2009/05/26
平和フォーラム・原水禁メールマガジン 第50号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◇◆ 平和フォーラム・原水禁メールマガジン 第50号 ◆◇◆ 2009年5月25日発行(月2回発行) ◆◇◆ フォーラム平和・人権・環境 原水禁国民会議 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 平和フォーラム・原水禁のメールマガジンをお送りします。 転送は歓迎します。 配信を希望されない場合は「件名」に「配信停止」と記入しご返信ください。 アドレス変更やバックナンバーなどについては、お手数ですが、一番最後に記 載の操作をお願いします。 *** お知らせとご注意 *********************************************** 現在、平和フォーラムのホームページの全面的なリニューアルしています。 http://www.www.peace-forum.com のアドレスは変わりませんが、それに続 くアドレスが変わる場合があります。そのため、前号までの記載のものではア ドレス違いと表示されることがありますので、ご注意ください。 また、移行作業のため、ホームページの内容が一部、不十分になっています。 そのため、今号では「活動報告」などが掲載できません。早急に整理しますので、 ご容赦ください。 *** 目 次 ********************************************************* 1.今号の焦点 (1)朝鮮民主主義人民共和国の核実験実施に抗議する (2)5月31日に「韓国での実現から3年、永住外国人に地方参政権を!」集会 (3)5月28日「原爆症認定集団訴訟の全面解決と原告全員救済をめざす全国集会」 (4)「10.3 NO NUKES FESTA 2009」実行委を6月20日に開催 (5)6月23日「くらしの暮らしの安心・安全セミナー」で「オール電化住宅問題」 2.その他の活動のお知らせ 3.刊行物のご案内 (1)新刊パンフ「2009在日朝鮮人歴史・人権週間」 (2)新刊パンフ「改悪入管法解体新書」 (3)新刊パンフ「クローン家畜・遺伝子組み換え動物が食卓に!」 (4)パンフ「あなたの街を通るプルトニウム輸送」 (3)パンフ「放置された在朝被爆者─現状と課題─」 (4)「9条で政治を変える−平和基本法」 (5)平和フォーラム・原水禁機関誌「ニュースペーパー」5月号 ********************************************************************** ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1 今号の焦点 ──────────────────────────────────── (1)朝鮮民主主義人民共和国の核実験実施に抗議する 朝鮮民主主義人民共和国政府(北朝鮮)は、5月25日、核実験を行ったことを発 表しました。この核実験は、東北アジアの緊張を高め、平和と安全保障を揺るがせ るものです。北朝鮮自身も国際的な孤立を深めるものでしかありません。このよう な暴挙に対して原水禁・平和フォーラムは「あらゆる核実験に反対する」立場から、 抗議文を北朝鮮政府に送付しました。 各地の団体・個人からも抗議の声を送ってください。 抗議先:朝鮮民主主義人民共和国 平壌市 朝鮮民主主義人民共和国 国防委員会委員長 金正日 宛 抗議内容:次の原水禁・平和フォーラムの抗議文などを参考にしてください。 http://www.gensuikin.org/mt/000196.html 送付方法:定型封筒に90円切手(25gまで)を貼って、エアーメール(AIR MAIL) と記入のうえ投函してください。 (2)5月31日に「韓国での実現から3年、永住外国人に地方参政権を!」集会 韓国では、2006年5月31日、韓国に住む19歳以上の日本人を含む永住外国人が、 地方選挙で一票を投じました。これはアジア初のことです。G8で外国籍住民に地 方参政権を認めていない国は日本だけ。日本には、190カ国の外国籍住民が215万人 以上も暮らし、年々増加しています。外国籍住民は地域社会を構成する一員です。 差別のない共生社会実現のためにも、地方参政権は重要です。 日本での永住外国人の地方参政権実現を求めて、5月31日に集会が開かれます。 