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英国在住の筆者により、欧州、中でも英国の登山について、実体験を軸にして紹介します。

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2009/11/19

▲欧州的登山生活(第94号): ボウライン登攀会と湖水地方山行

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  ▲ 欧州的登山生活 ▲
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  △ 第94号: ボウライン登攀会と湖水地方山行

△発行日: 2009/11/19 	△発行者・筆者: まさ (坂野正明)
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まさです。
御無沙汰しています。今も写真の編集とダウンロード、アップロード
であっぷあっぷしております……。早く慣れるといいのですが。その
間、万障くりあわせて、長年目をつけていた一つの(岩登りの)ルート
を登ることに成功し、それは満足でした。とはいえ、もっと登りたい、
と欲求不満が溜っている感じでもあります。この欲求不満が解消され
る時はくるのでしょうか。

つい先日、今年 2009年の人工壁クライミングの勝者が発表された
ニュースが耳に入りました。
 http://www.ifsc-climbing.org/index.php?page_name=ranglist&cat=ICC_F
僕自身は競技クライミングには興味がないので滅多に見ることはない
のですが、今回はたまたま。そこで、小林由佳さんが 2009年の世界
戦(ワールドカップ)総合成績で 6位に入っているのが目に止まりまし
た。僕がクライミングを始めて間もない 2001年の初めにつくばの
屋内壁で彼女を見たことが一度あります。当時、彼女は 13歳かそれ
くらいだったはずです。小さい体で、四の字(クライミングにおける
極めて高度な技術の一つ)でオーバーハングを乗り越えていたのを
見て、目をひんむいた記憶があります。いや、正確には、僕にはその
凄さが当時はよく分からなかったのですが、横で見ていた先輩が
ひっくり返っていました。競技クライミングの世界は年々競争が
厳しくなっている中、小林さんは成長を続けていらっしゃるようで
なによりです。エールを送らせて頂きます。

さて、今日は、昨年行った地元のボウライン登攀会の山行の記録を
主とします。同登攀会の泊りがけの山行に参加したのは初めてでした。
当然ながら、学生とは違って夜が早く、朝も普通でした(笑)。そうで
なくては。あわせて、湖水地方の山域のひとつ、コニストンの紹介も
しています。お楽しみ下さい。

▲目次
  △登山記録編 〜〜 ボウライン登攀会と湖水地方山行 〜〜
  △英国の山紹介編 〜〜 湖水地方コニストン (Coniston) 〜〜
  △Webページ更新情報

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▲登山記録編 〜〜 ボウライン登攀会と湖水地方山行 〜〜

コニストン(Coniston)の盟主 Old Man of Coniston の近くにある
岩場 Dow Crag へ。Dow Crag は僕は今まで何度も来ようとした
ものの、天候他で縁がなく、今回が初めてになる。ここには、
湖水地方最高の Diff ルートとして名高い 6(7)ピッチの Giant's
Crawl があり、前々からずっと登りたかったものだ。今回、ようやく
念願が叶う! 実際、今、肘に痛みがあるため、ハードなルートは遠慮
したく、Diffのルートはそういう意味でも歓迎だ。組むリチャードは、
クライミングは久々ということで、お手柔らかに、という様子なので、
ぴったり。

まずは僕のリードで最初の 2ピッチを一気に飛ばす。遠くからは、
ごく狭いレッジ的な斜めの構造を登るように見えるこのルートだが、
実際に登ってみると、フェイスと言っていいほど広い。次の 2ピッチ
分が核心。Diff としてはハードと感じるも当然問題はなし。最後の 
2ピッチ分はガイド本通りピッチを切って、最後の 1ピッチをリチャー
ドにリードを任せる。やっぱり、1ピッチくらいはリードしないとね!
この頃になると、リチャードも岩に取り付く自信が戻ってきたようで、
申し分無し。

続いて、同じく Diff の 5(7)ピッチのルートを登って岩登りを
終えた。ここから、盟主 Old Man of Coniston の山頂まで登って
から山小屋まで戻る。締めまで含めてなかなかの一日だった。

△以上、記録の一部。全文および写真は、以下に載せました。
  女性クライマーの勇姿をどうぞ。
 http://alpiniste.hp.infoseek.co.jp/record/uk/20080926_laked.jis.html

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▲英国の山紹介編 〜〜 湖水地方コニストン (Coniston) 〜〜

コニストン(Coniston) は、登山基地アンブルサイド(Ambleside)村の
南西 10km、コニストン湖(Coniston Water) のほぼ北端西側に位置す
る小さな村です。その西側に、ジ・オールド・マン・オブ・コニスト
ン(The Old Man of Coniston; または Coniston Old Man)山(803m)
を盟主とする山群ファーネス山地(Furness Fells) が広がります。
有名なのが、ジ・オールド・マン山の東面に広がる銅鉱山です。
英国で最大級の銅鉱です。

ジ・オールド・マン山のすぐ西側に、有名なダウ・クラッグ (Dow
Crag) があります。 Giant's Crawl (Diff) をはじめ、50〜120メー
トルのマルチピッチの有名なルートが目白押しです。

△この記事の全文は、以下に載せました。
 http://alpiniste.hp.infoseek.co.jp/info/laked.html#coniston

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▲Webページ更新情報

  △この記事は、以下にも載せました。
 http://alpiniste.hp.infoseek.co.jp/magazine/backnumber/eu094.html
  △このしばらく前に行った Ramshaw と Millstone Edge の岩登り
    の記録を以下に載せました。
 http://alpiniste.hp.infoseek.co.jp/record/uk/20080825_ramshaw.jis.html
 http://alpiniste.hp.infoseek.co.jp/record/uk/20080913_millstone.jis.html
  △「湖水地方@イングランドの山情報」のページの目次付近、
    および全体の説明を少し改訂しました。
 http://alpiniste.hp.infoseek.co.jp/info/laked.html

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▲次回予告

次回は…「エル・エスコリアール盟主アバントス山」

See you later!

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◎発行: まさ
  WWW page: http://alpiniste.hp.infoseek.co.jp/
  email: alpiniste@s78.xrea.com

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