2009/01/11
寒い日に飲みたいホットワイン
【イタリアの幸せ食材】Vol. 85 ******************************************************************* 今さらですが… tanti auguri!! 本年もよろしくお願いします。 今年最初のメルマガです。 年末年始は、比較的穏やかな気候でしたが…。 関東地方、この前の金曜日はぐっと冷え込みましたね。 お正月は、みなさんいかがお過ごしでしたか? 美味しいものたくさん召し上がりましたか?美味しいお酒も飲まれました? そして、懐かしい人たちに会えましたか? 人が一斉に動き、新幹線に乗っても、飛行機に乗っても、車で移動しても 大変な年末年始ですが、なぜか他の人と同じように、大切な人に会いに 故郷を目指すものですね。同じような人が多いこともちょっと嬉しい。 待ってくれている人たちがいる限り、少々大変でもやっぱりこの行事は 続けたいと思っています。 最近では、おせち料理を家で作る家庭は、めっきり少なくなったと聞き ます。デパートで買うこともなく、おせち料理自体あまり食べないところ もあるようです。…そんな世相に反して、我が家はお節料理大好き一家 でして、小さいときから3が日は毎食おせち料理を食べていました。 もちろん他の料理を出したりもしていましたが、傍らには必ずお重。 兄など、「年中おせち料理を食べていたい」というほどのお節命。 母が今後年老いて作れなくなったらどうするのか、という話が毎年出る のですが、そんな怖いことは想像もしたくないようですね。 相方の実家もお節は完全手作りのため、両家のおせち料理が堪能出来ます。 大家族ではなくなった今、たくさんの材料を使って作るおせち料理は 不経済で、そんなに召し上がらないご家庭では、おせち料理離れが進んでも 仕方ないでしょうが、せめて私たちだけでも、せっせと毎年作っては 「今年のおせち料理はこれが美味しい、来年は要改良」なんて話をしたい ものです。 我が家のお正月・おせち料理はこんなでした。 スライドショーでご覧いただけます。 http://www.flickr.com/photos/casadellalbero/sets/72157612120713447/show/ http://www.casadellalbero.jp ******************************************************************* 今年最初のトピックは、「ホットワイン」です。 2007年の晩秋にピエモンテ州に行ったとき、日本とは比べ物にならない 寒さの中、トリュフ祭りをのぞいていました。あまりにもの寒さで、 何かあったかいものはないかと、周りを見渡すと人だかりが。 近づくと、そこにはおじさんが一人、紙コップに赤ワインをついで渡す 姿がありました。そして、その赤ワインからは湯気がたっています。 「おぉ、これはホットワイン!」と大喜びで、一杯1ユーロのそのホット ワインをいただいたのです。手に伝わる温もり、立ち上るかすかな アルコールの香り、そしてスパイスの香り。ひと口含むと温かく、そして 甘く、喉を通るときには熱く、お腹の中でもじんわりと温かさが残り ます。1ユーロで享受できる美味しさと温かさに、感動したものでした。 ホットワインは、ヨーロッパでは寒い冬にはポピュラーな飲み物です。 風邪の予防にも飲むのだとか。イタリア以外では、フランスで特に 飲まれるようです。ワインをたくさん生産し、消費する国だからこそ 出来ることかもしれません。 赤ワインに砂糖、オレンジ、シナモン、ナツメグなどを入れて煮立てます。 お酒が飲めない人にでも、ほどよくアルコールがとんで、甘い香りと味で 美味しくいただけます。 冬の北イタリアといえば、栗も有名です。 焼き栗とホットワインの相性は抜群。ホクホク、そして少しモソッと した栗をほお張り、ホットワインでぐっと流し込めば至福のとき。 お手持ちのそんなに高くないワインが残ったら、作ってみませんか? [材料] 赤ワイン 500ml 砂糖または蜂蜜 30g シナモンスティック 1本 オレンジ 1/2個 ナツメグ ほんの少し [作り方] 1. オレンジの皮はよく洗い、輪切りにする 2. 全ての材料を鍋に入れ、10分程度煮立てる 3. コップに注いで熱々を飲む! 上記の材料の他にも、レモンの皮や、粒黒コショウ、ローリエ、セージ、 ローズマリーなどを加えてもさらに深みが出て美味しくなります。 砂糖・蜂蜜は、お好みの量で甘さを調節してくださいね。 寒い日にぜひお試しください! ******************************************************************* 発行者:笠木裕子 発行元:Casa dell'Albero(カーサ・デッラルベーロ) 〒221-0052 神奈川県横浜市神奈川区栄町16-1-411 http://www.casadellalbero.jp 連絡先:info@casadellalbero.jp Copyright(c) 2007-2009 Casa dell'Albero ******************************************************************* イタリアの幸せ食材 発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000231431.html


