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2009/07/10

原作の方が読んでみたい!【毎週1本!男が見るならコレ!】〈第153号〉

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┃                        Vol.153 ┃
┃      毎週1本!男が見るならコレ!        ┃
┃               http://www.cinemaonline.jp/ ┃
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 こんにちは!映画ジャッジの「古庄(ふるしょう)」です!


 先日放送された「キミハ・ブレイク」、
 ご覧になられた方いらっしゃるでしょうか?

 『ツリーマン』と呼ばれるインドネシアの男性デデさんの
 お話なのですが・・・

 記事 → http://news.livedoor.com/article/detail/3799787/

 かなりショックを受けました。
 こんなことって・・こんなことって・・・あるんですね。

 2年ほど前のお話のようですが、今回初めて知りました。


 彼は、樹皮のような巨大なイボが体中に生えていることから
 『ツリーマン(樹木男)』と呼ばれるようになったそうです。

 この巨大なイボ(イボに見えないくらいですが)は、デデさんが
 転んだ時に傷口から、"ヒトパピローマウイルス"という大抵は
 皮膚に小さなイボを作って終わる程度のありふれたウイルスが
 入り込んだことと、彼の遺伝子に非常に稀な欠陥があったことが
 合わさり、それが自己免疫システムを狂わせ、奇妙な物質を
 細胞内に作り上げろといった誤った指令が下されたことが原因と
 考えられているそうです。

 貧困の為10年以上病院に行けず、手は全く機能しないくらいの
 状態に。足も歩行が困難な状態に・・・。


 何故? どうして?

 そんな疑問と一緒に、もし自分も同じような境遇になって
 しまったら……と、とても怖くなりました。。

 世界にはまだまだ、わからない、思いもよらない病気があるもの
 ですね。何より、治療が必要だとわかっているのに、お金がない、
 治療法が見つからないというのは、想像を絶する辛さだろうと
 思います。

 現在は治療費もインドネシア政府が負担して、手術をしてくれる
 医師集団も見つかり、ほとんどのイボが除去されて普通の生活を
 取り戻しつつあるというお話でした。

 手術や治療が受けられるようになって本当に良かったです!!

 デデさんの回復を祈りつつ、
 また健康であるとこの有り難さを思いました。


 えー・・
 あまりに衝撃を受けたので、今回も冒頭から映画とは関係ない
 お話をお伝えしてしまいましたが・・・

 今回ご紹介する映画は、手塚治虫さん原作の『MW-ムウ-』です。

 「手塚治虫禁断の問題作!ついに解禁!」とのことで、
 その内容はいかに!?

 今回もお読み頂けましたら幸いです♪

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009年07月10日━━

┏〓━〓このメルマガの目的〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━┓

  映画批評サイト「映画ジャッジ!」では、男性の皆様が
  素晴らしい映画ライフを送れるよう、 様々な情報を掲載して
  おります。

  このメルマガでは、その中から私「古庄」が選んだオススメの
  情報だけをお届けさせて頂きます。お忙しい働かれている
  男性が、映画を楽しまれるにあたって少しでもお役に立てれば
  と思っております。

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【毎週1本!男が見るならコレ!! 第153号】 今週の内容

 【1】今週は『MW-ムウ-』

 【2】明日公開される映画の批評一覧

 【3】うれしい!「プレゼント情報♪」のお知らせ

 【4】お詫び

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【1】今週の、男が見るならコレ!!
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 『 MW-ムウ- 』です♪


 ちょっと腐女子が喜びそうな図・・・「50点」


 手塚治虫先生の作品「MW-ムウ-」。

 生々しい性描写や猟奇的殺人場面が描かれており、子供の目に
 さらすことのできない手塚作品の一つ。(作品紹介)だそうです。。

 映画もそのため、「PG-12」指定。

 そこまですごくはなかったけれど・・確かにエログロな場面が
 ありましたよー・・(汗;)


 そんな手塚先生禁断の問題作「MW-ムウ-」。

 その気になるあらすじは・・・

 16年前、沖ノ真船島という島で、島民全員が一夜にして虐殺される
 という事件が起きる。この惨劇から奇跡的に逃げ延びた少年が二人。
 結城美智雄(玉木宏)と賀来裕太郎(山田孝之)だ。

 彼らは残酷な場面を目の当たりにしたトラウマに悩まされつつも、
 結城(玉木)は頭脳明晰なエリート銀行員となり、賀来(山田)は
 敬虔な神父となっていた。

 表向き、まっとうな人生を歩む二人。

 しかし・・・結城(玉木)は、惨殺事件当事者への復讐として次々に
 誘拐事件や猟奇殺人を繰り返す裏の顔を持ち、賀来(山田)は結城の
 犯行を知りつつ阻もうとしながらも、毎回翻弄され激しく苦悩するの
 だった。

 そして・・・

 憎しみから始まった復讐劇は、「MW-ムウ-」のせいなのか、結城を
 "心を伴わない単なる殺人者:悪魔"へと変えていくのだった!


