2009/02/10
空豆は春の便り
【イタリアの幸せ食材】Vol. 89 ******************************************************************* Ciao! こんにちは! イタリア食材の店、Casa dell'Albero(カーサ・デッラルベーロ)の 笠木です。 先日、久しぶりに築地に行ってまいりました。 目的は、削り節を買うこと。 我が家では、お店で削った削り節を食べるようになってから、少々 不便でも市場に行って購入するようになりました。空気を含んでふわっと した削り節は風味も味も最高です。 選ぶのは、鯖節、鯵節、鰹節、宗田鰹節の4種を混ぜたもの。 その中でも、鯖節の割合が多いブレンドを今回購入しました。 出汁をとるのに良いブレンドらしいのですが、私たちは、そのまま醤油を かけて白いご飯でいただいてます。野沢菜や壬生菜のお漬物を細かく 刻んで、この削り節で和えると最高なのです。 その他にも、湯豆腐のたれにしたりもします。昆布出汁でゆっくり温めた 豆腐を醤油をかけた削り節につけて。少し昆布の出た出汁を加えるのが ポイントです。シンプルで美味しい冬のご馳走です。 http://www.casadellalbero.jp ******************************************************************* 最近、空豆を見かけるようになりました。 きれいな黄緑色のその姿を見ると、あぁ春が近づいているなぁと感じます。 イタリアでも、春先には空豆を食べます。 イタリア語ではfava(ファーヴァ)。複数形で、fave(ファーヴェ)と 言います。 イタリア人の春の楽しみといえば、空豆を生で食べること。 若く小さい実をそのままポリポリ。そして、相性の良いペコリーノチーズ を一緒に食べます。空豆の甘みと緑の香りに、ペコリーノチーズの塩気が ぴったりなのです。 塩気のある食材と合う空豆。ペコリーノチーズ以外にもパンチェッタとも 好相性です。炒めたパンチェッタと玉ねぎに少量の湯を加え、空豆を 一緒に軽く煮ていきます。イタリアンパセリを加えたら、出来上がり。 パンチェッタの塩気と旨み、玉ねぎの甘みに空豆のホクホク感が美味しい 一品です。 日本では、なかなか生で食べられる空豆に出会うことがありませんから、 軽く塩茹でして簡単・美味しくいただくレシピをご紹介しましょう。 fave con formaggio(空豆のチーズ和え) [材料](2人前) 空豆 200gくらい エクストラバージンオリーブオイル 大さじ2杯 ペコリーノチーズ(またはパルミジャーノ・レッジャーノ)適量 塩・コショウ 適量 [作り方] 1. 空豆は軽く塩茹でし、薄皮をむいておく 2. ボウルにエクストラバージンオリーブオイル、すりおろしたチーズを 入れ、よく混ぜペースト状にする 3. 2. に1. を加え、和えたら味をみて、塩・コショウする これだけです! 空豆の香りにオリーブオイルの香り、チーズの香りと、この料理は香りを 楽しむもの。使うオリーブオイルは、ぜひグリーンの香り高いものにして みてください。Giachiのプリモリオがお勧めです! Giachiのプリモリオは、こちらから↓ http://www.casadellalbero.jp/shopping_oliveoil.html この料理の写真は、こちらでご覧いただけます↓ http://www.flickr.com/photos/casadellalbero/3252076312/ 白ワインでも、スプマンテでも、軽めの赤ワインにもぴったりの一品。 簡単で美味しいので、ぜひ食卓に早めの春をのせてみてくださいね! ******************************************************************* 発行者:笠木裕子 発行元:Casa dell'Albero(カーサ・デッラルベーロ) 〒221-0052 神奈川県横浜市神奈川区栄町16-1-411 http://www.casadellalbero.jp 連絡先:info@casadellalbero.jp Copyright(c) 2007-2009 Casa dell'Albero ******************************************************************* イタリアの幸せ食材 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000231431.html