日時:5月31日(日)14:00〜16:00 場所:東京・中央区「銀座ブロッサム」 地下鉄「新富町駅」「東銀座駅」 (地図)http://mappage.jp/code.php?cd2=13102S040001 内容:韓国から日本の友人たちへ、さまざまな国籍の外国籍住民から、 日本の各政党からのメッセージ 共催:民団婦人会・学生会・青年会、参政権ネット、平和フォーラムほか (3)5月28日「原爆症認定集団訴訟の全面解決と原告全員救済をめざす全国集会」 原爆症認定訴訟をめぐっては、17回にも及ぶ司法からの認定基準の改善を求められ ているにもかかわらず、政府は頑なに認定行政の抜本的改善を行おうとしていません。 高齢化する被爆者にとってはまさに死活の問題であり、早急に抜本的改善が求められ ています。 5月28日、東京高裁で、東京の第1次原爆症認定訴訟の判決が下されます。この判決 が原爆症認定行政の行方を大きく左右します。被爆当事者をはじめ日本被団協など支 援組織は、5月23日〜「にんげをかえせ!大行動」として国や厚生労働省、政党等へ の働きかけを行い、28日には「集団訴訟の全面解決と原告全員救済をめざす全国集会」 を開催します。どなたも参加できます。 日時:5月28日(木)15:00〜17:00 場所:東京都千代田区永田町「星陵会館ホール」(電03-3581-5650) 地下鉄「国会議事堂前」「永田町」 (地図)http://www.seiryokai.org/kaikan.html (4)「10.3 NO NUKES FESTA 2009」実行委を6月20日に開催 10月3日に東京・明治公園で開催予定の「10.3 NO NUKES FESTA 2009 〜放射能を出さないエネルギーへ〜」の実行委員会が、6月20日に開かれます。これ は、政府や電力各社の原子力推進に疑問をもつ人々や、環境、エネルギーのあり方な どに関心を持つ幅広い人々が一堂に集まり、声をあげるための全国集会を開くもので す。集会実行委員会に多くの皆さんの参加を呼びかけています。 日時:6月20日(土)13:00〜16:00 場所:新宿区霞ヶ丘町7-1「日本青年館5階504会議室」(電03-3401-0101) (JR「千駄ヶ谷駅」「信濃町駅」、地下鉄「外苑前駅」「国立競技場駅」) (地図)http://www.nippon-seinenkan.or.jp/dai-hall/access.html 連絡先:原水禁(電03-5289-8224) ■詳しくはこちら http://www.gensuikin.org/mt/000185.html (5)6月23日「くらしの暮らしの安心・安全セミナー」で「オール電化住宅問題」 平和フォーラムは日本消費者連盟と共催で、住まいをめぐる問題について分かり 易く解説する連続講座「暮らしの安心・安全セミナー」を開催しています。第3回 目は「オール電化住宅問題」を取り上げます。どなたも参加できます。できるだけ 事前申し込みをお願いします。 第3回 日時:6月23日(火)18:30〜20:30 場所:総評会館501会議室(千代田区神田駿河台3-2-11 TEL03-3253-1771) 地下鉄「新御茶ノ水」「淡路町」「小川町」下車B3出口前 JR「お茶の水」駅7分 (地図)http://www.sohyokaikan.or.jp/access/index.html 内容:「オール電化住宅問題」講師=田中優さん (未来バンク事業組合理事長、市民ネットえどがわ、天然住宅共同代表) 第4回 日時:7月18日(土)13:00〜 フィールドワーク 場所:秩父「自然体の暮らし」講師=船瀬俊介さん(環境問題評論家) 参加費:800円(第4回のみ1500円) 申込:日本消費者連盟(電03-5155-4765) ■詳しくはこちら http://www.nishoren.org/campaigns/campaings-contents/09SSseminar.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2 その他の活動のお知らせ(平和フォーラム・原水禁および関係団体の予定) ──────────────────────────────────── 5月26日(火) 平和フォーラム運営委員会(13:00〜総評会館) 5月26日(火) 原水禁常任委員会(15:00〜総評会館) 5月26日(火) 原水禁大会常任実行委員会(17:00〜総評会館) 5月26〜29日 原爆症認定訴訟を求める座り込み行動(日比谷公園) 5月27日(水) エバンズICNND議長との意見交換(15:00〜明治学院大学) 5月28日(木) 入国管理法問題院内集会(14:00〜衆院第2議員会館) 6月6日(土) 「伊達判決」の今を問う!