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2009/11/06

株式市況・投資情報マガジン 第625号 11月6日

株式市場センターが送る 株式市況・投資情報マガジン     2009年11月6日
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                              第 625号
                     発行部数      2865部
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●本日の投資戦略

【株式投資で成功するためには調整期の対応も重要!】

当社の投資戦略では、「過去の成功例」や「現在の状況」、「現金化する時期」、
「積極的に購入する時期」などを様々な角度からお伝えしています。

現在は、当社の「厳選ポートフォリオ」でも現金比率を高めて次のタイミングを
計っている状況です。

このような時には、次のチャンスに向けて前向きな気持ちを持ち続けることが重
要です。では、前向きな気持ちとは何でしょう。


相場の調整時に現金があるからといって売買を繰り返し、損失を拡大させた経験
は誰しもあることと思います。

現金比率を高めたままチャンスを待ち、何も銘柄を購入しない時期も必要です。


その後チャンスを捉え、上昇相場で波に乗ることが出来れば資産を増加させるこ
とが容易になります。


つまり、昨年のリーマンショック時や現在のような調整局面では、あきらめない
ことが肝心です。


下手に損失を拡大させたり、株式の取引から撤退するのではなく、このような時
期こそ前向きに日々の動向を見極めて、次のチャンスとなるタイミングを計って
行くことが必要です。

2008年のリーマンショック後の暴落局面でも、この前向きな姿勢がなければチャ
ンスを活かすことは不可能だったと思います。 


当時は相場の大幅下落が続く中、当社でもどのタイミングで暴落のチャンスを捉
えに行くのか、各国政府の対応や発言、外国人投資家の動向、日々の出来事など
様々な要素を見極めて行きました。



実際に当社の「厳選ポートフォリオ」でも、何度か日本製鋼所の買い付けにトラ
イして、最終的には底値圏で投資することに成功しました。

2008年の相場暴落時でも、当社の厳選ポートフォリオでは何度か日本製鋼所の買
い付けにトライして、最終的には底値圏で投資することに成功しました。


【当社「厳選ポートフォリオ」の売買履歴】

購入日  買付株価  株数  買付金額   売却日 売却株価   損益 

08/10/3  1,000円 1,000株 1,000,000円 08/10/6  946円   -54,000円 
08/10/10   730円 3,000株 2,190,000円 08/10/23  676円   -162,000円 
08/10/28   490円 7,000株 3,430,000円 08/11/13  991円  +3,507,000円


※上記の表では7,000株の購入と売却になっていますが、当社の厳選ポートフォリ
オでは10/28に8,000株購入し、11/13に7,000株を利益確定、1,000株は保有中です


上記のように、2回のトライで21.6万円の損失となりましたが、3度目のトライで
は株数を増加させて集中投資を行いました。その結果、350.7万円の利益確定に成
功し、差し引きでも329.1万円の利益を上げることが出来ました。


また、株価の動きは10/3の1,000円から10/10には730円(-27%)、10/28には490
円(-51%)と急落し、その後11/13には991円(+2.0倍)と急上昇しました。そし
て、暴落時のチャンスは一瞬で過ぎ去ってしまいました。このようなチャンスも
逃さないために、当社ではメール配信のサービスを行っております。


このように、相場環境の悪い時期でも底値を見極めるために日々の動向をしっか
りとチェックし、何度かトライしながら最終的に底値圏で投資することに成功し
ましたが、これは前向きに次のチャンスを捉えるための準備を行ったからです。


現在は昨年の暴落時とは異なりますが、米経済対策の効果がいつまで続くのか、
日本においても民主党政権と政策に対する不安感が払拭できず、相場に対する不
確定要素が残されている状況です。東京市場も、こういった要因を反映した動き
になっていると言えます。


しかし、現在のような時が上述したように重要な時期になると思われ、会員の皆
様も次の大きなチャンスを取るために前向きな姿勢で臨んで頂きたいと思います。
当社でも、タイミングを計りながらタイムリーな情報をお届けして行きたいと考
えております。



本日の東京市場は、NY市場が大幅続伸となったことを好感し、買いが先行しそう
です。前日の大引け後には、注目のトヨタ自動車が第2四半期決算を発表。7-9月
期は黒字転換し、通期の営業損益を従来予想の7,500億円の赤字から3,500億円の
赤字に上方修正しました。ただ、市場で予想された2,900-2,950億円の赤字を下回
る水準。日産自動車が市場予想を大幅に上回る上方修正の発表後、株式市場での
反応が限定的だっただけに、市場予想に届かなかったトヨタ自動車の動向が注目
されます。また、銀行の自己資本比率規制強化が打ち出されており、既に増資観
測の出ていた大手銀行の株価にどの程度の織り込まれているのかも注目されます。

それでは本日もよろしくお願いいたします。


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●昨日の株式市況

5日の日経平均株価は前日比126円安9,717円、TOPIXは前日比6ポイント安の874ポ
イント。東証1部の売買代金は概算で1兆2,230億円、売買高は19億3,671万株。騰
落銘柄数は、値上がり437銘柄、値下がり1,110銘柄、変わらず139銘柄。NY市場は
前日比203ドル高の10,005ドル、香港ハンセン指数は前日比135ポイント安の21,47
9ポイントです。また、為替相場は1ドル=90円70銭近辺での推移となっています。

