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2009/10/16

株式市況・投資情報マガジン 第611号 10月16日

株式市場センターが送る 株式市況・投資情報マガジン     2009年10月16日
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                              第 611号
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●会員サイト内ニュース

★10月15日:「短期推奨銘柄」で厳選2銘柄を推奨実施!

9月以降、推奨頻度を抑えていた短期推奨ですが、10/8厳選1銘柄(10/13に
目標達成)、10/9新規3銘柄(2銘柄が目標達成)を公開! 10/15の推奨銘柄に
も是非ご注目下さい!


★10/9 最新の投資戦略レポートを公開!

今が大事な局面!?これからの相場をどう読む?
投資チャンスを掴むために、これからどの様な行動をとればいいのかを示して
います。


★9/24 第3弾「小型株セット」で新規1銘柄を公開!

前回の「小型株セット(全6銘柄)」からは、第一精工が3.4倍に上昇!
もう一銘柄も2.8倍に上昇!


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●本日の投資戦略


10/16(金)おはようございます。

当社では、中国株の魅力を紫金砿業やテンセントなどの具体例を挙げてお伝え
してきました。

発展途上にある中国には高成長を遂げる企業も数多くあり、2004年から2007年
にかけての中国株上昇第一ラウンドでは、テンセントは22倍、紫金鉱業は29倍
と大幅に上昇しているのです。

では、日本株にそのようなチャンスはないのかというと、決してそのようなこ
とはありません。

その具体例として、何度かヤフー(4689)やファーストリテイリング(9983)
が急成長を遂げた時のことをお伝えしています。


銘柄名          1997-1998年安値    推奨後高値    上昇率 
ヤフー              154万円   6億7,160万円    436倍 
ファーストリテイリング      1,050円     56,000円    53.3倍 

※ヤフーは1999年3月と9月に1株を2株への株式分割を行っており、株価は調整
しています

上記のように、当時のヤフーは1997年11月安値154万円から2000年2月の高値
6億7,160万円まで436倍、ファーストリテイリングも1998年6月安値1,050円から
2000年5月の高値56,000円まで53.3倍に株価が大化けしました。

しかし、ヤフーが154万円の安値を付けた1997年11月13日の出来高は54株で、
売買代金は約9,000万円。ファーストリテイリングが1,050円の安値を付けた
1998年6月22日の出来高は28,200株で、売買代金は約3,000万円です。

今でこそ両銘柄は誰もが知っている企業で、売買代金も大幅に増加しています
が、当時は小型株で売買には注意が必要でした。

既に成熟している企業であれば、株価が数十倍に上昇する可能性は低いと言わ
ざるを得ませんが、中小型株の場合は比較的多く存在しているのです。

このようにな観点で推奨しているのが、弊社の小型株セットです。


4月推奨銘柄      推奨株価   推奨後高値   上昇率 
第一精工        1,402円     4,880円   3.48倍 
日本電波工       1,478円     2,525円   70.8% 
SBIベリトランス   45,300円     66,400円     46.6% 
日本通信(分割)       8,500円       23,900円     2.81倍 


5月推奨銘柄           買付株価     推奨後高値    上昇率 
日本マイクロニクス     1,037円        1,879円     81.2% 
ピジョン               2,445円        3,980円     53.4% 


弊社推奨後、まだ半年を経過したばかりの段階ですが、高値時では第一精工
(6640)の3.4倍を筆頭に、日本通信も2.8倍上昇となっています。

ただ、小型株へ全資金を投じた場合はリスクも非常に高くなるため、弊社でも
十分な注意を呼びかけて、資金の一部にとどめるように促しているのです。

その一方で、弊社が中長期推奨銘柄として推奨してきた大型株でも、大きな値
幅を取ることは十分可能です。

例えば、弊社が2006年から2007年にかけて一貫推奨してきた任天堂の場合


銘柄名     推奨時株価   推奨後高値    上昇率 
任天堂       24,470円    73,200円    2.99倍 


この間、日経平均は2006年10月23日の16,788円から2007年11月1日16,870円まで
ほぼ横ばいの推移でした。しかし、世界の経済情勢や時代の変化を捉えた結果、
相場の状況が横ばいの中でも大きな成果を残すことができました。

