2009/06/13
「仕事の本質」第810号 “自己責任について”
今日の日刊メルマガ「仕事の本質」 日刊メルマガ 「仕事の本質」です。 ”信頼の社労士”小田一哉の、会社員としての仕事経験や 社労士としての仕事経験を通じて、「仕事の本質」を読者 の皆さんと考えていきます。 経営者であれば「会社経営の参考に」、 管理職であれば「職場運営の参考に」、 会社員であれば「仕事に取り組む姿勢の参考に」、 なればと思っています。 「目先」にとらわれず、「長期の視点」で「仕事の本質」を 考えていく、真面目で硬派なメルマガです。 信頼の社労士 小田一哉のプロフィール http://ameblo.jp/oda-sr/theme2-10006799554.html プロフィールの詳細、及び業務内容 http://ameblo.jp/oda-sr/theme1-10006799554.html ●顧客を増やすためのビジネス朝食会を開催しています。 ○仕事前の早朝の時間を有効活用してビジネスを広げたい ○新しい「マーケティング」手法を学び、それをビジネスに生かしたい 詳細はこちらのサイトを参照 http://bni.typepad.jp/blog/chapt-0007.html 次回朝食会 日時 6月17日(水) 7:00〜8:30 場所 吉祥寺第一ホテル http://www.hankyu-hotel.com/hotels/12kichijojidh/access.html 会費 2000円(朝食代含む) その他 名刺30枚程度持参 参加希望者はこちらまで k-oda@estate.ocn.ne.jp(お名前、職業、参加日をご連絡願います) Blog 柏市の信頼の社労士 http://ameblo.jp/oda-sr/(毎日更新) 登録はこちらまで http://www.mag2.com/m/0000230023.html ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ●本日の「仕事の本質」第810号 “自己責任について” ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 業績が悪いのは、 経済環境の厳しさではなく努力が足りないから、 リストラされたのは、 会社にばかり頼ってばかりで、「自分で何とかしよう」という 姿勢が全く見えないから、 就職できないのは、 やりたいこともはっきりせず、自分を磨いたりする努力を 怠ってきたから、 “だからそんなことは全部自分の責任でしょう。自己責任だ” と切り捨てるように「自己責任」を強く主張する人っていませんか? 私が以前勤務していた会社(R社)は、社員に対して人事総務部門 のフォローがきめ細かく、 その根底には「社員は自分の仕事に集中する」という考え方が ありました。 こういう会社は、比較的多いと思います。 でも人事総務部門のフォローが手厚いと、社員にとってはとても 便利ですが、その反面、 「会社が何でもやってくれる」ので、仕事以外のことは知らない、 関心を持たない、ということになってしまいます。 しかし、今までは、知らなくても、関心を持たなくても、 「ただ仕事だけしていればいい」で通用していました。 しかし、 そこまで手厚いフォローが必要なのか、 このフォローを続けていくと人事総務部門の人員だってそれなりに 必要になる、だからコスト高となる、 そして社員の自立心や自律心も育たない、 というような背景から、「自己責任」という考え方が出てきました。 確かに「自己責任」、とても大切な考え方です。 社員だって「仕事だけやればいい」で他のことを知らない、 では困ってしまうし、人間的な成長も遂げることができません。 何でも「会社がやってくれる」という“依存的な考え方”から 抜け出すことができなくなってしまいます。 しかし、「自己責任」を打ち出すと、急激にその考え方に感化される 人が出てきます。 そしてちょっとでも、手厚いフォローを期待したような発言をすると、 「そんなことは自己責任だろう!」と大声で主張するのです。 そしてそういう人に対して、 「だからあいつはダメなんだ。 そんなことでは会社では生き残れないぞ」ということを回りの 人たちに吹聴したりするのです。 「自己責任」に感化された人は冒頭でも書いたように、 業績が悪いのも、リストラされたのも、就職できないのも、 確かに「自己責任」の要因もその一端にはあるかもしれないけれど、 すべてを「自己責任だろう」と、 切り捨てる考え方を色濃く出してしまうのです。 