平和フォーラム・原水禁メールマガジン 第36号
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◆◇◆ 平和フォーラム・原水禁メールマガジン 第36号
◆◇◆ 2008年10月25日発行(月2回発行)
◆◇◆ フォーラム平和・人権・環境 原水禁国民会議
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*** 目 次 *********************************************************
1.今号の焦点
(1)テロ特措法の廃止を求める10.29緊急集会
(2)第9回非核平和条例を考える全国集会in金沢
(3)汚染問題から米流通を考えるシンポジウム
(4)長尾原発労災裁判の第1回控訴審と報告・講演の集い
(5)日朝国交正常化連絡会のとりくみ
(6)2008在日朝鮮人歴史・人権週間まとめ集会
(7)もう一つの総選挙−最高裁判所裁判官国民審査
2.その他の活動のお知らせ
3.活動の報告
4.刊行物のご案内
(1)「9条で政治を変える−平和基本法」
(2)東京湾の原子力空母─横須賀母港化の危険性
(3)パンフ「原発で地球は救えない─温暖化防止の切札じゃない」
(4)平和フォーラム・原水禁機関誌「ニュースペーパー」11月号
5.平和フォーラムホームページ各コーナー更新のご案内
(1)KoreanWeekly 第259号〜第264号
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1 今号の焦点
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(1)テロ特措法の廃止を求める10.29緊急集会
インド洋での米軍等への給油活動を継続するための新テロ特措法改正案は、す
でに衆議院で可決され、参議院では10月29日に否決された後、翌30日にも衆議院
本会議では与党の賛成多数で再可決される見通しです。戦争に協力する新テロ特
措法改正案の成立を許すことはできません。海上自衛隊のインド洋からの撤退を
一日も早く実現しなければなりません。再可決に反対し、新テロ特措法を廃止を
求めて、10月29日に緊急集会を開催します。どなたでも参加できます。
日時:10月29日(水)18:30〜20:30
場所:社会文化会館・3階・第1会議室(地下鉄「永田町」「国会議事堂前」)
(地図)http://www.syabunkaikan.org/Traffic.html
内容:自衛隊海外派兵の問題点(講師・前田哲男)、国会情勢報告ほか
主催:フォーラム平和・人権・環境
■特措法の問題点解説チラシはこちら
http://www.peace-forum.com/mnforce/senden/081023.pdf
(2)第9回非核平和条例を考える全国集会in金沢
市民・自治体の平和力を活かし、平和運動を地域から強化していこうと、毎年
開かれている「非核平和条例を考える全国集会」は9回目を迎え、11月22日(土)
〜23日に金沢で開催します。新テロ特措法の延長、原子力空母ジョージ・ワシン
トンの横須賀港配備、全国各地へのMDシステムの実戦的配備、在日米軍再編の
具体化など、平和の危機がますます深刻化するなかで、今後の平和運動のあり方
や方向性を論議します。どなたも参加できます。11月14日までに実行委員会事務
局(石川県平和運動センター)までお申し込みください。
日時:11月22日(土)12:30〜23日(日)12:45
場所:金沢市「石川県文教会館」(全体会)、「労済会館」(分科会)
内容:11月22日【全体会】基調提案、記念講演「憲法9条を語る」(小池清彦
新潟・加茂市長)、特別講演「岩国のたたかいと市民自治」(井原勝介前
岩国市長)など
11月23日【分科会】「非核平和条例制定運動の現状と課題」「米軍再編・
日米地位協定と自治体の平和力」「国民保護計画と平和的生存権」
集会終了後に現地のフィールドワークもあります。
