹部に受け、嘔吐している。
§ ふらついて自慢の斧も持てない様だ。
§ 
§ 崩れ落ちるダナオス。
§ 口が微かに動いている…何だ?
§ 
§ 「この技は…」
§ 
§ ダナオスが小声で呟く。
§ 俺は片足の師範の事を端的に話す。
§ 師範の事を知ったダナオスは黙り込むと
§ そのまま動かなくなった。
§ 
§ 静かな闘技場が一転し、拍手と歓声が轟く。
§ 信じられないという観客の反応だが、正直な話
§ 俺が信じられない感覚だ。
§ 
§ ゆっくりと闘技場内を後にする。
§ 鉄柵に囲まれたデュエル用の囲いの中には
§ 動かない剣闘士…ダナオスが一人。
§ ただ、その表情は微笑む様に柔らかだった。
§
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