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2008/09/17

家づくり応援!!

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        家作り応援! 読んだ人だけが得する成功の法則  第16号
      
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                      発行者 有限会社 アプロス
               マイホームコンサルタント    杉岡清俊
                              不定期発行

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「たまにある問合せ」


ブログのコメントや、メールの問合せに多い内容がある。


解約したい。


とか


トラブルになってしまって困っている。


というもの。


「いろいろ情報を探しているうちに、ブログに行き着きました。」


「契約前に知っていたら、こんな失敗しなかったのに。」


「どうやったら解約金を取られずに解約できるでしょうか?」


大体こんな内容が多い。


失敗しちゃったと思っている人たちには共通点がある。


ある程度はいろいろと情報収集を行っていることだ。


情報収集も行わないと、だまされていても気が付かないこともある。


良い様に言いくるめられて終わってしまうことも多い。


結果としてトラブルになり得ない。


言い方は悪いがトラブル以前の問題だ。




さて、トラブルに巻き込まれた人たちのもうひとつの共通点がある。


好き嫌いで判断して、分析が不十分な計画であることが多い。


もちろん、大枚を投資するわけだから「好き」なことは重要だけれど


あまりにも感覚的に簡単に決断している人も多い。




今日はね。


嫌われても良いから本音で語ります。


なんかそういう気分なのです。





素人が多少の情報を集めたからといって、業者とタメを張るのは無理。


しかもね。


集めることのできる情報は非常に限られている。


広告費によってばら撒かれている情報か。


もしくは、家を建てた人がブログに載せている記事か。


そんな程度だ。




広告費による情報は、業者を良く見せるために作られている。


悪い印象を与える内容なんか書く訳がない。


訴訟を何件起されているとか。


確認申請を偽造して着工しちゃう工事担当がいるとか。


お客さんのお金を持ってトンズラする営業が後を絶たないとか。


何人自殺して、何人うつ病で休業しているとか。


そんな内容は絶対に住宅雑誌には載らない。


業界に入れば、腐るほど入ってくる醜聞も扱われることがない。


日本ではどの業界においてもそうだけれど、根強い隠蔽体質がある。




一回家を建てたオーナーにしても情報がかなり偏っている。


良い担当者と家づくりができた人は、その会社を褒めちぎったりしている。


当たりが悪かったら、


その会社全てがそうだと言わんばかりにボロクソになじる。


ハウスメーカーなどは、会社はひとつだが、仕事の品質にムラができる。


その道20年のベテラン営業マンも入れば、大卒独身のペーペーもいる。


提案でもコミュニケーションでも、差は歴然としている。


評価が分かれるのはそういう面もある。


会社の規模がでかいと、良い面もあれば悪い面もある。


当然のことながら、温度差による仕事の品質は発生してしまう。





ブログで愚痴をこぼしている人も多い。


やりきれない感情もあるのかもしれないけれど・・・


一度は信頼した関係なのに、見ているとつらくなってしまう。


確かに業者が全面的に悪いこともある。


常識が通じないとんでもない奴もいる。


ハウスメーカーだからとか、工務店だからとかで分けられる問題ではなく。


道徳的な思考がないのかと、疑わなければならないような話もある。


事前にそういう話を聞いていれば、違う観点で業者選びをしていただろう。


本人もそれに気が付いて、複雑な気持ちを抱えて日々を過ごすことになる。





厳しいようだけど、社会はあなたを助けてくれない。


ただしはっきりと悪事を証明できる時だけ、ある程度の救済は期待できる。


詐欺とか。


消費者契約法とか。


建築基準法とか。


明らかに違反していると証明できれば被害を最小限にできる。


裁判を利用して損害を回避できる場合もあるだろう。


しかし、それらを乗り越えるエネルギーは半端な量ではない。


相談を持ちかけられた人全てに説明していることなのだが


裁判を起しても体力負けしてしまうことだってあるのだ。


裁判を経験したことのない人に共通していることも伝えておく。


自分に非がなければ勝てると思っていたら大間違いだ。


争いごとはね。


力の強い者が勝ちます。


自分は間違っていないとか、過失比率が少ないとか。


そんなことを主張しても通用しません。


損害の証明と、違法性を、客観的に立証できても


納得のいく審判が下されることなどないでしょう。


その根底には「あなたが選んだ業者でしょう」という本質があります。


その業者を選ぶのも本人なんですね。




ここからが重要なんだけど。


良心的な建設会社は、そこに行きつく前に非を詫びて解決を提案する。


そうすることができないから、とことんトラブルになってしまう。


そういう業者を選んでしまったことに後から気付いても遅いのだ。




住宅業界全体を見渡してみて。


そういうトラブルを起こす可能性のある会社の比率は50%程度。


まず何かしらトラブルがあるのは、その内3割。


めくら判断をしてしまうと結構ぶつかってしまいそうな確立でしょ?




業者の見極め方はとても難しい。


簡単なポイントはあるので覚えておいて欲しい。


過去にやった物件を見学できるかどうか?


しかも、出来る限り古い方が良い。


きちんとアフターができていないのに、


「家を見せてください」とは言いづらい。




次にどういうトラブルが過去にはあったか?を質問すること。


その会社の営業マンに聞いても駄目だ。


あなたに人を見る目がなければ、うそをつかれてもわからない。


施工物件の場所を聞いておいて、突撃インタビューするのだ。


聞きに行きづらい?


そんなことだからチェックが不十分になってしまうんですよ。




あと、急成長している会社に高性能を求めても駄目です。


特に気密性。


施工管理の仕方と、現場の職人の配慮が結果を左右します。


きちんと教育を受けて、実績を積んでいる職人じゃないと数字が出ない。


数字が出ないというのは、測定しても良い結果が出ないということ。


急成長している会社は施工的には誰でもできる物を作っている。


時間をかけて、その工法を職人に習得させる余裕などないのだ。


だから、安くてわかりやすい売り方をしている会社の建物に


省エネ性だとか、性能を期待するのは難しい面があります。




最低でもこのくらいはチェックしておきましょう。




くれぐれも言っておきますが。


家づくりで失敗する人を1人でも少なくするのが当社の使命です。


そのために今回の記事は書きました。





内容によって傷つくような文章があったら許してくださいね。


あなたの事を言っているわけではなくて、


失敗を回避するポイントを伝えたかったのです。




質問を上手に使ってください。


相手への疑いを晴らすための質問もありますが。


信頼関係を作ることを目的とした質問は


直接的な質問でも、嫌な印象を受けません。


業者との距離を近くするための質問。


ぜひ、心がけてくださいね。





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発行者 有限会社アプロス
マイホームコンサルタント 杉岡清俊 

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