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2009/04/05

コンサルタント革命!経営者はこんな提案を待っている

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コンサルタント革命!経営者はこんな提案を待っている Vol:99
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第99回 提案内容が見出せない時

長いお付き合いの顧問先のコンサルティングをしていると、時と
して「打つべき手」の提案を見失う事があります。

新たなクライアントなら、テーマを見つけ出す事はそう難しくは
ありません。

しかし、月次の経営協力としてのコンサルティングが、5年10
年と続くと、その企業に取って必要な事は既に提案もし、実行も
していますし、その中で出来ない理由も、ある程度見えてきます。

また、新たな経営手法や分析手法・部門別の取り組みも、クライ
アントの消化不良や経費を懸念して、敢えて提案しない事もあり
ます。

確かに、そのコンサルタント自身が対応できない分野のテーマが
あれば、知り合いのコンサルタントや専門家を紹介して、一緒に
プロジェクトを組んでコンサルティングを進める事も可能ですが、
当然、それには費用も係り、またそれが、

「クライアントに本当に必要か?」

と言う自問自答も、色々な事情や状況を合わせて考えれば、簡単
には答えが出ません。

クライアントから、「先生の知り合いに誰か専門家はいないか」
と依頼されれば、迷うことなく紹介できますが、その要請もない
状況では、なかなか言いにくい事も多いのです。

これは、毎月指導を行ない、それが数年以上も継続している時に、
時として起こる「一種のマンネリ病」のようなものです。

恐らく、短期間のコンサルティングやスポット研修が主体のコン
サルタントには実感がわかないかも知れません。

コンサルタントとして安定した固定収入を確保するとは、同じク
ライアントと長いお付き合いをする事です。それも毎月の報酬を
頂いた上で。

従って、クライアントもコンサルタントもお互い分かりすぎる間
柄になってしまうのです。

場合によっては、クライアントもそろそろコンサルタント契約を
終わらせたいと思っていても、なかなかうまく切り出せない経営
者も結構います。

上記のようなマンネリ病がなく、いつも新鮮に「今のクライアン
トの為に何が必要か」を意識していけば、提案に行き詰るという
事はないのですが、会議参加中心のコンサルティングをしたり、
講義研修中心の教育ばかりしていると、必ず一度は陥ることにな
ります。

経験のないコンサルタントは、そんな時クライアントの実情を無
視して、矢継ぎ早に提案を繰り返すことがあります。これをやり
すぎると、多くのクライアントはコンサルタントに不信感を持つ
ようになります。

『一つの事が十分に出来ていないのに、そんなにたくさんの事は
出来ない』

『自社の体力やレベルを考慮すれば、そんな提案を実行する事は
難しい』

等と、コンサルタントの現状分析能力の稚拙さへの不信感です。
とにかく、焦ってはいけないという事です。

かく言う私たちも、そういう経験を何度となく体感し、これと言
った成果も上がらず、コンサルティング契約が終了した事もあり
ます。

100戦100勝のようなコンサルティングを自慢する輩もいま
すが、ほとんどは眉唾ものです。

仮に今は優秀なコンサルタントでも、その修行過程では必ず多く
の失敗を経験しているはずです。

経験豊富なコンサルタントとは、そういう経験の上で、多くの提
案のツールやノウハウの在庫を持つようになっていくものなのです。

そこで私たちは、そういう提案が見出せない「マンネリ病」に掛
かっているコンサルタントや会計事務所の職員には、下記のよう
なことを指導しています。

1、最新の知識・手法・ノウハウ・技術などの、テクニカルな事
  ばかりを提案していれば、必ず行き詰ることを認識しておく事

2、迷ったら、原理原則に立ちかえる事。特に「企業の理念」・
 「ビジョン」・「方針」と、今の対策との整合性を確認する事

3、経営者や役員・幹部との個別面談を行い、喫緊のテーマを把握
  する事

4、現場同行をして見る事(営業指導なら同行、小売飲食なら店舗
  チェック、工場なら4Sチェック等)

5、従業員の実情把握アンケートの実施と分析を行なう事

「マンネリ病」とは、コンサルタントや職員自身の問題であり、常
に多くのテーマを抱えて、課題解決に取り組みたいと考えているク
ライアントにとっては迷惑な話です。

そういう状況に陥っていて、テーマを見出せないコンサルタントは、
恐らく契約の解除を言われる事が多いはずです。

また、そういうコンサルタントに限って、まだ何年もお付き合いを
していないクライアントに対して、早々と「マンネリ病」にかかっ
てしまいます。

言葉は悪いですが、そういうコンサルタントは「プロ根性の欠如」
とも言えます。

やはり視点がクライアント中心ではなく、コンサルタント中心にな
っているのでしょう。

このコンサルタントという仕事は、本来なら「マンネリ」などなる
はずのない職業です。

もし、「マンネリ」だと感じたら、それは恥ずべき事だと肝に銘じ
るべきでしょう。

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RE-経営ネットワークグループ〜時代を診る。継営を創造する〜
代表 嶋田利広
●RE-経営公式HP 
 http://www.re-keiei.com/
●コンサルタントになって固定収入を稼ぐ!
 http://tukigenki.com/consultant-manual/
 e-mail nouhau@tukigenki.com

 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000236172.html 
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