2009/11/13
【歴史・一日一話】2009.11.13 第919話 日中戦争。中国軍が長沙市で放火作戦
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第919話 日中戦争。中国軍が長沙市で放火作戦
1938年(昭和13年)11月13日、中国・湖南省の長沙市で中国
軍が市内に放火しました。
火災は3日間も続き、長い歴史を持つ都市であった長沙は廃墟と化し、
文化遺産のほとんどを失いました。
焼死者は2万人以上、または3万人以上と言われています。
前年7月7日、北京郊外の盧溝橋での軍事衝突が発端となり、日本と中
国は全面戦争に突入しました。
日本軍は兵力では中国軍より劣勢でした。
しかし、中国軍は日本軍の攻撃を阻止できませんでした。
そのため、蒋介石が『焦土作戦』を指示したといわれています。
中国共産党の周恩来が葉剣英、郭沫若らとともに長沙に滞在していまし
た。
周恩来は焼死したものと思われていました。
就寝中に宿泊した家が猛火に包まれましたが、辛うじて逃れられました。
中国政府は救済費を支出し、軍隊、警察を派遣して治安の維持を図りま
した。
長沙の地方役人3名が責任を問われて処刑されました。
外国のメディアは、それ以前に中国軍が焦土作戦を行っても、日本軍に
よる広東の占領阻止に成功していなかったことを指摘しました。
それを事例にして、焦土作戦では日本軍の進撃を阻止することができな
いことは明らかであるとし、焦土作戦の続行は誤りであると主張しまし
た。
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(第919話)(2009年11月13日号)
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