申込・問合せ:石川県平和運動センター(電:076-233-2170)
■詳しくはこちら http://www.peace-forum.com/army/20081122chirashi.pdf
(3)汚染問題から米流通を考えるシンポジウム
9月に発覚したカビ毒、農薬による輸入汚染米の食用向け転売問題は、単にその
問題にとどまらず、ミニマム・アクセス米(MA米)の輸入構造、減反政策、米表
示の問題点など、米の流通問題全体を捉え直すことが必要です。消費者団体を中心
に、汚染米問題から米流通を考えるシンポジウムが10月29日に開かれます。
日時:10月29日(水)14:00〜17:00
場所:参議院議員会館第1会議室(地下鉄「国会議事堂前」「永田町」)
内容:「MA米の輸入問題」「減反政策」「米の規格検査」「米表示の問題点」
「ブレンド米問題」などについて消費者団体等からの提起、内閣府「事故
米穀の不正規流通問題に関する有識者会議」報告、各党アンケート結果報告
呼掛け:消費者団体(食の安全・監視市民委員会、日本消費者連盟、反農薬東京グ
ループ、食政策センタービジョン21など)、平和フォーラムなど
(4)長尾原発労災裁判の第1回控訴審と報告・講演の集い
長尾光明さん(故人・大阪市)は石川島プラント建設の労働者として、1977年
から東京電力福島第一原子力発電所などで働き、その際の放射線被ばくが原因で
退職後に「多発性骨髄腫」を患いました。そのため東京電力を相手に損害賠償を
求めて裁判で闘ってきましたが、5月23日の東京地裁の判決は、不当にも労災認
定をも否定するものでした。
そのため、遺族は東京高裁に控訴し、第1回の審議が10月30日に行われます。
当日の裁判傍聴および報告集会に多くのご参加をお願いします。
◆控訴審傍聴
日時:10月30日(木)11:00〜
場所:東京高裁812法廷
◆原爆被曝切り捨てを許すな、長尾原発労災控訴!報告と講演の集い
日時:10月30日(木)18:30〜
場所:全水道会館大会議室(文京区本郷 JR・地下鉄「水道橋」)
(地図)http://www.tokyo-csw.org/comittee/kenshuu_2004_0610b.html
内容:報告「長尾判決と控訴の要点」、講演「水俣・アスベスト・長尾被曝、疫学は市民の科学」
呼かけ:原水禁、原子力資料情報室、よこはまシティユニオンなど
■詳しくはこちら http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=714
(5)日朝国交正常化連絡会のとりくみ
10月11日、米国が北朝鮮へのテロ国会指定解除をようやく行いました。日朝国交正
常化連絡会(東北アジアに非核・平和の確立を、日朝国交正常化を求める連絡会)は、
これを評価する見解を明らかにしました。
■北朝鮮に対するテロ支援国家指定解除について
http://www.peace-forum.com/seimei/081015kitakorea.htm
■日朝国交正常化連絡会への参加の呼び掛けはこちらから
http://www.peace-forum.com/korea/20080917nitcho-sanka-yobikake.pdf
■日朝国交正常化連絡会ホームページとメーリングリストが開設されます
(6)2008在日朝鮮人歴史・人権週間まとめ集会
在日朝鮮人の人権問題は1世紀に及ぶ歴史を知ることが不可欠です。21世紀を担う
これからの日本と在日の世代が過去の在日の歴史と現在の国際的な人権の趨勢を学ぶ
ための、さまざまな活動を奨励し、2008在日朝鮮人歴史・人権週間実行委員会は、阪
神教育闘争、関東大震災時の朝鮮人虐殺問題のテーマを中心に全国でとりくみを進め
てきました。そのまとめを行うとともに、募集してきた研究・活動についての奨励賞
(10月24日の審査会で選考済み)の表彰式を行います。
日時:11月7日(金)16:00〜17:20
場所:総評会館5階501号室(千代田区神田駿河台3-2-11)
地下鉄「新御茶ノ水」「淡路町」「小川町」、JR「御茶ノ水」)
(地図) http://www.sohyokaikan.or.jp/access/
