2008/10/14
平和フォーラム・原水禁メールマガジン 第35号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆◇◆ 平和フォーラム・原水禁メールマガジン 第35号 ◆◇◆ 2008年10月13日発行(月2回発行) ◆◇◆ フォーラム平和・人権・環境 原水禁国民会議 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 平和フォーラム・原水禁のメールマガジンをお送りします。 転送は歓迎します。 配信を希望されない場合は「件名」に「配信停止」と記入しご返信ください。 アドレス変更やバックナンバーなどについては、お手数ですが、一番最後に記 載の操作をお願いします。 *** 目 次 ********************************************************* 1.今号の焦点 (1)原子力空母の横須賀強行入港に抗議する─9月25日に集会やデモ行進 (2)JR採用差別問題の解決要求実現をめざす10.24集会 (3)暮らしの安心・安全セミナー連続講座「食の危機と私たちの食べ方」 (4)第47回全国消費者大会が11月4日に開催 (5)日朝国交正常化連絡会のとりくみ (6)『在日朝鮮人歴史・人権週間』奨励賞を募集中 (7)もう一つの総選挙−最高裁判所裁判官国民審査 2.その他の活動のお知らせ 3.活動の報告 4.刊行物のご案内 (1)「9条で政治を変える−平和基本法」 (2)東京湾の原子力空母─横須賀母港化の危険性 (3)パンフ「原発で地球は救えない─温暖化防止の切札じゃない」 (4)平和フォーラム・原水禁機関誌「ニュースペーパー」10月号 ********************************************************************** ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1 今号の焦点 ──────────────────────────────────── (1)原子力空母の横須賀強行入港に抗議する─9月25日に集会やデモ行進 米海軍の原子力空母「ジョージ・ワシントン」が9月25日の午前、横須賀に強行 入港しました。当日は早朝より全国からの代表者も含めて350人が船が見える海岸で 抗議の声を上げました。また、海上でも抗議船が出て、空母に迫って激しく抗議し ました。当日の夜も「入港阻止全国集会」を開き、予想を上回る4800人が参加し、 「母港化の撤回のために闘おう」と、米軍横須賀基地前をデモ行進しました。 ■詳しくはこちら http://www.peace-forum.com/mnforce/CVN/TOP.htm ■現地闘争本部ニュースはこちら http://blog.livedoor.jp/stop_cvn/ ■9月25日の行動の映像はこちら(平和フォーラム制作) http://www.peace-forum.com/video/video.htm ■原子力空母母港化の問題解説などはこちらから http://www.peace-forum.com/mnforce/CVN/01.htm ●横須賀ピースフェスティバルが10月19日に開かれます 毎年、横須賀で開かれている「ピースフェスティバル」が今年で23回目を迎え、 10月19日に横須賀市の三笠公園で開かれます。今年のメイン企画は原子力空母ジ ョージ・ワシントンの火災事故。空母の母港化反対に、様々な展示やイベントで 訴えます。お気軽にご参加下さい。 日時:10月19日(日)9:00〜15:30 場所:横須賀市「三笠公園」(京浜急行線「横須賀中央駅」徒歩10分) (地図)http://www.kanagawaparks.com/yokosuka/mikasa/access/index.html 内容:展示、基地ウォッチング、ステージ演奏、こども広場、模擬店が盛り沢山 連絡先:フェスティバル実行委(046-841-0346) (2)JR採用差別問題の解決要求実現をめざす10.24集会 1987年に国鉄が「分割・民営化」された際、国労組合員などを差別し、その内、 1047名が解雇されました。この採用差別問題は22年経たいまも解決していません。 現在、紛争解決に向けた当事者間の交渉テーブルが設置されようとしており、そ のためにも政治決断が必要です。問題解決を求めて、中央大集会が開かれます。 日時:10月24日(金)18:30〜 集会後、デモ行進 場所:日比谷野外音楽堂(地下鉄「霞ヶ関」「日比谷」下車 日比谷公園内) (地図)http://www.kensetsu.metro.tokyo.jp/toubuk/hibiya/map.html 内容:あいさつ、報告、決意表明など 詳しくはこちら(国労ホームページ)http://www.kokuro.net/ (3)暮らしの安心・安全セミナー連続講座「食の危機と私たちの食べ方」 いま、世界的な食料不足、価格の高騰など続いています。