2009/07/26
商業英語って?
このメルマガで取り扱っているのは、ビジネスレターです。 ところが日本の大学では、「ビジネスレター」という科目名でカリキュラムを編成している ところはあまりないようです。むしろ通常は「商業英語」「国際ビジネスコミュニケーション」 「国際通信入門」などの名称を用いているようです。 そこで、夏休みに入ったことですし、また基本を押さえておきたいと思います。そして、また 細かい内容にもドンドン踏み込んで書いていきたいと張り切っています。もし、関西大学の 学生の方で、秋に私の講義を受講予定の方は、ここでしっかり予習しておきましょう。 単位取得を目指して、ガンバ! また、就職試験や資格取得などなど、向上心に燃える方たちの為にも、熱意を込めて書いていきますね! (1)商業英語(Business or Commercial English) これは、要するに商業活動で用いられる英語のことです。従って、 ビジネスの現場で通常用いられる 英語がまず基本です。普通の英語です。 ただ、用いられるシチュエーションがビジネスだということです。 そうすると、日常の会話で用いられている英語も勿論含まれますが、それにプラス、 ビジネスの現場でしか用いられないような英語も当然でてきます。 それが、商業英語の語法であり、慣用表現です(Business Expressions or jargons, or Idioms) 。 考えてみると、日本には実に様々な英語が存在しています。「時事英語」「経済英語」 「工業英語」などなど。そして、これらも商業英語と同じく、普通の英語が、経済や工業の場 で用いられているということです。 (2)商業通信文(Business Letters; Business Correspondence) (1)で述べましたように、商業英語は商業の分野で用いられるものです。そして、その中核を なすものが、やはり商業通信文です。 具体的には、電子メール(E-Mail)、ファックス(Fax)、電報(Cables, Telegrams)、広告 (Advertisements)、商業活動に付随する書類(Business Documents)、報告書類(Reports), また、商談(Business Talks)などが含まれます。 それではまとめておきましょう。 「商業英語とは、私達が今までに学んできた現代英語(Present-day English)に、特に商業 の分野で用いられる慣用表現と専門用語をプラスしたものである。」 ※慣用表現 idiomatic expressions 専門用語 technical terms/jargons



