不安神経症・パニック障害のメカニズム  RSSを登録する

私がこれまで経験してきたことを素直に話せる時が(やっと)きました。同じようにお悩み(不安神経症、パニック発作、嘔吐恐怖症)の方に少しでもお役に立つことができたらという想いで、回復の軌跡をお伝えします。絶版の名著「不安のメカニズム」を紐解きます。

現在休刊中です    
解除

規約に同意して

2007/08/10

[ひまわり]空転する闘い

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■
        「不安神経症・パニック障害のメカニズム」        

                               2007.08.10

■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ※メールマガジンの件名の最初に、[ひまわり]と付けました。
     メーラーのフィルタ設定等にお役立てください。


−−−−−−−−−−−−<本メールマガジンの趣旨>−−−−−−−−−−−−

  これまで経験してきたことを素直に話せるときが(やっと)きましたので、
  わたしと同じような悩み(不安神経症、パニック発作、嘔吐恐怖症)を
  お持ちの方にすこしでもお役に立てることができたらという想いで、メール
  マガジンでこれまでの軌跡をお伝えしていこうと思います。


  わたしは精神の専門家ではありませんので、あくまでもわたし自身が感じ
  てきたことを素直に表現することに努めたいと思います。


  わたしの個人的見解をつらつらと述べても、あなたからまだ信頼を得てい
  ない以上、すんなり受け容れてもらえるとは思いませんので、(わたしが
  そうでしたから)、わたしが参考になった書籍に書かれていることをでき
  るだけ忠実にお伝えし、その上で、どのように感じ、考え、行動していった
  のかをお伝えしていきます。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


 こんにちは。ひまわりです。


 今日もご購読いただきましてありがとうございます。


 あなたの貴重なお時間をいただきますので、少しでもお役に立つ情報を
 ご提供できるように頑張らないで頑張ってみたいと思います(笑)。


 もしこういった情報を読むだけで不安が助長されてしまうようでしたら、
 無理をなさらず解除してくださいね。

 ⇒ http://www.ukeireru.net
 (バックナンバーもご覧いただけます。)


 今回は「不安のメカニズム」を参考に、
 『空転する闘い』の部分をご紹介しますね。


--------------------------------------------------------------------------

 空転する闘い


 神経症患者は、決して愚か者でも、臆病者でもない。

 それどころか、しばしばすばらしい勇気の持ち主である。だが、見当ちがいの
 方向に勇気を発揮し全力をふり絞って病気と闘おうとする。

 目ざめている間はほどんど一瞬の休みなく闘いつづけている。

 手に汗をにぎり、筋肉をこわばらせ、他の何事かに無理矢理注意を集中するこ
 とによって、その絶望的な状態を忘れようと自分をかりたてている。


                    『不安のメカニズム』P.39より引用

--------------------------------------------------------------------------


 『神経症患者は、愚か者でも、臆病者でもない』と言われても、わたしはピン
 と来ませんでした。


 なぜなら、現実には何も起きていないことを恐れているし(愚か者)、実際には
 自分が思っているような恐怖に陥ることはないのに、それに直面する勇気がない
 (臆病者)からです。


 「神経症患者は、愚か者で、臆病者である」といった表現の方が適切ではないか
 と納得がいきませんでした。


 神経症患者は、愚か者でも、臆病者でもないというこの一文をわたしが納得する
 までは、非常に長い時間を要しました。


 今では、パニック障害などの不安神経症に悩む人は、決して愚か者でも、臆病者
 でもないと言えます。


 その考えに至ったのは、こんな経緯からです。


 そもそも、不安神経症とは、未来に起こるであろう出来事(不安を含む)に対し
 て、どのように接しようかと考えることから起こる症状だと思います。


 満員電車の中で、息苦しい経験をした。


 未来に対してそれほど案じていない人は、この経験は一時の経験であり、再現性
 のないものだと理解し、次に満員電車に乗る時には普通に乗れます。


 一方、不安神経症を罹ってしまう人は、この経験を通して、もしかしたら、また
 満員電車に乗ったら息苦しくなるのではないか?と案じてしまうために、その
 思いから、不安神経症の症状が発症するのだと思います。