 いやはや、原作を読んでいないこともあってか、全く予備知識が
 ないまま観てしまったので、どーも。

 状況は飲み込めるんですけど、肝心な結城や賀来の心情とはシンクロ
 できずじまいで終わってしまいました(汗;)なので私としましては、
 心に響かない。。印象が薄い映画となってしまいました。

 結城の秘められた想いなり、特に賀来の想いなり、もっと前面に
 押し出してくれてもよかったのにと残念です。

 まぁ・・良かった点は、玉木宏の七変化(もしてないか・・笑)を、
 「まぁ! こんなスタイルもかっこいい!!」「あら! これも
 似合うわね♪」っと楽しめたことぐらいでしょうか(笑;)
 もう、オバチャン感想ですね・・(笑)スミマセン。


 さらに、冒頭、タイ(かな?)の街で結城と結城を追う刑事(石橋凌)
 が、好き放題やってしまうんですが・・・これが痛い。。

 ハリウッド映画を意識したのか、カーチェイスありのなかなか豪快な
 アクションではあるんですが、すごい!と思うよりも前にこんなこと
 ホントにやったらタイの人から嫌われてしまうよ(涙)と、架空の
 話なのにひやひやしてしまいました(笑;)

 いくら犯人逮捕とはいえ日本の警察に他国であんな行動はして
 欲しくないなぁ・・と思ってしまいましたね。。。

 そんな前フリがあったせいか、これまたどうも結城を追う刑事にも
 好感が持てず・・・。

 結城にも賀来にも、刑事にも・・・その心情を理解する、または
 共感できるところが見出せなかったので、先にも述べましたが、
 心に響かない作品となってしまったようです(涙)たぶん。


 犯人は最初からわかっているので、サスペンスでもありませんし、
 ホラーでもないので、あと興味を持って観るためには、「結城が
 何をしたいのか?」といった一点のみになるんですが・・・。

 それも個への復讐から何故ココまで!?っとおおよそ理解できない
 展開になり・・・。しかもこれまた「MW-ムウ-」のせい? という
 一言で片付けられてしまう。原作ありきですし、2時間弱に収めなければ
 いけないという、ストーリー展開的にも仕方のないことなのかも
 しれませんが・・イマイチ。。

 全体的にピンボケした雰囲気の映画でした(汗;)


 そこで、逆に気になってきてしまうのが、やはり原作。

 本当にこんな内容なの?

 っとあらすじを読んでみると・・・

 「結城と賀来は同性愛者として、肉体関係を結んでいたのである。」

 なんと!?

 確かに、映画でも。。知らずに観ていたとは言え、なんとなーく
 そんなドキリとするシーン(雰囲気)があった・・・"腐女子"と
 よばれるメンズラブ好きな女の子たちが喜びそうな図だなぁなんて
 ぼんやり思って観てたんですが、まさか原作はもっとハードだったとは。。

 しかも、ずいぶんと少年時代の結城と賀来のストーリーは
 変えられており・・・

 原作では、「結城は少年時代に南国の沖ノ真船島(おきのまふねじま)を
 訪れ、この地にたまたま来ていた不良少年グループにかどわかされた
 経験をもつ。不良グループの一員だった賀来の手で凄惨な場面から
 逃げおおせたのもつかの間、避難先で賀来に強引に襲われる」という
 なんともすごい話のようだ。

 これをそのまま映画にしたならば、うたい文句の「手塚治虫禁断の
 問題作!ついに解禁!」も頷ける。。

 しかし・・・このあたり、そっくり変えられていますので・・・(汗;)
 原作の方が読んでみたい!と思ってしまう作品でした(笑;)


 玉木宏好き出ない限りはあまりオススメできない作品です(笑;)


 ●『 MW-ムウ- 』の
   詳細は、コチラから↓↓↓
       https://www.emotent.jp/t/3585/ 


 ●『 MW-ムウ- 』の
   前田有一氏による批評は、コチラから↓↓↓ (ネタバレなし)
       http://www.cinemaonline.jp/review/geki/8597.html 
   渡まち子氏による批評は、コチラから↓↓↓ (ネタバレなし)
       http://www.cinemaonline.jp/review/kou/8598.html 
   福本次郎氏による批評は、コチラから↓↓↓ (ネタバレあり)
       http://www.cinemaonline.jp/review/ken/8623.html 


