2008/01/14
[ お寺へ行こう!] 08/1/14 No.0025
───+□□/\ ──────────────08/1/14 No.0025 □□□□。) □□□□/+ ▼ お寺へ行こう!▼ (不定期刊) □□□ +(。 ) http://riraku7.web.fc2.com/mm.html ── + \/ ────────────────────── ■ 目次 ■ 1. 秩父札所めぐり 2. 仏教豆知識 3. 本の紹介 4. お寺と私 エピソード大募集! ------------------------------------------ こんにちは。お寺グッズのりらく 店主のりらくんです。 少々遅ればせながら 明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い申し上げます。 このメールマガジンは、お寺に少しでも興味を 持ってもらえるきっかけになればいいなと思って 書いています。 どうぞよろしくお願いします。 ◆ 1. 秩父札所めぐり ◆ (以下 「俳句で綴る秩父札所めぐり」より転載 3回目 原文は縦書き) 四月二十二日(木)快晴 十二番・野坂寺(のざかじ)〜十五番・少林寺 苺を食べ、芹を摘む 春深き今日の予定は、十二番札所からスタートし、街中心部とそ の周辺十一ヵ所を巡る。 秩父駅 → (一〇分) →十二番 → (一五分) →十三番→ (八分) → 十四番 → (一二分) →十六番 → (六〇分) →二十三番 →(五〇〇 m) →二十二番 → (一五分) →二十一番 → (二〇分) →二十番 → (一七分) →十九番 → (二〇分) →十七番 → (三〇分) →十五番 十六番札所・西光寺は外観質素で穴だらけの木の柱が目につく。 往時木札を打ちつけた跡で札所めぐりが盛んだった事を偲ばせる。 此処からの二十三番札所・音楽寺へは荒川にかかる立派な長い秩父 公園橋を渡り、小鹿坂峠の尾根上を目指す。梵鐘の音色は秩父札所 随一とか。川風に吹かれてひたすらのぼる。苦労し甲斐があって秩 父市街が一望、武甲の山の威容も間近にせまり眺望抜群。 この眺めをおかずに昼食をとる。すぐ下に二十二番札所、続いて 二十一番札所と巡拝して下る。 そこには田んぼが広がり、畦で芹摘む人に出会いしばし芹摘みを 楽しみ、二十番札所へと足を早める。今度はイチゴ園の看板が目に 入ってきた。 「食べようか?」「うん食べよう。」此処でも二十分費やす。 大分道草をしてしまった。ようやく二十番札所へ着いた時には三 時半をまわっていた。岩之上堂といい荒川の断崖に建ち、秩父札所 でもっとも古い建物とのこと。樹々に囲まれているので一層古色蒼 然の佇まいだった。十九番、十七番、十五番、と着いたのは五時を すぎており、納経できず参詣のみ。 秩父駅午後六時三十九分発の電車に駆け込み、家に着いたのは九 時を過ぎ、ちょっとオーバーランの一日だったが、翌日は何事もな かったかの様に出勤した。 観音の慈悲満ちみちる春の宵 苺食み芹摘み歩く秩父かな 西光寺往時を偲ぶ穴無数 音楽寺の鐘の音漂う秩父かな (以上 「俳句で綴る秩父札所めぐり」より転載 次号に続く) ◆ 2. 仏教豆知識 ◆ 〜 六波羅蜜の話 9 〜 六波羅蜜(ろっぱらみつ)とは、布施(ふせ)持戒(じかい)忍辱(にんにく) 精進(しょうじん)禅定(ぜんじょう)智慧(ちえ)の六つを指します。 これは、菩薩が涅槃(ねはん)の世界に入るために修める六つの行のことです。 という、一般的な定義はさておき、私たちの日常に何か益することが あるのも事実です。 自分ならどうやって取り入れるかという観点から眺めてみるのも いいのではないでしょうか。 ― 精進(2) ― (前々号より続き) その一方で民間でも、冠婚葬祭やお盆等において、 一般家庭や料理屋でも(精進料理が)作られるようになりました。 料亭などの精進料理は、グルメ志向の一角をなすことさえあるので、 時として、本来の精進料理(仏教の食事に関する概念)とは対照的 なスタンスを取ることもあります。 精進料理が本格的に発達したのは、鎌倉時代以降と言われます。 平安時代までの日本料理は、魚や鳥を用いてはいましたが、 基本的に薄味で、調理した後に各自で調味料を用いて味を調節するなど、 料理としては未発達な部分も多くありました。 それに比べて、禅宗の精進料理は、菜食ではありますが、 身体を酷使するので塩分を欲する武士や庶民にも 満足のいくようなしっかりとした味付けがなされていました。 味噌やすり鉢といった調味料や調理器具、あるいは根菜類の煮しめといった 調理技法は、それ以降、日本料理に取り入れられることになります。 また、豆腐、高野豆腐(凍豆腐)、コンニャクなどの食材も、 精進料理の必須材料として持ち込まれたと考えられます。 