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アフィリエイト道「あふぃりえいと-どう」(アフィリ道)とはインターネットを媒体とするあらゆるビジネスの成功への哲学を模索するものです。アフィリ道の理論的根拠は禅をはじめとする東洋的思想においています。

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2008/05/24

アフィリ道 相対性理論

アフィリ道 〜 アフィリエイトへの道 〜

 Tao Of Affiliate

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アフィリエイトは参入するときの敷居の低さから

大勢の人が参入してきて、ブログやWEBページに

何がしかのバナーやテキストリンクを貼り付けています。


無料で始められる。 そんな話を人づてに聞いて始めた人も

多いでしょう。

たしかに、始めることはたやすいです。



実際の世界でビジネスをはじめようとすると、店舗をもつ場合には

銀行からお金を借りるために設立趣意書とかなんだか、たくさんの

書類を作らなければなりません。



小さなお店を開くのだって1000万円くらいは借り入れをしないと

いけないのです。

無事に借金ができたとしても、店が繁盛するかどうかはやってみないと

わかりません。

それに比べれば、ネットビジネスは先行投資の額が極端に少なくて

すみます。 

まったくタダからでも起業できますし、仮に10万円の投資ができれば

最初にぶつかる関門はかなり低いものになるでしょう。



アフィリエイトは楽して稼げる。

そういう話があちこちで聞かれます。

メールマガジンでも月○○万円稼ぐ!とかいう

タイトルは人気があるようです。



じつは「楽」という言葉が”くせもの”のような気がします。

わたし(福嶋)は20代後半から30代前半まで、セールスマンを(も)

やっておりました。

売れるセールスマンではありませんでしたが...

なかでも、いちばんしんどい思いをしたのは飛び込みを命じられたときです。


朝、プラスチックのケースに入った新しい名刺を2つ渡されます。

1つのケースには200枚の名刺が入っています。

つまり、今日は400件飛び込みでセールスをして来い!

というわけです。



新人のときは、だれでもそういう傾向にあるのですが

セールスに訪れるときに、ここは売れるかも。

ここはどうみてもダメそうだ。

なんて店の外観を見て考えてしまいます。



実は考えすぎては全く売れませんし件数も稼げません。

何も考えずに、まず店に入っていく。

そうしなければ先に進めないのです。



当然 何しに来たというような冷たい目で見られます。

今いそがしいから。 間に合っています。

といって追い出されるように外へでてきます。


セールスマンは断られるのが商売だ。 

なんて上司から説教されても、やっぱり邪険(じゃけん)に

扱われると落ち込みます。



午前中に150から180件

昼食をはさんで残り220件あまり。

話を聞いてもくれませんので、当然全く売れない日々が続きます。



3ヶ月もすると会社では無能よばわりされますし、仕事中の

足取りも重く、胃がいたくなってきます。



それでも、なんというか「いなおり」に近い心境になって

どうせ断られるんだったら、毎日行ってやれという気分になってきて

毎日とおりすがりの同じお店に飛び込みをするようになりました。


飛び込みの仕事は全部徒歩です。夏は暑いし、冬は寒いです。

夏場はどんなに暑いからといっても、きちんとネクタイをし

上着を着ていないといけません。

猛暑のなかでは辛いものです。大汗かきまくっていました。



台風が来れば、横殴りのどしゃぶりのなか

重たいカタログがつまったアタッシュケースを提げ

もう一方の手には見本やノベルティグッズをつめた

大きな手提げ袋も持たないといけません。


結局、両手はふさがっていて、傘はさせませんから

全身ぬれねずみ状態になります。



「くそったれが!こんな仕事やめてやる。」

「なんのために こんなことやってるんだ。まるで馬鹿じゃないか。」

いつも歩き始める頃には、そんな気分でした。


しかし台風が荒れ狂う中、人通りもまばらな通りを

両手に重い荷物をもっててこてこ歩いていると

不思議な気持ちになって、だんだん愉快に

なってくるんです。



あれほどいやだった飛び込みという仕事も

「よし、こうなったら400件パーフェクトに断られてやろう。」

なんていう気分になってきます。


そんな気持ちではじめたセールスだったのですが、最初に入った

お店で、「あんたが今日最初の来店者だよ。」

といわれました。

今日は配送もストップしているし

こんな天気だからお客さんもきやしない。

店を開けていても仕方がないから店じまいしようかと

話していたところなんだよ。



そういって店主は、退屈しのぎの話し相手ができたとばかりに

うれしそうにそのお店ができた経過やら奥さんとの馴れ初め話やら

子供さんが大学を卒業したんだが定職ももたずに

ふらふらしてるのが悩みのタネだという話を聞かせてくれました。




(そういう話を聞いていたら400件パーフェクトが達成できなくなる)