――――――――――――――――――――――――――――――
【2】明日公開される映画の批評一覧
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■『セブンデイズ』(平均70点)

 服部弘一郎氏(70点)
 http://www.cinemaonline.jp/review/soku/7979.html


■『シネマ歌舞伎 怪談 牡丹燈籠』(平均70点)

 服部弘一郎氏(70点)
 http://www.cinemaonline.jp/review/soku/8628.html


■『ノウイング』(平均66点)

 佐々木貴之氏(85点)
 http://www.cinemaonline.jp/review/kyou/8601.html

 岡本太陽氏(75点)
 http://www.cinemaonline.jp/review/bei/7129.html

 山口拓朗氏(60点)
 http://www.cinemaonline.jp/review/kan/8627.html

 渡まち子氏(45点)
 http://www.cinemaonline.jp/review/kou/8650.html


■『サンシャイン・クリーニング』(平均65点)

 町田敦夫氏(70点)
 http://www.cinemaonline.jp/review/raku/8571.html

 岡本太陽氏(75点)
 http://www.cinemaonline.jp/review/bei/6868.html


■『モンスターVSエイリアン』(平均20点)

 岡本太陽氏(60点)
 http://www.cinemaonline.jp/review/bei/8540.html

 福本次郎氏(50点)
 http://www.cinemaonline.jp/review/ken/8607.html


――――――――――――――――――――――――――――――
【3】うれしい!「プレゼント情報♪」のお知らせ。
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 映画ジャッジ!から、今週の「プレゼント情報♪」の
 ご案内です。

 皆さまに「うれしい♪」と思って頂けるよう、今回もしっかりと
 お選びさせて頂きましたので、よろしければ ご応募下さい♪
 喜んで頂けましたら、幸いでございます。

 それでは、ご案内させて頂きます。どうぞ!!↓↓

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 1)『 それでも恋するバルセロナ 』 
   ミラグロ を 3名様 にプレゼント!!
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 “自分”が勝つか、“恋”に負けるか あなたなら――

 ヴィッキーとクリスティーナは親友同士。ヴィッキーは真面目
 で、立派な若者と婚約中。一方のクリスティーナは自由奔放で、
 情熱的な恋を常に探している。そんな二人は、バルセロナで一
 夏を過ごすことになる。そこで二人は魅力的な画家、フアン・
 アントニオと出会う。

 2009年6月27日(土)、全国ロードショー

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 2)『 シネマ歌舞伎 怪談 牡丹燈籠 』
   劇場用パンフレット を 3名様 にプレゼント!!
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 幽霊よりも怖い人間の業の世界が展開してゆく。

 旗本の飯島平左衛門の一人娘であるお露は、身分違いの浪人で
 ある新三郎を恋い慕うあまり病に罹り世を去り、お米もお露の
 後を追って自害してしまった。死んでからも新三郎のことが忘
 れられないお露は幽霊となってお米と新三郎の家に現れる。

 7月11日(土)より、東劇ほか全国順次ロードショー

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 3)『 13日の金曜日-FRIDAY THE 13TH- 』 副音声試写会
   を 5組10名様 にプレゼント!!
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 マイケル・ベイが仕掛ける『13日の金曜日』

 行方不明になった妹を探してクリスタル・レイクに向かう青年
 クレイ。仲間とともに湖畔の別荘にやって来たジェンナは、彼
 に協力して湖の周囲を探る。その時、ホッケーマスクをした大
 男が彼らの行動を秘かに監視していた…。

 2009年8月28日(金)DVD&Blu-ray発売!

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 4)『 ぼくとママの黄色い自転車 』 試写会
   を 25組50名様 にプレゼント!!
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 『子ぎつねヘレン』の河野圭太監督最新作。

 小学3年生の大志は父・一志と二人暮らし。母・琴美はデザイン
 の勉強のためパリに長く留学中で、週に一度届く母からの手紙
 が大志の一番の楽しみだった。しかし夏休みのある日、ふとし
 たことから母がパリではなく瀬戸内海の小豆島にいることを知る。

 2009年8月22日(土)、新宿バルト9他全国ロードショー

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【4】お詫び
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  先週お送りした第132号において、批評作品の『ディア・ドク
 ター』のタイトルが、第131号にて掲載した『トランスフォーマ
 ー/リベンジ』と誤って表記されている箇所がございました。

  読者の皆様に誤解を招くような表現をしてしまったことを、深
 くお詫び申し上げます。


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 発行元: 映画ジャッジ!
 編集長: 山根
 発行元: http://www.cinemaonline.jp/
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