内容:開会とあいさつ、2008年の全国での取り組みと2009年の課題
「在日朝鮮人歴史・人権奨励賞」の発表と表彰、受賞団体からの活動報告
(7)もう一つの総選挙−最高裁判所裁判官国民審査
麻生首相のもとで、依然として解散総選挙日程は迷走していますが、総選挙と同時
に行われるのが最高裁判所裁判官国民審査です。三権の長であり、本来、人権の府で
あるべき司法のあり方を問う重要な場です。今度の審査も15人中、対象判事は那須弘
平、涌井紀夫、田原睦夫、近藤崇晴、宮川光治、櫻井龍子に、この10月19日に退官し
た津野判事に代わって竹内行夫元外務次官が加わり7人、今後の退官による交代が選
挙日程によって1〜2名あり、合計8〜9人となります。平和フォーラムは、今回も、
投票方法の改善を中央選管に求めるほか、対象裁判官についての情報提供と×印つけ
の提案を行います。
■解説はこちらから http://www.peace-forum.com/news2008/october/news.html#3
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2 その他の活動のお知らせ(平和フォーラム・原水禁および関係団体の予定)
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10月31日(金) 狭山事件の再審を求める市民集会(13:00〜日本教育会館)
http://www.sayama-case.com/col4/col4.cgi?mode=main&num=&no=12
11月4日(火) 全国消費者大会(代々木オリンピックセンター)
http://www.shodanren.gr.jp/Annai/188.htm
11月6日(木) mini講座「どうなってるの、六ヶ所再処理工場」
(18:30〜総評会館) 11月27日も
http://www.cnic.jp/modules/news/article.php?storyid=716
11月7日(金) 食とみどり、水を守る全国集会実行委委員会(10:30〜総評会館)
11月8日(土) シンポ「化学物質政策基本法を求めて」(13:30〜全水道会館)
http://toxwatch.xteam.jp/HP/gakushukai/index.html
11月9日(日) フッ素問題全国集会(13:00〜全水道会館)
11月12日(水) 食品表示問題学習会(13:30〜消費者総合センター)12月17日も
11月15日(土) 「暮らしの安全・安心セミナー」第2回講座(10:00〜埼玉)
http://www.nishoren.org/campaigns/campaings-contents/08OWseminar.html
11月16日(日) もんじゅを廃炉に関西集会−活断層の上のもんじゅを動かすな!
(13:00〜大阪・浪速人権文化センター)
11月16日〜17日 九州ブロック被爆者集会(宮崎)
11月22日(土) 第4回東海ブロック憲法フォーラム(13:30〜岐阜十六プラザ)
11月27〜28日 第40回食とみどり、水を守る全国集会(青森市)
http://www.peace-forum.com/food/40shoku.pdf
11月30日(日) 多国籍住民と日本の議員でつくる多文化フォーラム(13:30〜新宿)
11月30日(日) 六ヶ所再処理工場に首都圏からNO!秋の大収穫祭(上野水上音楽堂)
12月6〜7日 もんじゅを廃炉に!全国集会(福井・敦賀市)
http://www.peace-forum.com/bikini50/20081206monju-chirashi.pdf
2009年1月31日〜2月2日
憲法理念の実現をめざす第45回大会[護憲大会](高松市)
http://www.peace-forum.com/goken/090131taikai45taiko.htm
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3 活動の報告(平和フォーラム・原水禁および関係団体の取り組み)
