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2008/07/14

株式市況・投資情報マガジン 第311号 7月14日

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株式市場センターが送る 株式市況・投資情報マガジン     2008年07月14日
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                                                         第 311号
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●弊社コンテンツの紹介・投資戦略

相場全体が底を打ったとは決して言えない状況と先週もお伝えしましたが、米
国では週末に米政府系住宅金融機関のファニーメイとフレディーマックの経営
不安を巡る様々な報道で市場が乱高下し、結局は128ドル安となりました。

今週は原油価格の動向や、米金融機関の決算発表を睨みながらの神経質な展開
が予想されますが、弊社で推奨してきた環境関連などの一角は6月高値以降の
調整を経て下値を固めている銘柄も散見され、値固めの動きからゆっくりと反
発していく動きになることも考えらます。

そして、先週発売が開始されたiPhone関連銘柄なども含め、弊社で注目してき
た銘柄が相場全体に連られて安くなる局面があれば、今週は買いのチャンスに
なる可能性がありますので随時タイミングを計りながらお伝えして行きたいと
考えております。

また、今週の米国ではメリルリンチやJPモルガン、シティグループなどの金
融大手の決算発表、15日にはバーナンキFRB議長の議会証言などが予定されてい
ます。
直近では、米政府系住宅金融機関のファニーメイとフレディーマックの経営不
安などに相場が大きく揺れており、この問題に対しては今晩にも何らかの施策
が発表されると思われます。
これらを受けた米国市場の動向を東京市場も強く受けると思われますが、以前
よりお伝えしてきたようにチャンスに投資できる現金は残しながら投資タイミ
ングを探って行きたいと考えております。


サブプライムローン問題が表面化して約1年が経過し、今週は問題解決に大きく
前進することが出来る週になる可能性もあります。
重要な週になる可能性がありますので、順次動向についてはお伝えして行きた
いと考えておりますので、いつでも出動出来る態勢を整えておいて頂きたいと
思います。
ただ、相場底割れのリスクも念頭に入れておく必要は引き続きあると思います。
会員サイト内では、7月10日に日本株戦略レポートで「投資戦略」をお伝えしま
したが、改めて確認しておくと良いのではないでしょうか?


☆3ヶ月から6ヶ月タームで大きな値幅を取って行きたい方

チャンスを掴むために体制を作っておく(現金を保有して購入できる準備をし
ておく)


☆1日〜1ヶ月くらいの期間で回転させていく方

回転が効きにくい時期です。ひところの時期とは多少違いますのでロスカット
や利益確定は早めに行い、投資資金も一部にとどめておき余裕を残しておく。


☆2〜5年の長期投資の方

良いものをまた安く購入できるチャンスがあるかも分かりません。
良いものは残して悪いものは見切るなどして次への準備をしておくことがお勧
めです。


推奨銘柄の実績(2008年1月・2月・3月)
http://blog.livedoor.jp/riging01/archives/cat_10014834.html



●昨日の株式市況

11日の日経平均株価は前日比27円安の13,039円、TOPIXは前日比4ポイント安の
1,285ポイント。
東証1部の売買代金は概算で2兆5,702億円、売買高は23億646万株。
騰落銘柄数は、値上がり619銘柄、値下がり951銘柄、変わらず153銘柄。
NY市場は、前日比128ドル安の11,100ドルです。また、為替相場は1ドル=106円
20銭近辺で推移しています。


前日のNY市場

11日のNY市場は反落。NYダウは、ファニーメイとフレディマックが国有化され
るとの新聞報道から金融株が売られ、寄り付きから大幅下落。
その後も、イスラエル空軍の軍事演習報道で原油価格が最高値を更新したこと
もあり、NYダウは徐々に下げ幅を拡大させ一時は200ドル超の下落幅となりまし
た。
午後に入ると、CNBC が「バーナンキ議長はフレディマック に連銀窓口貸出(
公定歩合)で資金調達できると伝えた」と報道されると、NYダウも一気に買い
戻しが入り一時はプラス圏まで戻しました。
ただ、15 時過ぎに「連銀は上述窓口貸出のニュースに関しコメントを控えた」
とのニュースが報道されると再び不透明感が広がり、NYダウは再度売られ結局
128ドル安まで下落して取引を終えいます。
そして、CMEは12,960円(先週末大証終値比130円安)となっています。 


これらを受けた本日の東京市場は、やや売り先行でのスタートになりそうです

今週は、米国でメリルリンチやJPモルガン、シティグループなどの金融大手
の決算発表、15日にはバーナンキFRB議長の議会証言などが予定されており、こ
れらを見極めた上での展開になりそうです。
また、本日は朝方はCMEの12,960円にサヤ寄せの動きとなり、その後は13,000円
を意識した展開が想定されます。
また、アジア株式や原油価格の動向も睨みながら神経質な展開が続きそうです。


前日の東京市場動向

東証1部・2部市場

11日の東京市場は、日経平均が反落。
日経平均は、NY市場が反発となったものの、原油価格の高騰や金融不安から
やや売り優勢での寄り付き。
その後は、為替相場で一時1ドル=106円台に上昇したことが嫌気され輸出関連株
が売られたほか、前日のNY市場で金融株が軟調だったことで、日経平均は下
げ幅を拡大させる展開となりました。
後場に入っても、方向感なく安値圏でのもみ合いとなりましたが、13時過ぎに
米政府系住宅金融のファニーメイとフレディマックが公的支援の可能性につい
て報道されたことで、日経平均は下げ幅を縮小させる展開。

その後、日経平均は上昇に転じ、一時は100円近く上昇する場面もありました。
ただ、大引けにかけては買いが続かず、小幅安の水準まで下落して取引を終え
ています。
個別では、日本郵船(9101)や商船三井(9104)、川崎汽船(9107)などの海
運株や、国際石油開発帝石HD(1605)や関東天然瓦斯開発(1661)、AOCホー
ルディングス(5017)など石油関連株が買われました。
一方で、三菱地所(8802)や東京建物(8804)、東急不動産(8815)などの不
動産株や、アイフル(8515)や武富士(8564)、プロミス(8574)などのノン
バンク株は売られています。


新興市場

11日の新興市場は、マザーズ指数が小幅反発となりましたが、JASDAQ平均・ヘ
ラクレス指数は続落となりました。
主力株では、USJ(2142)やサイバーエージェント(4751)が買われました。
一方で、セブン銀行(8410)やミクシィ(2121)、ngiグループ(2497)、アセ
ットマネージャーズ(2337)などは売られています。
直近公開銘柄は、プライムワークス(3627)やテクノアルファ(3089)、J・
TEC(7774)などが買われました。
一方で、エスエムエス(2175)やアールテックウエノ(4573)、イナリサーチ
(2176)、テックファーム(3625)、アクセルマーク(3624)などは売られて
います。



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