2009/11/12
【歴史・一日一話】2009.11.12 第918話 第一次世界大戦直後。ワシントン海軍軍縮会議が始まる
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第918話 第一次世界大戦直後。ワシントン海軍軍縮会議が始まる
1921年(大正10年)11月12日、アメリカのワシントンで海軍
の軍縮問題を討議する会議が開催されました。
1914年(大正3年)から始まった第一次世界大戦は1918年(大
正7年)に終わりましたが、戦勝国となった連合国は海軍力の増強を進
めていました。
特に戦艦の建造には力を注いでいました。
しかし、海軍力増強のための費用は各国の国家予算を圧迫していました。
特に日本の場合は、それが深刻でした。
このため、アメリカ大統領ウオレン・G・ハーディングの提案で戦勝5
ヶ国が軍備縮小を行うことになりました。
戦勝5ヶ国とはアメリカ、イギリス、フランス、イタリア、そして日本
です。
軍備縮小を討議する会議がアメリカのワシントンで行われました。
この会議を『ワシントン海軍軍縮会議』と呼びます。
そして各国の戦艦・空母等の保有の制限が取り決められました。
この条約を『ワシントン海軍軍縮条約』と呼びます。
アメリカ、イギリス・日本・フランス、イタリアの戦艦の保有比率は
『5:3:1.75』と決められました。
アメリカとイギリスの比率は、第一次世界大戦によって両国の地位が逆
転したことを世界に示しました。
1934年(昭和9年)12月、日本は『ワシントン海軍軍縮条約』の
破棄を通告しました。
これが太平洋戦争への序曲のひとつでした。
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(第918話)(2009年11月12日号)
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