曹洞宗では、開祖の道元禅師が宋に仏教を学びに渡った時、 阿育王山の老典座との出会いから、料理を含めて日常の行いそれ自体が、 仏道の修行だと知ったことから、料理をしたり、食事をすることは、 特に重要視されています。 例えば永平寺では、料理を支度することが重要な修業の一つであり、 食事を調える「典座寮」という部署の責任者である「典座(てんぞ)」は、 重役の一員に数えられています。 また、懐石料理は精進料理から派生したものです。 参考サイト 大本山「天龍寺」の庭園内にある「篩月」、 ちょっと他では味わえない精進料理のお店です。 http://www.kyoto-tv.com/ara_sag/2970/2970.htmlをご覧下さい ごま豆腐は「天下一」と賞され、「精進料理の明道尼」として知られます http://artsvillage.jp/gesshingi_off/top.htmlをご覧下さい 大徳寺精進料理 http://www.daitokuji-ikkyu.jp/contents/syoujinryouri.htmlをご覧下さい ---------------------------------------------- ◆ 3. 本の紹介 ◆ 精進料理に関連していくつかご紹介 「お寺でいただく精進料理」 いかなる老舗も名店も及ばない「ほっと和む」味がある。 静寂の空間に座し、禅の心と悠久の歴史、そして自然の恵が織りなす逸品を 五感でいただく、またとないひととき。各寺の見所、周辺の散策スポット、 精進料理にまつわる豆知識も紹介。 http://riraku.seesaa.net/をご覧下さい。 「おいしい精進料理 」 季節に合った旬の食材を選び、素材そのものの味と香りを存分にひきだす ―それが精進料理の大きな特徴です。また、肉や魚、卵を使わなくても、 ちょっとした工夫でおどろくほど彩り豊かに、ぜいたくに、私たちの こころとからだを満たしてくれます。本書には、家庭で作る精進料理の 献立てお総菜、おもてなしのメニュー、おやつなど精進料理を楽しむレシピと ヒントがたくさんつまっています。おいしくて、からだもよろこぶ精進料理を あなたも食卓にとり入れてみませんか。 http://riraku.seesaa.net/をご覧下さい。 「永平寺の精進料理 」 家庭で思わず作りたくなる精進料理百選。 http://riraku.seesaa.net/をご覧下さい。 ◆ 4. お寺と私 エピソード大募集! ◆ 引き続き、みなさんの 「お寺にまつわる話」 を大募集します。 参拝したお寺での思い出、お寺とあなたの関わり、身近なお寺の面白話など、 お寺に関わるお話を、メールでお寄せください。 メールは n58yut33#yahoo.co.jp(#→@ です) または、 りらくの掲示板に書き込んで下さってもOKです。 掲示板は ↓ http://bbs11.fc2.com/php/e.php/riraku/ です。 なお、お寄せ頂いたエピソードは、メールマガジンまたは ブログにてご紹介させていただくこともございます。 (その際は、事前に許可を頂きます) エピソードをお寄せ頂いた方の中から、 毎月抽選で10名さまに 「かわいくてささやかな粗品」 をプレゼントいたします。 〜エピソードおまちしております〜 -------------------------------- 「お寺グッズの店 りらく」 http://riraku7.web.fc2.com/ もよろしく。 りらくではお寺、敬老会等での アコーディオンコンサートのご相談も承ります。 (北海道内のみ) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『お寺へ行こう !』 http://riraku7.web.fc2.com/mm.html メールはこちら n58yut33#yahoo.co.jp (#→@に直して下さい) このメールマガジンは下の配信スタンドを利用しています。 ●まぐまぐ http://mag2.com/ 登録・解除はこちらからお願いします http://www.mag2.com/m/0000234049.html バックナンバー閲覧ページ ⇒http://blog.mag2.com/m/log/0000234049/ 発行人 成沢 豊 n58yut33#yahoo.co.jp (迷惑メール防止のため、@ を # にしてあります) タイトル絵は 文字絵署名さんからお借りしています http://iwa.eheart.jp/mo/ ────────────────────────────────── (c)お寺へ行こう ! http://riraku7.web.fc2.com/mm.html ──────────────────────────────────


