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うつ病の舅の万年床を、スキあらば上げてやろうと虎視眈々と狙っている嫁の私。大脳皮質基底核変性症の姑を約一年間介護して、ケアホームに入所してもらいました。子育て、仕事、介護…この忙しさが私を育ててくれる…よね。きっと。

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2008/02/23

【お茶かけ ねこまんま】負けて、心を決める

 ふつうがいちばんむずかしい
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    お茶かけごはん と ねこまんま 
   
                  
                            私の嫁業

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                        =2008年 第6号=

   ご無沙汰しております。

   生きていると、嘘をつかざるを得ないときもありますが
   決してついてはいけない嘘があると
   この年にして、身に染みました。

   それは、自分につく嘘です。



 ∽∽‥…━━ ◎  負けて、心を決める  ◎ ━━…‥∽∽



   去年の11月10日に、姑をケアハウスに入所させたのは
   仕事を充実させるためでした。

   高・中・小・幼と、ずらりと揃った4人の子どもを
   食いっぱぐれのないよう育てるために。

   事実、姑を自宅で介護している間
   原稿書きの仕事を増やすにも、動きがとれませんでした。
   でも、それを口実にしていたのも本当です。

   いざ、姑から手が離れると
   ライターとして仕事を広げることが
   途方もなく困難な壁として、目の前に立ちはだかりました。

   それで、スルリと逃げたのです。

   「夢は夢として、現実を見つめる」
   という美しい言葉でカモフラージュして
   働き口を探しました。
   決まった時間働いて、お給料をいただくほうが楽だ
      と、思っていました。

   しかし、逃げるとロクなことはありません。
   仕事はどんなものも厳しい。楽な仕事はありません。

   週三日、事務のパートに出て、残りの日は家で原稿書き。
   パートの仕事を覚えようとして、ストレスが溜まり
   一日3時間しか眠れなくなりました。
   そんな日々を3か月間続けるうちに
   自分の言葉を書けなくなりました。

   書きたいことは色々あっても
   キーボードを叩くと、言葉はとたんに嘘臭くなります。
   それは、自分に嘘を付いているから。

   ライターを本業にしたいと思ってきたはずなのに
   それに全力を注いでよくなったとたん
   恐れをなして逃げ出そうとした罰です。

   パートは今月いっぱいで辞めることにしました。
   まずは、今しなければならないことに腹を決めなければ。
   やるだけのことをやって、パートに出るならそれからです。

   私には、文章を書くことしかできません。
   いえ
   文章を書くことができます。
   これが私の生きる道です。

   「使命を自覚したとき、才能の芽は急速に伸びる」
   ―私の恩師の言葉です。


   伸びろ!私の才能の芽!!



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   本気になろうと決心させてくれた人々
 ⇒ http://plaza.rakuten.co.jp/katagirimisako/diary/200802220000/




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