日米謀略の情報不開示を抗議する集会 (14:00〜明治大学駿河台校舎・リバティタワー15階115教室) 6月9日(火)「9条キャンペーン」プロジェクト会合(16:00〜総評会館) 6月12〜14日 平和映画祭(代々木オリンピック記念センター) 6月19日(金) 在日朝鮮人歴史・人権週間実行委員会(14:00〜総評会館) 6月25日(木) 日朝国交正常化連絡会学習会・会合(18:30〜総評会館) 6月30日(火) 原発・原子力施設立地県全国連絡会(14:00〜総評会館) 7月1日(水) 第46回護憲大会実行委員会(13:00〜総評会館) 7月1日(水) 平和フォーラム運営委員会(14:30〜総評会館) 7月1日(火) 原水禁常任委員会(16:00〜総評会館) 7月1日(火) 原水禁大会実行委員会(17:30〜総評会館) 7月3〜26日 2009在日朝鮮人歴史・人権週間 7月12日(日) プルサーマルはいらない九州集会(佐賀・唐津市) 7月18〜19日 在日朝鮮人歴史・人権週間東日本集会・フィールドワーク(横須賀) 7月24日(金) 日朝国交正常化連絡会総会・講演会(15:00〜日本教育会館) 8月4〜6日 原水禁世界大会広島大会(広島) 8月5日(水) 原水禁世界大会国際会議(広島) 8月7〜9日 原水禁世界大会長崎大会(長崎) 8月15日(土) 戦争犠牲者追悼・平和を誓う集会(千鳥ケ渕戦没者墓苑) 8月29〜30日 2009在日朝鮮人歴史・人権週間全国集会(名古屋) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 3 刊行物のご案内 ──────────────────────────────────── 【1】新刊パンフ「2009在日朝鮮人歴史・人権週間」 ・朝鮮人強制連行−法と人権の視点から− ・在日の無年金と消えた年金 ・強制連行地フィールドワークの案内 ・資料編 体裁 A5判 96ページ 価格 500円(送料別) 発行 『在日朝鮮人歴史・人権週間』全国実行委員会 申込 フォーラム平和・人権・環境(電03-5289-8222) 【2】新刊パンフ「改悪入管法解体新書」 日本に90日以上済外国人登録している外国籍住民の数は、この20年間でほぼ倍増 しました。しかし、外国籍住民は、住民として、労働者として、女性として、子ど もとして守られる当然の権利が日本政府から制限され、否認されています。 ・「外国人登録」に変わる新制度? ・「見えない人間」にされる難民申請者と非正規滞在者 ・市民が外国人を監視する社会 ・管理の一元化と外国籍住民の大きな負担 ・収集した個人情報を法務相がフル活用 ・「在留カード」と「特別永住者証明書」 ・カードの常時携帯義務 ・過酷な義務規程と刑事罰 在留資格の取消 ・管理ではなく「共生」のための制度を! 体裁 B6判 16ページ 価格 50円(送料別) 発行 外国人人権法連絡会『在留カードに異議あり!』プロジェクトチーム 申込 在日韓国人問題研究所RAIK(電03-3203-7575 e-mail: aacp@repacp.org) 【3】新刊パンフ「クローン家畜・遺伝子組み換え動物が食卓に!」 同一の遺伝子をもつ牛や豚を産み出す体細胞クローン技術を使った家畜のミルク や食肉などを食品として流通することを認められようとしています。体細胞クロー ンの問題点を解説したパンフが「食の安全・監視市民委員会」から出されました。 ・クローン技術とはどういう技術なのか ・体細胞クローンの問題点 ・クローン家畜をつくるホントの理由 ・動物の遺伝子組み換え技術 ・すでに市場に出回っている受精卵クローン牛肉─任意表示のおそろしさ 著者 天笠啓祐(市民バイオテクノロジー情報室代表) 発行 食の安全・監視市民委員会、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン 体裁 A5版48ページ 頒価 1部500円(送料80円)、100部以上は1部400円 申込 フォーラム平和・人権・環境事務局(電03-5289-8222) ■詳しくはこちらから http://www.fswatch.org/2009/bookletfscw.pdf 【4】新刊パンフ「あなたの街を通るプルトニウム輸送」 福井県敦賀市の高速増殖炉「もんじゅ」の再稼働にむけ、プルトニウム燃料が 茨城県東海村から秘密裏に輸送がされています。沿線ルートでの事故の危険性 と被害の発生など、危険なプルトニウム輸送の問題点を解説。 ・もんじゅ輸送ドキュメント ・もんじゅのプルトニウム燃料 ・輸送容器の安全性 ・どんな事故の可能性があるか ・地震への備えは? ・それでもまだプルトニウムを取り出すのか など 執筆 末田一秀(自治労脱原発ネットワーク) 製作 反原発運動全国連絡会 体裁 A5版 23ページ 定価 200円(送料別) 発行 原子力発電に反対する福井県民会議/原水爆禁止日本国民会議/原子力 資料情報室/ストップ・ザ・もんじゅ/反原発運動全国連絡会 申込 原水爆禁止日本国民会議(電03-5289-8224) ■詳しくはこちらから http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=776 【5】パンフ「放置された在朝被爆者─現状と課題─」 日本との国交がないことを理由に、在北朝鮮の被爆者は放置されたままとなって います。日本の在外被爆者政策の現状を告発し、被爆者 への聞き取り、これま での運動経過をまとめました。 ・在朝被爆者へのさらなる差別をもたらした在外被爆者政策 ・在朝被爆者の現状 ・わが国の原爆被害者問題に関する調査報告書 ・反核平和のための朝鮮被爆者協会 ・在朝被爆者の証言 ・原水禁運動と在朝被爆者 編集 原水爆禁止日本国民会議 体裁 A5版 44ページ 定価 350円(送料別) 発行 原水爆禁止日本国民会議(電03-5289-8224) 【6】「9条で政治を変える−平和基本法」 憲法9条の解釈改憲による再軍備や日米安保・自衛隊の肥大化という事態を転換 させ、憲法第9条を具現化していくための重要な柱として「平和基本法」の制定を ・なぜ、いま平和基本法なのか=9条に命を吹き込む ・平和基本法案要綱 ・ここが知りたい平和基本法案Q&A 著者 前田哲男(軍事評論家)、飯島滋明(名古屋学院大学専任講師・憲法学)、 児玉克哉(三重大学教授・平和学)、吉岡達也(ピースボート共同代表) 編集 フォーラム平和・人権・環境 体裁 四六判128ページ 定価 1000円+税 発行 高文研(全国書店で取り扱い) ※平和フォーラムでも取り扱い(電03-5289-8222) 【7】平和フォーラム・原水禁機関誌「ニュースペーパー」6月号 ・インタビューシリーズ 全港湾労組 伊藤彰信委員長に聞く ・7月に「2009在日朝鮮人歴史・人権週間」を設定 ・「つくる会」教科書を考える(1) ・新たな「食料・農業・農村基本計画」に向けた課題 ・ポリネシアの元核実験労働者が裁判闘争 ・2010年NPT再検討会議を核に依存しない安全保障体制の構築の場に ・北朝鮮の核問題を考える ・本の紹介「『憂国』と『腐敗』」 ・映画評「未来の食卓」 ・投稿「ホッキョクグマを救おう! キャンペーン」など ------------------------------------------------------------ 編集後記 ------------------------------------------------------------ 1980年5月18日、韓国の光州市では、戒厳令下で民主化を求める市民に軍隊が 無差別で発砲、弾圧が加えられ、多くの犠牲者を出しました。その民主化闘争か ら29周年を迎えた光州市を訪ね、犠牲者の追悼墓地で開かれた記念式典に参列し ました。例年ならば、大統領が出席してあいさつをするはずが、今年は李明博大 統領は欠席。闘争の最後の拠点となった全羅南道庁舎の撤去問題なども重なり、 全体的に重苦しい雰囲気の中での開催となりました。 しかし、それ以上に、闘争の当事者が引きずっている心の痛みが大きいことも 知りました。韓国のテレビではそうした人たちの現在を特集していましたが、自 殺者が一般の人たちの50倍もあり、正規な職につけない、夜も酒がないと眠れな い、眠っても当時のトラウマから夜中に暴れ出す人たちの姿が映し出されました。 特に、闘争で逮捕された後の拷問によるストレスが大きいと言います。 こうした心的外傷後ストレス障害(PTSD)は、イラク戦争やアフガンから 帰還したアメリカ兵にも多く見られるとの報告がされています。戦争は、身体だ けでなく、心まで破壊してしまうのです。 メールマガジンの次号は、6月10日発行予定です。(市) ------------------------------------------------------------ 連絡先等 ------------------------------------------------------------ [平和フォーラムメールマガジン] 発行:フォーラム平和・人権・環境、原水爆禁止日本国民会議 (〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館内) ◆内容についてのお問い合わせは、平和フォーラムまで。電03-5289-8222 peace-forum@jca.apc.org ◆このメールに関するご意見・ご要望、又は、転載を希望する場合は、以下ま でお願いします。 peace-forum@jca.apc.org



