2009/08/08
「広報力」こそ最大の力
自分のお店を愛するために・・・
自分のお客さんを愛するために・・・
そして、自分の人生を愛するために・・・・
飲食店を経営する料理人さんたちと一緒に繁盛経営を研究する
◆◇行列ができる店づくり研究会◇◆
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第109号 2008/8/8
<<<<<飲食業で生きるヒント>>>>>
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「なんでオレの言っていることが分からないんだ!」
とはよく耳にする話し。
でも、分からないのはあなたの話の方。
相手を見て話し方を換えなければ、
いつまでたってもあなたの思いは伝わらない。
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● 「広報力」こそ最大の力
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このメルマガでは、飲食店が今日のような
厳しい経済下においても生き残っていくためには、
「何を」「どうすれば」よいか、
について私の考え方をお伝えしています。
今まで、2つの「力」についてお話させていただきました。
そして、今回からは最後の「力」
「広報力」について、一緒に考えていきたいと思っています。
広報力・・・・・・・
この言葉を聞いたとき、あなたはどう感じましたでしょうか?
「何よ? 広報力て?」
「食べ物屋を経営するに、そんなもの必要か?」
そんな声が聞こえてきそうです。
しかし、実は私が考えるに、
飲食店として生き残っていくための最大の要素が
この「広報力」なのですね。
何故なんでしょうね?
広報とは、広く知らせるということですよね。
私は、別に広くなくたって良いと思うのです。
あなたが決めたターゲットに対して、
自分の思いが正しく伝わればそれでいい。
でもね。なかなかそうでない場合が多いのです。
限られたターゲットに対してさえ、
いや、それだからことかえって
伝わらないようなことをしているのです。
あなたは、自分の思いを他人に伝えるときに
いつも何を考えていますか?
ただ、自分勝手に一方的な話しをしているわけじゃないですよね。
たとえば、奥さんに言う場合と、お子さんに言う場合とでは、
微妙に言い方を換えていませんか?
また、友達と恋人で話の仕方が違っていますよね。
こういうことは常日頃無意識にやっていることです。
そうです。
自分の思いを相手に伝えるには、まずは相手のことをよく考えて、
どんな言い回しや言葉遣いをしたらよいかを考えるはずです。
ところが、あなたのビジネスにおいて、
特に、チラシやDMにおいてですが、
あなたが、今、売り込みたい商品を
あなたが決めたターゲットに対して
もっとも効果的に伝わるようなやり方の研究を
したことってあります?
平たく言えば、
たとえば、独身のキャリアウーマンにあなたのお店の商品を
どんな言い方で紹介するかという研究です。
これを、
「平素は大変お世話になりありがとうございます。
実は、あなた様にとってとても耳寄りのコースを
ご案内したいとお便りを差し上げました」
なんて書き出しで良いのでしょうか?
これが悪いと言っているのではありません。
もっと相手のことを研究すれば、
もっと違った書き出しが重い浮かぶのでは、
と思うのです。
ところが、実際はそんな研究もしないで、
いつものように無難な言葉で自分の思いを伝えている
場合をよく見かけます。
そのために、こんな悲鳴をよく耳にします。
「DMを出したのだけど効果がない。
やっばり、この業界ではDMでの集客は難しいのかな!」
確かに、今や紙媒体の宣伝は効果が出にくいは事実です。
でも、その前に、自分がターゲットに対して、
伝わりやすい話し方をしているのかどうかを
もう一度考え直してみる必要があります。
あなたが、いくら自分では美味しいと思う料理をつくったところで
そのあなたの思いが相手に伝わらなければ
その料理は誰も食べてはくれません。
あなたが、いくらすばらしい人間力を持っていたとしても、
それを正しく相手に伝わらなければ、
あなたの人間力に誰も魅力を感じてはくれません。
モノを売るときに一番大事なことは
売る側の商品に対する思いを伝える
ということですよね。
ですから、この広報力を磨かなければ、
いくら商品力や人間力を持っていたとしても、
誰も知らないで埋もれてしまうのです。
広報力が最大の力である、とはこういう意味なのです。
しかし、広報力は最大の力である反面、
それを手に入れるには大変難しいものでもあります。
どのように表現したら自分の料理のおいしさを、
自分のターゲットに立てえることができのか。
これは、飲食店の経営を続けていく限り
永遠の課題だと思うのです。
決して「これでよい」という終着点はありません。
もっと違った言い方をすれば、
もっとしっかりと伝えることができる。
この繰り返しです。
「わからない人たちだな!」
じゃありません。
あなたの話し方が悪いのです。
いつもこう考えて、広報力というものを意識してみてください。
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どうぞ、どんなことでも結構ですので、下記アドレスまでご投稿ください。
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◆編集後記
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親戚から“おかき”という菓子をいただきました。
と、そのとき“せんべい”と“おかき”の違いは何だ、
という話になったのです。
あなたは知っていますか?
見た目はよく似ている菓子ですよね。
そのときは、「まあ、どっちでもいいじゃん」
ということになってしまったのですが、
どうも気になったので、調べてみたのですね。
はっきりしたことはわからないのですが、
せんべい(煎餅)というのは、原料が小麦粉らしいのです。
もちろん餅米粉やうるち米粉を使ったものもあるらしいのですが、
とにかくも、粉を練って乾燥させて、焼いたり揚げたりしたものを
せんべいと呼ぶらしいのです。
では、おかきとはどういうものなのか。
おかきは、どうやら、“かき餅”から生まれたものらしいのです。
かき餅というのは、餅を包丁で薄く切ったものです。
昔、武士の家で鎧の前に供えたお供物なのですが、
「切る」という言葉を嫌って「かく」と言い換えたようです。
この餅を薄く切ったものを、焼いたり揚げたりしたものが
どうやら“おかき”と言うようになったらしいのです。
もっとも本当のところはわかりませんがね。
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◆発行人責任者 : 江 間 久 芳
飲食店を経営する料理人さんたちと一緒に繁盛を研究する
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