2008/12/26
今だからこそ「顧客ケア」を考えよう
自分のお店を愛するために・・・
自分のお客さんを愛するために・・・
そして、自分の人生を愛するために・・・・
飲食店を経営する料理人さんたちと一緒に繁盛経営を研究する
◆◇行列ができる店づくり研究会◇◆
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第87号 2008/12/26
<<<<<飲食業で生きるヒント>>>>>
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お客様がお店を選ぶ基準
それは「心地よい」か「得」か、
どちらかである。
売上を伸ばすためには、
「売る」のではなく「買っていただく」
という発想に変換しなくてはいけない。
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● 今だからこそ「顧客ケア」を考えよう
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今年最後のメルマガになります。
なので、来年に向けてちょっと大事な話をします。
あなたのお店の年末商戦はいかがだったでしょうか?
思ってもみなかった景気の急変で、
年一番の稼ぎ月にもかかわらず、
苦戦をしてしまったお店も多いのではありませんか。
12月がこのような状況ですから、
来年からの商売はどうなっていくのでしょうね。
この度の苦戦は、
あなたにとってわけがわからないものだと思います。
あなたのお店がお客様から嫌われたわけではなく、
お客様の家計の状況が原因で来店できなくなっている
というものだからです。
ですから、
「なんで、お客さんが少ないんだろう?」
と考えてみても、
お客様の気持ちからすると、
「悪いけど、そうそう行けないんだよ」
という感じです。
正直、自分が悪ければ直すことは可能です。
しかし、あなたには何も落ち度はないのですね。
だから、今回のような急激な不況は
ことさら対応が難しいわけです。
でも、だからといって
何も手を打たないわけにはいきません。
このまま「景気がよくなるまで、仕方ないか!」
なんて思ってみたところで
いつ景気が回復するのかわかったものではありません。
今回の不況は日本国だけの話ではありません。
地球規模の不況ですから、回復はいつになるかわかりません。
こんなとき、どんな手を打ったよいのか、大変迷います。
ただ、じっくりお客様の気持ちを考えてみると、
お客様が飲食店を選ぶ根本的な条件が見えてきます。
それは、
「心地よい」か「得」か、
です。
「得」というのは、
ざっくばらんに言えば「安い」ということです。
でも、これには限度があります。
もともと客単価の安い業態で営業していればいいのですが、
洒落たレストランでは、そうそう安さはアピールできません。
ですから、勝負は「心地よい」ということ。
「心地よい」と聞くと、
お店の雰囲気とかサービスだと考え勝ちですよね。
もちろん、それは当たり前に必要です。
でも、ここでいう「心地よい」とは、
お店に来なくてもお客様が「心地よい」と感じること
を意味しています。
「えっ! どういうこと?」と思いました?
つまり、こういうことです。
お客様が店に居ないときであっても、
お客様の気持ちのなかに、いつもいつも
「自分はあの店の大切なお客なんだ」
と感じていてもらえるような状態のことです。
これを「心地よい」と感じる関係と言います。
今やお客様は、店内で最上のもてなしを受けることは
当たり前と感じるようになってきています。
だから、それだけではダメ!
お客様が店に来ないときでも、
あなたの気配りを感じるようなことをしていかなければ、
あなたの店をわざわざ選んで食べにきてくれることは
ないと考えるべきです。
こういうことを「ケアする」と言います。
つまり「顧客ケア」ですね。
これからは「顧客ケア」を
お店の営業活動の1つにしているところは強いですよ。
お客様があなたからいつも見守られていることを
「心地よく」感じるような「ケア活動」をするのです。
では、具体的にどうするのか?
このことについては、来年にお話することにしましょう。
本年は、これが配信になります。
1年間のご購読、ほんとうにありがとうございました。
来年もまた、あなた様のお役に立つヒントを探して
お届けしてまいりますので、宜しくお願いいたします。
年末にかけて何かとお忙しいここと思います。
どうぞ、ご健康には留意され、良い年をお迎えください。
それでは、また来年に・・・。
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● たべもの語源
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★ 重詰(じゅうづめ)
お酒を飲むときの肴物(酒肴)を「鉢肴」と呼んだのは、
「鉢」という器にさかなを盛ってだしたからです。
酒肴には、鉢肴に並んで「重肴」というものがあります。
重に持った肴ということで呼ばれていました。
この重肴が、やがて「重箱肴」となり「重詰」と
呼ばれるように変化していきました。
重詰は、時節のお見舞い贈ったり、
花見遊山に持っていったりされました。
重詰にする料理の品数は、3種、5種、7種、9種
といった奇数としていました。
また、中の肴の味付け、切り方などは同一でないのが
良いとされていました。
肴と肴の間を、生のりなどで隔てて並べ詰めにする
といった決まりごとも自然にできていたようです。
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※おことわり
ここに掲載しています語源については、料理研究家
清水桂一先生が編集した 『たべもの語源辞典』(東京堂出版)
を参照しリライトしたものです。
私の解釈が間違っている場合には、ご指摘いただきたいと思います。
再度調査をいたしまして、修正があればこのメルマガでご報告します。
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◆編集後記
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昨日からテレビのニュース番組では、
元タレントの飯島愛さんの孤独死を報じています。
彼女の生前のブラウン管からの姿を思うと、
突然の孤独死がとても衝撃的に感じます。
確か、芸能界を引退して1年ほどですよね。
彼女のブログなども紹介されていましたが、
それにも死を予感させる記事はなかったようです。
不思議ですね。
そんなものなのでしょうか、芸能界というところは・・・。
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◆発行人責任者 : 江 間 久 芳
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