 風邪を引いて熱が出て、身体がだるい時、熱が出ているから、身体がだるいので
 あり、風邪が治れば、そういった身体の不調は感じなくなると理解できています
 よね。


 それは、過去の経験からそのように理解しているので、このまま熱が治まらなか
 ったら、どうしよう。。。なんていう思いには至らないはずです。


 満員電車で息苦しい経験をして、また同じような思いをしてしまうのではないか?
 という考えのサイクルに陥った時、満員電車=危険という図式がなりたってしま
 っているのです。


 不安のメカニズムで述べられている『見当ちがいの方向に勇気を発揮し全力をふり
 絞っている』状態になっているのですね。


 ただこの未来を案じる、物事に対して事前に準備をするということは、愚か者でも、
 臆病者でもないですよね。


 むしろ、勇気のある人間だと思います。周りのことを気遣い、物事を円滑に進めよ
 うとしているんですよね。


 私たちが気付くべきことは、『見当ちがいの方向に』という部分です。


 不安神経症の人は物事をくよくよ考えすぎる、実際に起きてもいないことに異常に
 不安を感じているなどと言われ、そうかその考え方がいけないのか。。。とつい
 思ってしまいがちですが、物事をよく考えることはとても良いことなのです。


 ぜひご自分を褒めてあげてください。


 そして、ちょっと気を付けることは、「見当ちがいの方向にいっていないかな?」
 ということです。


 これを意識してみることで、ずいぶん気が楽になると思いますよ。


 自己を否定せずに、優しく包み込んであげると良いと思います。


 パニック障害は、身体に物理的な異常がない病気です。


 考え方の問題なのです。


 必ず治る症状ですので、焦らずゆっくり1歩を踏み出しましょう。


 次回は、「不安のメカニズム」を参考に、
 『鎮静剤』の部分をご紹介しますね。


 焦らずゆっくり進んでいきましょう。


□───────────────────────────────────□

 これまで経験してきたことを素直に話せるときが(やっと)きましたので、
 わたしと同じような悩み(不安神経症、パニック発作、嘔吐恐怖症)をお持
 ちの方にすこしでもお役に立てることができたらという想いで、メールマガ
 ジンでこれまでの軌跡をお伝えしていこうと思います。


 これまで数々の関連書籍を読んできました。不安を助長する書籍にも出会っ
 てきました。その中で参考になった書籍はこちらです。


 ・不安のメカニズム
  ⇒ http://tinyurl.com/yuox5x

 ・石井裕之氏の潜在意識に関する書籍
  ⇒ http://tinyurl.com/25xnux

 ・生月誠氏の書籍
  ⇒ http://tinyurl.com/ysobm6

 ・森田療法に関する書籍
  ⇒ http://tinyurl.com/3cqzo9
  (簡単な本1、2冊で良いと思います。)


 「不安のメカニズム」は絶版となっており、現在入手困難な状況です。


 本メルマガでは、まずはこの「不安のメカニズム」から学ぶエッセンスを
 主に取り扱って行きたいと思いますので、ぜひご参考になさってください。


 ご意見・ご感想お待ちしています。
 お気軽にメールくださいね。

 ⇒ info@ukeireru.net


 がんばってホームページ作りました^^。
 ⇒ http://www.ukeireru.net

 まだコンテンツは少ないですが、徐々にパワーアップしていきますので、
 こちらもよろしくお願いします。


□───────────────────────────────────□

 メールマガジン名:「不安神経症・パニック障害のメカニズム」
 発行者:ひまわり
 メールアドレス:info@ukeireru.net
 HPアドレス:http://www.ukeireru.net

□───────────────────────────────────□

 解除はこちらからどうぞ
 HPアドレス:http://www.ukeireru.net

□───────────────────────────────────□

現在休刊中です
解除

規約に同意して

最近の記事

上へ戻る