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(1)JR採用差別問題の解決要求実現をめざす大集会(10月24日 日比谷野音)
参加者1万1200人。10月24日、東京・日比谷野音で国労・国労闘争団全国連絡会議
など「4者4団体」が主催する国鉄集会が開かれました。被解雇者である闘争団・家
族も北海道・九州から多数上京しました。主催者あいさつに立った高橋伸二国労委員
長は、「ようやく解決の扉を開く地点まで到達した。この集会は、採用差別問題の解
決とともに、働く者の雇用と権利、安全と安心な暮らしを求める集会にしたい」と述
べました。政党・平和労働団体のあいさつ、呼びかけ人の鎌田慧さんの激励あいさつ
や当事者の決意表明などが行われました。平和フォーラムも福山真劫事務局長が連帯
と激励のあいさつを行いました。集会後、参会者は、銀座にデモを繰り出し、JR不
採用事件の早期解決を訴えました。
■詳しくはこちら http://www.peace-forum.com/shukai/shukai08.htm#1024
(2)きれいな水といのちを守る合成洗剤追放第30回全国集会(10月11〜12日 秋田)
参加者400人。環境や人体に影響を与える合成洗剤を通して、水・環境問題を考
えようと開催。秋田県の八郎潟の環境汚染問題や、地球規模での環境問題の深刻化、
水資源を守り大切にする重要性などについて講演、特別報告、分科会などで討議。
■詳しくはこちら http://www.peace-forum.com/shukai/shukai08.htm#1012
(3)原爆症認定訴訟で厚生労働省前座り込み(10月15日 厚生労働省前)
原爆症認定集団訴訟で敗訴を重ねながら、不当な控訴を続ける国に対して、早期
の全面解決を求めて行動。14日の千葉地裁でも原告4人に対する却下処分取消しを
命じる判決が下され、認定基準を大きく見直すべきことは明らかです。また、原水
禁は連合、核禁会議とともに、原爆症認定訴訟に対するアピールを出しました。
■詳しくはこちら http://www.gensuikin.org/mt/000169.html
(4)横須賀ピースフェスティバル(10月19日 横須賀市・三笠公園)
参加者4,000人。米軍横須賀基地の隣接し、市民の立場で平和を考えようと毎年開
催。原子力空母ジョージ・ワシントンの火災事故と原子力潜水艦ヒューストンの放射
能漏れの写真展示やアピール、バンド演奏、出店などに親子連れが参加しました。
■詳しくはこちら http://www.peace-forum.com/shukai/shukai08.htm#1019
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4 刊行物のご案内
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【1】「9条で政治を変える−平和基本法」
憲法9条の解釈改憲による再軍備や日米安保・自衛隊の肥大化という事態を転換
させ、憲法第9条を具現化していくための重要な柱として「平和基本法」の制定を
・なぜ、いま平和基本法なのか=9条に命を吹き込む
・平和基本法案要綱
・ここが知りたい平和基本法案Q&A
著者 前田哲男(軍事評論家)、飯島滋明(名古屋学院大学専任講師・憲法学)、
児玉克哉(三重大学教授・平和学)、吉岡達也(ピースボート共同代表)
編集 フォーラム平和・人権・環境
体裁 四六判128ページ
定価 1000円+税
発行 高文研(全国書店で取り扱い)
※平和フォーラムでも取り扱い中(電03-5289-8222)
■詳しくはこちらから
http://www.peace-forum.com/shuppan/0810heiwakihonhou.pdf
【2】「東京湾の原子力空母─横須賀母港化の危険性」
安全審査を行わない、原子炉が東京湾に浮かぶ。活断層が走る三浦半島で大地震
が起こったら、原子力空母は、そして首都圏はどうなるのか!
