歴史・一日一話(毎日2分で読める歴史)  RSSを登録する

その日、翌日の話題になる歴史をお届けします。忙しい朝でも、帰宅してからでも、2分で読めます。仕事でも、教養としても、歴史の知識は必要です。1日1話、1年で365話、これであなたも『歴史の物知り博士』になれます!

  • 発行周期 日刊
  • 最新号 2009/12/06
  • 部数 2,152部
  • メルマガID 0000234479
  • 個別ページ
最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2009/10/31

【歴史・一日一話】2009.10.31 第906話 太平洋戦争直前。大蔵省専売局がたばこの名称を改名。

【歴史・一日一話】(毎日2分で読める歴史)
 第906話 太平洋戦争直前。大蔵省専売局がたばこの名称を改名。

  1940年(昭和15年)10月31日、大蔵省専売局(当時)がたば
  この名称を改名しました。

  『ゴールデンバット』を『金鵄(きんし)』に、『チェリー』を『桜』
  に変えたのです。

  『金鵄』とは、神武天皇の東征の際に神武天皇の弓の先にとまった黄金
  色のトビ(鵄)のことです。

  この『金鵄』が光り輝いため、敵であるナガスネヒコの軍は戦うことが
  できなかったと日本神話は伝えています。

  また、この名をつけた『金鵄勲章(きんしくんしょう)』は、戦前の日
  本において陸海軍の軍人、軍属に対してのみ授与された唯一の勲章です。


  敵国の言語を使った名前を変えることは、珍しいことではありません。

  第一次世界大戦前、ロシア帝国の首都は『サンクトペテルスブルグ』と
  いうドイツ語の名前がついていました。

  ドイツが敵国になったため、ロシア語の『ペトログラード』に変えまし
  た。


  まだ、アメリカ、イギリスは敵国ではありませんでしたが、中国大陸で
  の戦いが長期戦となっており、国内を引き締めて、戦時体制を強化しよ
  うとする政策のひとつと思われます。

  それは、よいとしても、「敵国の言葉を勉強してはならない」と各学校
  に英語使用禁止を通達したことは大きな間違いでした。

  敵を知らなければ戦いには勝てません。

  敵を知るために、言葉を知らなければなりません。

  当時の日本の政府、軍隊は、戦争に勝つつもりがなかったとしか思えな
  い、愚かな選択でした。

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

■【歴史・一日一話】(毎日2分で読める歴史)
                    (メールマガジンID:0000234479)
          (第906話)(2009年10月31日号)

・ このマガジンは『まぐまぐ』から発行されています。
                   http://www.mag2.com/ 

・ 配信中止は、こちらからどうぞ
             http://www.mag2.com/m/0000234479.html 

・ 作者は、中澤勇二(台湾名 陳澤民)です。

・ 相互紹介は大歓迎です! 

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る