この原因はバイオ燃 料や投機マネーなど、人為的なものがあります。平和フォーラムと日本消費者連 盟は4回連続講座を開き、私たちの食べ方含めて、世界で起こっている「食の危 機」を考えます。どなたも受講できます。 日時・内容: ●第1回 10月21日(火)18時30分〜20時30分「なぜ、食べ物が捨てられるのか〜 食の危機と私たちの食べ方」(環境問題評論家・船瀬俊介さん) ●第2回 11月15日(土)10時30分〜15時 フィールドワーク「有機農業とエネルギ ー自給の地域づくり」(小川町風土活用センター代表・桑原衛さん) ●第3回 12月16日(火)18時30分〜20時30分「バイオ燃料と遺伝子組み換えが招く 食の危機」(市民バイオテクノロジー情報室代表・天笠啓祐さん) ●第4回 2009年1月20日(火)18時30分〜20時30分「食を揺るがす投機マネー」 (オルタモンド事務局長・田中徹二さん) 場所:総評会館5階501号室(千代田区神田駿河台3-2-11) (地下鉄「新御茶ノ水」「淡路町」「小川町」、JR「御茶ノ水」) (地図) http://www.sohyokaikan.or.jp/access/ 参加費:全4回連続は3000円、各回の単発は800円(※第2回のみは1500円) 申込:平和フォーラム(電03-5289-8222)または日本消費者連盟(03-5155-4765) ■詳しくはこちら http://www.nishoren.org/campaigns/campaings-contents/08OWseminar.html (4)第47回全国消費者大会が11月4日に開催 全国の消費者団体などが集まって毎年開催されている「全国消費者大会」は47回目 を迎え、11月4日に東京・国立オリンピック記念青少年総合センターで食品価格など の高騰、食品偽装や安全への不安、税・社会保障制度、環境問題など、消費者をめぐ る課題について話し合います。どなたも参加できます。 日時:11月4日(火)10:30〜16:30 場所:国立オリンピック記念青少年総合センター(小田急線「参宮橋駅」徒歩10分) (地図)http://nyc.niye.go.jp/facilities/d7.html 内容:午前・全体会 基調講演 湯浅誠(反貧困ネットワーク事務局長) 午後・分科会 「食」「環境」「消費者政策」「税・社会保障」「平和」 ■詳しくはこちら http://www.shodanren.gr.jp/Annai/188.htm (5)日朝国交正常化連絡会のとりくみ 米国が北朝鮮へのテロ国会指定解除をようやく行う一方、日本では4解明の経済制 裁延長という事態となりました。日朝国交正常化連絡会(東北アジアに非核・平和の 確立を、日朝国交正常化を求める連絡会)は、この事態の前に、9月17日のピョンヤ ン宣言6周年集会決議をもとに、10月8日に政府要請を行うとともに、全国の連絡会 関係組織にも打電など要請行動を呼びかけました。 ■10月8日の要請はこちら http://www.peace-forum.com/shukai/shukai08.htm#1008 ■日朝国交正常化連絡会への参加の呼び掛けはこちらから http://www.peace-forum.com/korea/20080917nitcho-sanka-yobikake.pdf ■10月中に日朝国交正常化連絡会ホームページとメーリングリストが開設されます (6)『在日朝鮮人歴史・人権週間』奨励賞を募集中 在日朝鮮人の人権問題は1世紀に及ぶ歴史を知ることが不可欠です。21世紀を担う これからの日本と在日の世代が過去の在日の歴史と現在の国際的な人権の趨勢を学ぶ ための、さまざまな活動を奨励します。阪神教育闘争、関東大震災時の朝鮮人虐殺問 題のテーマを中心に研究・活動について募集しています。賞の発表は、11月7日午後 総評会館で開催するまとめ集会で行います。 対象:青年と学生(中学生以上)の団体・サークル。国籍、所属団体を問いません 表彰:特別賞(記念品及び奨励金20万円)/優秀賞(10万円)/奨励賞(5万円) 〆切:10月20日(月) ■詳しくはこちら http://www.peace-forum.com/korea/2008korean-rekishi-jinken-shorei.html (7)もう一つの総選挙−最高裁判所裁判官国民審査 麻生首相のもとで、日程は迷走していますが、解散総選挙必至の状況は変わりあり ません。総選挙と同時に行われるのが最高裁判所裁判官国民審査です。三権の長であ り、本来、人権の府であるべき司法のあり方を問う重要な場です。今度の審査も15人 中、対象判事が、名前がすでに明らかなのが6人、今後の退官による交代が選挙日程 によって1〜2名あり、合計7〜8人となります。平和フォーラムは、今回も、投票 方法の改善を中央選管に求めるほか、対象裁判官についての情報提供と×印つけの提 案を行います。 ■解説はこちらから http://www.peace-forum.com/news2008/october/news.html#3 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 2 その他の活動のお知らせ(平和フォーラム・原水禁および関係団体の予定) ──────────────────────────────────── 10月15日(水) 2008在日朝鮮人歴史・人権週間実行委員会(14:00〜総評会館) 11月7日(金) 2008在日朝鮮人歴史・人権週間まとめ集会(16:00〜総評会館) 11月9日(日) フッ素問題全国集会(13:00〜全水道会館) 11月11〜12日 部落解放共闘全国交流集会(神戸市) 11月12日(水) 食品表示問題学習会(13:30〜消費者総合センター) 11月16〜17日 九州ブロック被爆者集会(宮崎) 11月22〜23日 第9回非核・平和条例を考える全国集会(金沢市) 11月27〜28日 第40回食とみどり、水を守る全国集会(青森市) 11月30日(日) 多国籍住民と日本の議員でつくる多文化フォーラム(東京) 12月6〜7日 もんじゅを廃炉に!全国集会(福井・敦賀市) 2009年1月31日〜2月2日 憲法理念の実現をめざす第45回大会[護憲大会](高松市) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 3 活動の報告(平和フォーラム・原水禁および関係団体の取り組み) ──────────────────────────────────── (1)JCO臨界事故9周年集会(9月28日 茨城県東海村) 300人参加。1999年9月30日に起こったJCO臨界事故の教訓を踏まえ、原子力推 進政策の転換を求めて開催。「原発は地球温暖化の切り札じゃない!」の講演(西尾 漠・原子力資料情報室代表)、臨界事故による健康被害、柏崎刈羽原発の現状、原子 力空母横須賀母港化、福井・もんじゅなどの現状報告などを受け、集会後にデモ行進 を行いました。 ■詳しくはこちら http://www.gensuikin.org/mt/000167.html (2)平和フォーラム各県・団体責任者会議(9月25日〜26日 神奈川・三浦市) 90人参加。各都道府県、中央団体の責任者・事務局担当者が集まり、秋からの主な 活動や組織のあり方などについて議論しました。また、山梨での中国人実習生への暴 力事件について当事者も参加しての訴えや、各地の反基地、脱原発の闘いなどが報告 されました。 ■詳しくはこちら http://www.peace-forum.com/shukai/shukai08.htm#0925p (3)原爆症認定訴訟原告の厚生労働省前座り込み・集会(9月29日〜10月3日) 9月22日の原爆症認定訴訟で札幌地裁は原告勝訴の判決を行い、認定基準の抜本的 な改正が必要になっています。しかし、国・厚生労働省は控訴して高齢になる被爆者 に対し裁判を長期化させています。このため、被団協を中心に、新審査基準の抜本的 改定を求めて厚生労働省前で座り込み行動が行われました。 ■詳しくはこちら http://www.gensuikin.org/mt/000168.html (4)浅沼稲治郎追悼集会シンポジウム「今、憲法問題を考える」(10月10日) 300人以上参加。東京・総評会館で、パネリストに、土井たか子元衆院議長、野中 広務元内閣官房長官、ジャーナリストの大谷昭宏さん、コーディネータに、作家の宮 崎学さんなどのメンバーで行い、麻生首相をはじめ最近の自民党の改憲姿勢に対して 強く批判と問題指摘が行われました。 ■詳しくはこちら http://www.peace-forum.com/shukai/shukai08.htm#1010 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 4 刊行物のご案内 ──────────────────────────────────── 【1】「9条で政治を変える−平和基本法」 憲法9条の解釈改憲による再軍備や日米安保・自衛隊の肥大化という事態を転換 させ、憲法第9条を具現化していくための重要な柱として「平和基本法」の制定を ・なぜ、いま平和基本法なのか=9条に命を吹き込む ・平和基本法案要綱 ・ここが知りたい平和基本法案Q&A 著者 前田哲男(軍事評論家)、飯島滋明(名古屋学院大学専任講師・憲法学)、 児玉克哉(三重大学教授・平和学)、吉岡達也(ピースボート共同代表) 編集 フォーラム平和・人権・環境 体裁 四六判128ページ 定価 1000円+税 発行 高文研(全国書店で取り扱い) ※平和フォーラムでも取り扱い中(電03-5289-8222) ■詳しくはこちらから http://www.peace-forum.com/shuppan/0810heiwakihonhou.pdf 【2】「東京湾の原子力空母─横須賀母港化の危険性」 安全審査を行わない、原子炉が東京湾に浮かぶ。