このように、弊社ではその時々の情勢に合わせながら推奨銘柄を選別していま
す。チャンスは日本株が大きい時、中国株が大きい時それぞれと思います。直
近では、民主党政権へ移行したことで政策リスクが台頭してきたため、弊社の
厳選ポートフォリオも見直す必要があるとの判断で現金比率を高めましたが、
世界的な株高の流れの中で日本株の出遅れは周知のとおり顕著です。

昨日もお伝えしたように、世界の消費は米国一極主義から多極で支え合う構造
変化を迎えています。多極の中心は言うまでもなく中国を中心としたアジアな
どの新興国です。そこでは、日本企業の高い技術力を必要とする産業も多く存
在しており、技術力で貢献できる企業には活躍余地が非常に大きいと思われま
す。

高い生産性をもたらす高度な機械、ロボット技術などはもちろん、環境面でも
最先端の省エネ技術、CO2の地下閉じ込め技術、水処理の技術など様々な分野で
、日本の高い技術を必要とされる場面が出てくると思われます。

また冒頭で紹介したファーストリテイリング(ユニクロ)が、中国を中心に店
舗展開を加速させていくことに代表されるように、サービス業でもアジアの巨
大な消費マーケットを攻めて飛躍を遂げる会社も現れるでしょう。

弊社では、このような観点から銘柄を精査しています。今後、厳選ポートフォ
リオでは順次組み入れを行っていきたいと考えておりますのでご期待ください。


それでは本日もよろしくお願いいたします。



●その他の弊社推奨銘柄の動向

TDK(6762)
10月9日に5,090円で短期推奨しましたが、昨日高値5,430円まで6.6%上昇し目
標達成となりました。



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●昨日の株式市況

15日の日経平均株価は前日比178円高の10,238円、TOPIXは前日比9ポイント安
の904ポイント。東証1部の売買代金は概算で1兆3,743億円、売買高は19億9,84
7万株。騰落銘柄数は、値上がり1,114銘柄、値下がり421銘柄、変わらず149
銘柄。NY市場は前日比47ドル高の10,062ドル、香港ハンセン指数は前日比112
ポイント高の21,999ポイントです。また、為替相場は1ドル=90円70銭近辺で
の推移となっています。


前日のNY市場

15日のNY市場は続伸。寄り付き前に発表された10月のNY連銀指数は34.57(予
想17.25)、新規失業保険申請件数51.4万人(予想52.0万人)。決算では、ゴー
ルドマンサックスとシティグループがともに市場予想を上回る内容だったも
のの、シティは特殊要因を除くと実質赤字。これら経済指標や決算がまちまち
の中、NY市場は利益確定売りが優勢で取引を開始。ノキアの7-9月期決算が予
の赤字となり、欧州市場が軟調な中、NY市場でもモトローラなどが連れ安して
テクノロジーが下落。また、金融セクターも利益確定売りに押されて下落しま
した。その後、NYダウはいったん切り返すも、10時に発表されたフィラデルフ
ィア連銀指数数が11.5(予想12.0)と予想を下回ると上値が重くなり、昼ごろま
で10,000ドルを挟んだ狭いレンジでもみ合いました。一方、10時半に発表され
た原油在庫統計では、ガソリン在庫が予想外に減少したことから原油価格が上
昇し、昼過ぎに77ドル台を突破。これを受け、エネルギーセクターが買われた
ほか、商品市況も強含み素材も上昇。これらのセクターがけん引役となり、NY
ダウは14時半過ぎにプラス圏を回復しました。取引終盤にかけてNYダウは、先
物主導で上げ幅を拡大させ、結局47ドル高の10,062ドルで取引を終えています
。そして、CMEは10,325円(前日大証終値比85円高)となっています。