なんて考えていると

「いまのところウチではあんたがもってきたものは買えないけど...」

そういって、知り合いの会社の社長さんに電話をかけてくれました。



「どうする?今日いくかい? それとも日を改めて明日でも...」

そう聞かれたので、日を改めたらまた濡れねずみになるかもしれない

どうせ今はぬれてるのだからと

「いまから行きます。」

と答えました。



詳しく場所を聞いて、紹介された会社を訪ねると

「こんな日に飛び込みセールスするなんてねぇ」

と笑いながら出迎えてくれて、たくさん(びっくりするくらい)

買ってくれました。

世の中は何があるかわかりません...



セールスにいって

断られることを恐れなくなった。 

むしろ歓迎するような心境になって

はじめて相手先に話を聞いてもらえるようになりました。


...

この話にはたいした意味があるわけではありません(笑)


さて今日のタイトル 相対性とは

人によって「楽」という状態の程度が違うということです。


いま、アフィリエイトは「楽」じゃない。といって

1カ月程度でやめてしまう人が多いようです。


2005年だかの統計の数値で月に5000円以下の報酬しかない

人が95%だというものがありましたが

現在は爆発的にアフィリエイターの数が増えていますので

新しい数値が必要になるでしょう。

どちらにせよ、



簡単に参入できる。



と聞いて、やってみたけれど

思ったほど稼げない。

ちっとも楽じゃない。

アフィリエイトは自分には向いていないんだ。

と1カ月でやめてしまう。 というのです。




わたしとは参照(レファレンス)するものが違うのです。

猛暑の日にネクタイをしめ上着を着て、両手に重い荷物を

もって、とぼとぼと歩いて1日に400件の飛び込みセールス

をしなければいけなかった。

そういう体験があるものにとっては



エアコンの効いた部屋で、短パンにTシャツ姿で

冷たいコーヒーやお茶を飲みながらPCの前に座って作業ができる。



飽きたら好きな時間に息抜きができるし

昼寝しててもだれからも文句はいわれない。

そんな状態は「天国」に近いわけです。(笑)


もちろん、それなりの結果を得るためには

作業量もハンパなものではありませんが...



3日も4日も徹夜の連続で、思ったように動いてくれない

プログラムのソースファイルと格闘した記憶があるものにとっては

アフィリエイトのためにやらなければならない作業のひとつひとつは

ほとんどは「幼稚園のお遊戯」程度のものです。



量を考えるとちょっと大変かなぁとは思いますが...

1日6時間でも7時間でも寝られるだけましです。(笑)


3日も4日も徹夜をつづけて朦朧としながら

プログラムのソースを書き、相手先からの矢のような

催促の電話に出る。

なんていうことを4年間くらい続けました。

もちろん徹夜は3〜4ヶ月に1回ですけれど

平常時の平均睡眠時間は4時間程度でした。



そういう体験をしているものにとっては

アフィリエイトってなんて素晴らしいんだろう。

と思えます。

たとえ思ったより儲からなくても

こんなに楽でいいのかしら?

なんて考えたりするんです。(笑)



アフィリエイトでは頑張ったぶんだけ結果になってかえってきます。

世の中には、どれだけ時間をつかって頑張っても、成果はゼロなんていう

話はどこにでも転がっています。

それが普通であり、あたりまえのことなんです。



とくにこの頃 気になる傾向があります。

それは、すべてのものに対してすぐに結果を欲しがること。

なぜ、1カ月で結果が出ないとあきらめてしまうのでしょうか。


たとえば 全くのゼロからドイツ語を学習することを考えてください。

1カ月してドイツ語がぺらぺらにならなかったからといって



ドイツ語の学習は楽ではない。

自分はきっとドイツ語に向いていない。 

なんて考える人がいるでしょうか?



あるいは、周囲の人はどうでしょう。

1カ月ではぺらぺらにはなれない。

無理なことを望んでいる。 できなくて当然だ。

と思う人が大半を占めるはずです。



あまりにも物事を「甘く」見すぎている。

そんな気がしています。

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