活断層が走る三浦半島で大地震 が起こったら、原子力空母は、そして首都圏はどうなるのか! ・なぜ横須賀に原子力空母なのか ・空母原子炉の危険性 ・大地震と原子力事故 ・母港化をやめさせるには 編集 原子力空母横須賀母港化を許さない全国連絡会 体裁 A5判/134ページ 定価 1500円+税 発行 新泉社(全国書店で取り扱い) ※平和フォーラムでも取り扱い中(電03-5289-8222) ■詳しくはこちらから http://www.peace-forum.com/shuppan/tokyowan-gensiryokukubo.pdf 【3】パンフ「原発で地球は救えない─温暖化防止の切札じゃない」 ・地球温暖化の兆しは ・なぜ、地球の気温が上昇し、これからどうなるか ・身近な温暖化の影響は ・温暖化問題に向けての各国の動き ・本当に原発は地球温暖化防止に役立っているか ・発電量の3割弱を賄っている原発を止められるか ・原発依存のエネルギー政策の行方は ・エネルギーや環境問題を前に求められるものは ・今、どんな岐路に 著者 藤井石根(明治大学名誉教授) 体裁 A5版 24ページ 定価 150円(送料別) 発行 原水爆禁止日本国民会議(電03-5289-8224) 【4】平和フォーラム・原水禁機関誌「ニュースペーパー」10月号 ・インタビューシリーズ 厚木爆音防止期成同盟委員長 鈴木保さんに聞く ・さあ総選挙だ 政権交代を勝ち取ろう ・最高裁判所裁判官の国民審査 憲法・人権無視の裁判官には×印を ・農業生産資材の高騰が経営を直撃 食料の安定・安全にも重大な影響 ・インドへの原子力関連輸出の特例扱い認める 核拡散の危険性 ・「もんじゅ」運転再開の是非を問う公開討論会 ・朝鮮半島の非核化停滞への不安 ・市民メディアセンターの講座始まる ・本の紹介「東京湾の原子力空母」 ・映画評「フツーの仕事がしたい」 など ■記事の内容、「ニュースペーパー」の購読案内、バックナンバーはこちら http://www.peace-forum.com/news.htm ------------------------------------------------------------ 編集後記 ------------------------------------------------------------ 9月25日、早朝の横須賀港の岸壁から巨大な原子力空母ジョージ・ワシントン の姿を見ることが出来ました。周りの船を圧倒するその巨体は、まさにアメリカ による世界支配の象徴のよう。しかし、いまやそのアメリカを震源とする金融危 機が世界中を混乱に陥れています。原子力空母もまた、世界の平和と秩序を乱す 震源とさせないよう、一刻も早く退場願いたいものです。 原子力空母の入港阻止行動では、参加者から口々に「憲法九条の平和の理念を 高く掲げて、ねばり強く最後まで闘い抜こう」との声が挙がりました。その9条 の具体的に政策化しようと、軍事評論家の前田哲男さんなどによるプロジェクト が「平和基本法」を提唱され、このたび、「平和基本法案要綱」としてまとめ、 その解説を含めた書籍が発行されました。 9条と言えば、いま静かなヒットソングとして、沢田研二の「我が窮状」とい う曲があります。♪忌まわしい時代に遡るのは賢明じゃない…この窮状を救うた めに声なき声よ集え…我が窮状守り切れたら、残す未来輝くよ♪(この曲は次の ウェブから聞くことが出来ます。http://jp.youtube.com/watch?v=qla97qdg7G0) グループサウンズ時代からジュリーを見てきた者としては、本人が作ったとい うその歌詞の内容に驚かされます。アーティストや芸術家も含めて、様々な人々 が声を挙げています。「世界が変わり始めた!」(『平和基本法』の帯より) メールマガジンの次号は、10月25日発行予定です。(市) ------------------------------------------------------------ 連絡先等 ------------------------------------------------------------ [平和フォーラムメールマガジン] 発行:フォーラム平和・人権・環境、原水爆禁止日本国民会議 (〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-2-11総評会館内) ◆内容についてのお問い合わせは、平和フォーラムまで。電03-5289-8222 peace-forum@jca.apc.org ◆このメールに関するご意見・ご要望、又は、転載を希望する場合は、以下ま でお願いします。 peace-forum@jca.apc.org ◆このメールの配信先の変更、解除は以下から行えます。 http://www.peace-forum.com/index.shtml#mmedit