・なぜ横須賀に原子力空母なのか
・空母原子炉の危険性
・大地震と原子力事故
・母港化をやめさせるには
編集 原子力空母横須賀母港化を許さない全国連絡会
体裁 A5判/134ページ
定価 1500円+税
発行 新泉社(全国書店で取り扱い)
※平和フォーラムでも取り扱い中(電03-5289-8222)
■詳しくはこちらから
http://www.peace-forum.com/shuppan/tokyowan-gensiryokukubo.pdf
【3】パンフ「原発で地球は救えない─温暖化防止の切札じゃない」
・地球温暖化の兆しは
・なぜ、地球の気温が上昇し、これからどうなるか
・身近な温暖化の影響は
・温暖化問題に向けての各国の動き
・本当に原発は地球温暖化防止に役立っているか
・発電量の3割弱を賄っている原発を止められるか
・原発依存のエネルギー政策の行方は
・エネルギーや環境問題を前に求められるものは
・今、どんな岐路に
著者 藤井石根(明治大学名誉教授)
体裁 A5版 24ページ
定価 150円(送料別)
発行 原水爆禁止日本国民会議(電03-5289-8224)
【4】平和フォーラム・原水禁機関誌「ニュースペーパー」11月号
・インタビューシリーズ 森林労連 岩崎春良書記長に聞く
・非核・平和条例を考える全国集会を11月に金沢で開催
・日朝国交正常化は、平和と民主主義確立に不可欠
・「汚染米」問題はなぜおこったか
・初のオランダ人被爆者調査おこなう
・動きだした泊3号機プルサーマル計画をめぐる闘い
・第2のEUをめざす南米諸国連合
・「公正なグローバル経済」求め国際連帯税の実現を
・本の紹介「エネルギーと環境の話をしよう」
・映画評「ブラス!」など
■記事の内容、「ニュースペーパー」の購読案内、バックナンバーはこちら
http://www.peace-forum.com/news.htm
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5 平和フォーラムホームページ各コーナー更新のご案内
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【1】KoreanWeekly
第264号 10月20日 米国、北朝鮮へのテロ支援国指定を解除
http://www.peace-forum.com/korean/weekly/koreaweekly081020.htm
第263号 10月13日 キャンドル関連連行者、「不服従」の記者会見
http://www.peace-forum.com/korean/weekly/koreaweekly081013.htm
第262号 10月6日 金属労組、YTN労組支持連帯立場発表
http://www.peace-forum.com/korean/weekly/koreaweekly081006.htm
第261号 9月29日 北朝鮮の労働新聞、韓米合同軍事演習を非難
http://www.peace-forum.com/korean/weekly/koreaweekly080929.htm
第260号 9月22日 ソウル地下鉄労働組合、26日ストライキ突入を宣言
http://www.peace-forum.com/korean/weekly/koreaweekly080922.htm
第259号 9月15日 金ソヨン・キリュン分会長、94日間のハンストを中断
http://www.peace-forum.com/korean/weekly/koreaweekly080915.htm
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編集後記
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秋田県の八郎潟は、かつては日本第二位の面積を誇っていましたが、1950年代後半
から食糧増産を目的に干拓工事が行われ、大規模水田地帯に生まれ変わりました。し
かし、残された調整池は、農業廃水などによって汚染され、いまや日本全国の湖沼水
質ではワースト3になっています。
10月に開かれた「きれいな水といのちを守る合成洗剤追放第30回全国集会」は、秋
田市を会場として開かれました。秋田と言えば「米どころ、酒どころ」。きれいな水
と良好の環境がある地をイメージしがちですが、こうした八郎潟のような水質悪化は
都会に限らず、各地に拡がっています。「かけがえのない生命と地球のためにあなた
ができること」の集会スローガンのとおり、まず身近な生活の場から何かできるかを
語り合う場となりました。前述の八郎潟でも、廃油から石けんを作る運動など、地域
住民の環境活動が県をも動かして、昨年、湖沼法の指定を受けて、湖の再生に懸命の
努力が続けられています。
秋田に行ったついでに足を伸ばして、青森にまたがる「白神山地」も訪れました。
世界遺産としてあまりに有名ですが、ここも、かつてはスーパー林道の建設が予定さ
れていたのを、地域住民の粘り強い反対運動で中止になりました。世界遺産の指定
は、そうした運動があったために、受けることが出来たのです。いまや多くの人を
引きつけ、その経済効果はスーパー林道を造るよりも圧倒的に大きいことはいうま
でもありません。住民の知恵とパワーの大切さを思い知らされた旅でした。
メールマガジンの次号は、11月10日発行予定です。(市)
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連絡先等
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[平和フォーラムメールマガジン]
発行:フォーラム平和・人権・環境、原水爆禁止日本国民会議
(〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館内)
◆内容についてのお問い合わせは、平和フォーラムまで。電03-5289-8222
peace-forum@jca.apc.org
◆このメールに関するご意見・ご要望、又は、転載を希望する場合は、以下ま
でお願いします。
peace-forum@jca.apc.org
◆このメールの配信先の変更、解除は以下から行えます。
http://www.peace-forum.com/index.shtml#mmedit


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