前日のNY市場

5日のNY市場は大幅続伸。寄り付き前に発表された新規失業保険申請件数は、51.2
万件(予想52.2万件)と今年1月以来の低水準。また、第3四半期の非農業部門労働
生産性も9.5%(予想6.5%)と改善し、過去6年で最大の伸びとなりました。これら
強い経済指標に加え、前日引け後にシスコシステムズなどが好決算を発表したこ
とも追い風となり、NY市場は全面高で取引を開始。NYダウは寄り付き直後に約80
ドル上昇すると、その後も上げ幅を拡大させる展開となりました。9時半に発表さ
れた10月の小売既存店売上高は全体で前年同月比+2.1%と、前月の+0.6%に続き2
ヶ月連続での増加となり、昨年7月以来の大幅プラス。好材料が重なり、NYダウは
11時頃には10,000ドルの大台近くまで上昇しました。シスコシステムズとクアル
コムの好決算や強気見通しから、テクノロジーが買われたほか、一般消費財や資
本財、素材、金融なども堅調に推移。午後に入ると、NYダウは上昇一服となり、
高値圏でもみ合う展開。住宅購入者向けの税控除と失業保険給付期間の延長案が
下院を通過し、順調な経済回復への期待も、相場を押し上げました。NYダウは、9,
950-10,000ドルのレンジでもみ合いが続きましたが、15時頃から徐々に下値を切
り上げました。結局、NYダウは203ドル高の10,005ドルと大台を回復して取引を終
えています。そして、CMEは9,870円(前日大証終値比170円高)となっています。


前日の東京市場

東証1部・2部市場

5日の東京市場は日経平均が反落。東京市場は、前日のNY市場が引けにかけて伸び
悩んだことを受け、売りが先行。日経平均は40円安の9,803円で寄り付き、その後
も徐々に下げ幅を拡大させる展開となりました。積極的な買い材料に乏しい中、
先物に断続的な売りが出て相場を押し下げました。日経平均は113円安の9,730円
で前場の取引を終了。後場に入っても、日経平均は安値圏でもみ合う展開。アジ
ア各国の株式市場が、総じて軟調な展開となったことも手控え要因となりました。
また、ECB理事会や週末の米雇用統計を控え、その動向を見極めたいとの見方もあ
り、終日軟調な推移となりました。結局、日経平均は126円安の9,717円で取引を
終えています。


個別では、武富士(8564)やプロミス(8574)、アコム(8572)などのノンバン
ク株、国際石油開発帝石HD(1605)や石油資源開発(1662)などの資源開発株が買
われました。一方で、王子製紙(3861)や大王製紙(3880)、日本製紙G本社(38
93)などのパルプ・紙株、アステラス製薬(4503)や塩野義製薬(4507)、中外
製薬(4519)などの医薬品株は売られています。



新興市場

5日の新興市場は、JASDAQ平均・マザーズ指数・ヘラクレス指数が揃って下落しま
した。主力株では、ACCESS(4813)や大阪証券取引所(8697)、フィールズ(2767
)などが買われました。一方で、ミクシィ(2121)や楽天(4755)、インデック
スHD(4835)などは売られています。直近公開銘柄は、グリー(3632)やSHO-BI
(7819)などが買われました。一方で、ソケッツ(3634)やテラ(2191)、キャ
ンバス(4575)などは売られています。



前日の香港市場

5日の香港株式市場は反落。注目されたFOMCの声明文では、金利を長期間極めて低
い水準に維持するという表現に変更はなく、消費は安定的から拡大に改善。安心
感は広がったものの、概ね市場予想の通りとなったことや、前日のNY市場が引け
にかけて伸び悩んだことを受け、香港市場も売りが先行。ハンセン指数は209ポイ
ント安の21,405ポイントで寄り付き、その後は下げ幅を縮小させる展開。上海市
場が堅調な展開となったことが、香港市場の下支え要因となりましたが、前日に
大幅上昇した反動から上値も重い状況となりました。後場に入っても、香港市場
は終始マイナス圏での推移。週末に米雇用統計の発表を控え、様子見ムードが広
がりました。また、香港特別行政区政府が不動産市場の投資規制強化に乗り出す
との懸念も強く、不動産株や銀行株への売りが相場を押し下げました。香港市場
は、大引けにかけて徐々に下げ幅を縮小させましたが、戻りも限定的。結局、ハ
ンセン指数は135ポイント安の21,479ポイントで取引を終えています。ハンセン指
数構成銘柄では、原油先物相場の上昇を受け、中国石油天然気や中国石油化工な
どの資源株が買われました。一方、新鴻基地産や長江実業などの不動産株は下落。



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・ 株価の変動により、投資元本を割り込むことがあります。(一般に流動性
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・ 株式の発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化
等により、投資元本を割り込むことがあります。 

2. 外国株式 

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り、円換算での投資元本を割込むことがあります。

カントリーリスク
・ 外国株式は、さまざまな国の発行体によって発行されます。したがって、
その国の政治・経済・社会情勢の変化の大きな影響を受けることがあります。
 
その他 外国株式は、流通市場における売却が可能とされていますが、市場環
境の変化等により流動性(換金性)が低くなる可能性があります。
国内証券取引所に上場している外国株式等を除いて、大部分の外国株式は、日
本の証券取引法におけるディスクロージャー制度の適用を受けていません。

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