20年以上前のテレビドラマ“スクール・ウォーズ”のモデルにも 伏見工業高校ラグビー部の総監督である山口良治氏が、著書の中で 次のようなことを言っていました。 学校から放り出された子どもを、いったい世間の誰が引き上げて くれるのか。 それどころか、世間は色メガネでその子を見てしまうだろう。 もちろん、自分で立ち直る子どももいる。 留年を契機に自分の努力不足や甘さに気づき、成長する子どももいる。 しかし、多くは落第したことにコンプレックスを抱き、 もっとダメになっていってしまうのが現実だ。 確かに留年したのは自己責任かもしれません。 中にはそれをバネに成長する子どもいるでしょう。でもそれはごく少数。 多くの生徒はダメになってしまうのが現実であり、 でもこれはすべて生徒だけの責任なのか? というとそれも疑問です。 学校も教師も、自己責任を主張して逃げていないか、 とも思えてしまいます。 「自己責任」、とても必要なことだし、生きていく上で自覚をしておかねば ならないことでもあります。 でもこれをあまりにも強く打ち出してしまうと、 「切り捨てる」という発想も出てきてしまいます。 そして都合よく「自己責任」を利用しようとしてしまいます。 「自己責任」、言葉だけがひとり歩きしないように、注意しないと いけない概念だと私は思います。 ●あとがき 本日長男(高1)は学校の授業の一環で、ちょっと遠いところまで 行くようです。 その遠いところは、私の家から電車で1時間半くらいかかり、 電車も途中で乗り換えが発生します。 たまたま家が近く同じ最寄り駅を利用する同級生がいるので、 彼と一緒に行くということですが、 今回は長男が経路を調べることになりました。 しかし学校まで行く電車以外はほとんど乗ったこともないので、 長男の頭には、電車の路線図がありません。 だから私が経路を調べ、説明し、その経路を打ち出して 渡したのですが、でも不安のようです。 いい経験かもしれませんが、高校生としては、情けない限りです。 ●小田社会保険労務士事務所では、STI学資積立プランを取扱っております。 ご興味のある方はこちらを参照 http://www.kikuchigroup.com/gakushi/index.php STI学資積立プランは、通常の学資保険とは異なり学資金積立に特化した商品です。 抜群の貯蓄性でお子様の教育準備をサポートします。 0歳から12歳までのお子様が加入できます。ちなみに私の子どもは現在11歳、 今年6月に学資保険からSTI学資積立プランに切り替えました。 STI学資積立プランの詳細説明 http://www.kikuchigroup.com/gakushi/sti.php お問い合わせは、k-oda@estate.ocn.ne.jp まで ●顧客を増やすためのビジネス朝食会を開催しています。 ○仕事前の早朝の時間を有効活用してビジネスを広げたい ○新しい「マーケティング」手法を学び、それをビジネスに生かしたい 詳細はこちらのサイトを参照 http://bni.typepad.jp/blog/chapt-0007.html 次回朝食会 日時 6月17日(水) 7:00〜8:30 場所 吉祥寺第一ホテル http://www.hankyu-hotel.com/hotels/12kichijojidh/access.html 会費 2000円(朝食代含む) その他 名刺30枚程度持参 参加希望者はこちらまで k-oda@estate.ocn.ne.jp(お名前、職業、参加日をご連絡願います) ●メルマガ紹介 ファイナンシャル・プランナー尾藤峰男さんのメルマガ! 『毎週3分で、資産運用の成功へ導くメルマガ!』(毎週月曜日配信) お金の運用の心構え、長期・分散投資について、わかりやすく解説した メルマガです。私のような素人にも理解できるほどわかりやすい内容です。 ぜひ登録を! 登録はこちらから http://www.bfsc.jp/mailmagazine/ ========================================================================== 発行者 小田社会保険労務士事務所 社会保険労務士 小田一哉 Tel 04-7178-2118 Fax 04-7178-2119 ご意見などがありましたら、こちらへお願いします。 k-oda@estate.ocn.ne.jp



