2009/09/17
売上を2倍にしたいときの考え方
自分のお店を愛するために・・・
自分のお客さんを愛するために・・・
そして、自分の人生を愛するために・・・・
飲食店を経営する料理人さんたちと一緒に繁盛経営を研究する
◆◇行列ができる店づくり研究会◇◆
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第110号 2008/9/17
<<<<<飲食業で生きるヒント>>>>>
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世の中のすべてのものは単体では存在しない。
お店の売上たって同じこと。
売上をつくる要素を知っていれば、
売上2倍も夢ではない。
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● 売上を2倍にしたいときの考え方
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ほぼ1ヶ月ぶりにメルマガを配信しています。
いつも読んでいただいてる方には本当に申し訳けないと感じています。
只今、仲間と立ち上げているビジネスに時間をとられてしまい、
ついつい「次週こそは・・・」と思いながら、
なんと1ヶ月余も休刊してしまいました。
本当にすみませんでした。
今回、私の昔のクライアントさんから
久しぶりに電話をもらったのがきっかけで、
「これはちょっと書いておこう」と思ったことがあったので
こうしてパソコンに向かっているというわけです。
どんな電話をもらったのかと言うと、
「どうもこの頃、売上が確保できない」
というもの。
私の場合、クライアントさんからの電話は、
大抵がこのような内容のものなのですが・・・。
とにかく、「どうしたらいいのでしょうか」と
愚痴っているわけですね。
売上が上がらない。
売上が落ちている。
このような時、あなただったらどのように考えますか?
絶対に「何とかしなくちゃ」とは思いますよね。
で、では何をするか? なんですよ。
メニューも見直したり、スタッフにゲキを飛ばしたり、
料理の味を確認したり、DMを書いたり、チラシを作ったり・・・
いろいろと手を打ちますよね、きっと。
私に電話をくれたクライアントさんも同じように
いろいろとやってはいるんですって。
でもね、どうもイマイチらしいのです。
なので、昔の付き合いということで
私に電話をくれたというわけでした。
とは申せ、
世の中にそんなにうまい「打出の小槌」なんてないのですよ。
本当なら、「アレをやったらお客さんバンバン来ますよ」
なんてモノを教えてあげたいのですが、
そんなものあるわけはありません。
そんなこと、もう皆さん知っていることですよね。
でもね、こういうときの当事者って、
以外に、簡単な理屈を忘れてしまっているんですよ。
彼だって以前にはしっかりと勉強したはずです。
それをすっかりと忘れているらしいのです。
その簡単な理屈とは、
売上=客数×購買単価×来店頻度
という数式のこと。
売上が落ちているというのであれば、
この3つの要素がどうなっているのかを調べること。
それからでないと、お金をドブに捨てるはめになりかねないのです。
逆に考えれば、売上を2倍にするためには
1.25×1.25×1.25=1.95
というように、3つの要素を25%ほど伸ばせばいいわけです。
月間600人が来店しているのなら、750人にするにはどうするか。
お客さんの購買単価が平均2800円なら3500円にするにはどうするか。
お客様の来店頻度が平均月に1.35回なら1.7回にするにはどうするか。
このように考えて、その方法をスタッフと一緒に考え、
アイデアを出し合って、お金をかけずにやれるところから
まずは手をつけていく、ということなんです。
そして、このように目標の数値を決めたなら、
これをもっと身近なものにするために、
単位を小さくしてみます。
たとえば、月150人の増客なら1日当たり6人というように、です。
こうすることで、「これならできそう」というイメージが生まれます。
彼にも、これを思い出してもらいました。
電話口の彼はこんなこと、
もうスッカリ忘れてしまっていたような感じでした。
そして、何か思いついたように、
「そうか・・・!」といって電話を切ったのでした。
実際には、翌月に売上を2倍にするなんてことはできません。
売上が落ちていくときのスピードは凄く速いのですが、
上がっていくときのスピードはゆっくりとしたものです。
これは、飲食店においては多くの場合、
現在来店してくれているお客さんを基礎にして
増客を図っていくからです。
簡単に言えば、
お客さんがお客さんを連れてくる。
この形が一般的で、今まで一度も来店したことがない人が
いきなり大勢で押しかけるなんてことは絶対にありません。
だから、まずは今日来店してくれたお客さんが、
なるべく頻繁に来てもらうには、とか
次回は、もう少したくさん使ってもらうには、とか
次には誰かと一緒にきてもらうには、
と考えていくべきなのでしょうね。
そう考えれば、アイデアは山のように出てくるはず。
きっと、電話の向こうの彼もそう思いついたんだと思います。
売上をつくる3要素。
意外と忘れやすいんです。
しっかりと覚えておきましょうね。
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◆編集後記
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昨日の報道で、静岡県の富士山静岡空港のJAL福岡便が廃止されそうです。
県では今まで搭乗者数保障をしており、
かなりの金額を支払うひとになっていました。
新しい知事になり、この件についての見直しを始めたばかり。
飛行機も小型化するといった対策も考えられていました。
「保障しないのなら廃止する」
というわけではないでしょうが、
ちょっと無責任さを感じる出来事でした。
こんなことに関心をもつのも、
私が冒頭で申し上げたビジネスに空港が絡んでいるからです。
この影響は少なからず被ることになると考えたほうがよさそう。
ビジネスは、いつ何がどう変わるかわかりませんね。
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◆発行人責任者 : 江 間 久 芳
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