前日の東京市場

東証1部・2部市場

15日の東京市場は日経平均が反発。東京市場は、前日のNY市場が企業決算や小
売売上高の内容を好感して上昇したことを背景に、幅広い銘柄に買いが先行。
日経平均は134円高の10,194円で寄り付き、その後も上げ幅を拡大させる展開
となりました。世界的な株高の中で、出遅れ感の強い東京市場に資金が流入し
ました。日経平均は、前引けにかけてじりじりと上昇し、212円高の10,272円
で前場の取引を終了。後場に入ると、日経平均はやや伸び悩む展開。新規買い
材料に乏しく、積極的に上値を買い進む動きは限定的となりました。香港のハ
ンセン指数をはじめ、アジア各国の株式市場が堅調な推移となったことも相場
を下支えました。日経平均は、大引けにかけて米企業決算を見極めたいとして
次第に様子見ムードが広がり、結局178円高の10,238円で取引を終えています。

個別では、国際石油開発帝石HD(1605)や石油資源開発(1662)などの資源開発
株、新日鉄(5401)や神戸製鋼所(5406)、JFEホールディングス(5411)な
どの鉄鋼株が買われました。また、ソニー(6758)や京セラ(6971)、キヤノ
ン(7751)などの主力ハイテク株、コマツ(6301)や日立建機(6305)などの
建機株も買われています。一方で、武富士(8564)やアコム(8572)、プロミ
ス(8574)などのノンバンク株は売られています。



新興市場

15日の新興市場は、JASDAQ平均・マザーズ指数・ヘラクレス指数が揃って反発
しました。主力株では、ミクシィ(2121)やngiグループ(2497)、第一興商
(7458)などが買われました。一方で、ACCESS(4813)やJCOM(4817)、スパー
クスG(8739)などは売られています。直近公開銘柄は、テラ(2191)や三菱
総合研究所(3636)、グリー(3632)などが買われました。一方で、クックパ
ッド(2193)やJCLバイオアッセイ(2190)、八洲電機(3153)などは売られ
ています。



前日の香港市場

15日の香港株式市場は続伸。香港市場は、前日の米株高を好感して買いが先行
。ハンセン指数は、322ポイント高の22,209ポイントで寄り付きました。ただ
、連日で年初来高値を更新していることもあり、その後は利益確定売りに押さ
れ上げ幅を縮小させる展開となりました。NY市場で金融株が上昇した流れを引
き継ぎ、香港市場でも金融株を中心に買われました。後場に入っても、ハンセ
ン指数は徐々に上げ幅を縮小させる展開。中国本土の上海市場が、朝方に3,00
0ポイントの大台回復した後は利益確定売りに押されたことを受け、香港市場
も伸び悩みました。しかし、ハンセン指数は終日プラス圏は維持し、結局112
ポイント高の21,999ポイントと連日で年初来高値を更新して取引を終えていま
す。ハンセン指数構成銘柄では、米小売売上高が市場予想を上回ったことを受
け、米国向けの売り上げが大きい利豊、米国向け輸出が多い富士康国際などが
買われました。また、14日に発表された中国金融機関の9月末融資残高の増加
額が前月を上回ったことで、中国建設銀行や中国銀行、中国工商銀行なども堅
調。一方で、主要な香港系不動産株や中国本土系通信株は軟調。



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ご意見・ご感想がございましたら、藤村哲也まで。
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価格変動リスク 
・ 株価の変動により、投資元本を割り込むことがあります。(一般に流動性
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・ 株式の発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化
等により、投資元本を割り込むことがあります。 

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り、円換算での投資元本を割込むことがあります。

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境の変化等により流動性(換金性)が低くなる可能性があります。
国内証券取引所に上場している外国株式等を除いて、大部分の外国株式は、日
本の証券取引法におけるディスクロージャー制度の適用を受けていません。

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