2008/09/16
ワンミニッツシストレ塾 <勝つ人と負ける人のメガネ>
こんにちは。ワンミニッツ中山です。 予想通り、やはり日経は12000円を切ってきました。 リーマン破綻が原因とは予想していませんでしたが、 いずれこういったことが起こることは会員さんにも お伝えしてきました。 今後、さらに拍車をかけて金融業界が大きく再編されることが 想定されます。 現在公表されているバンカメとメリルについては氷山の一角。 今後日本の銀行でも債権処理や特別損失の計上などが 明るみになってくるのではないでしょうか。 (※システムトレーダー的にはどうでもいい話ですが。) そしてFXでは、ドル円をはじめクロス円が暴落。 ここへきて大きく負けた方も多々いるでしょう。 軒並み20円程度の下落が出ているので、耐え切れずに 損切りした方も周囲にチラホラいます。 200万円損した。500万円持っていかれた。 今まで利益になっていたものがこの数日で吹き飛んだなどなど。 想定外の損失を大きく出してしまった方もいるでしょう。 慌てて何も対策が取れないという方、塩漬けにされている方は 即刻ポジションを落として整理すべきときです。 意図的・戦略的にポジションを保有している場合は大丈夫ですが、 何の意図もない状態でナンピンを繰り返そうとするなら、それは 自殺行為ですから絶対にやめましょう。 反転してくるだろう、は、まだ反転しないってことです。 勝つ人は、いつも、常に、考えがあってポジションを持ちます。 そして、そのポジションを持ったときの前提が崩れたときには すぐにポジションを外します。 それ以上の損失を食い止めるために。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ いつも、仕掛け/仕切り(利食いor損切り)をセットで考えています。 「でも、ここが底で上がるかも知れないじゃないか。」 「損切りしちゃったら、損が確定するから嫌です。。」 そうやって考える人ほど負けることを歴史が語っています。 その考え方が消え去って、人は相場で勝つことができます。 今日はこんなときだからこそ、相場に勝つ上でとても大切なことを 改めて確認いただきたいと思い、メルマガ送らせていただきます。 ----- 相場を見る際、チャートを見ない人はあまりいないと思います。 ローソク足のチャート。 とてもシンプルで、でもすごく奥が深い世界です。 今日のメルマガのテーマは、「勝者と敗者のメガネ」です。 核心に迫る前に、こんな絵を見たことがありますか? これは何に見えるでしょうか。 http://www.1mts.net/mag/200809161.jpg たぶん、若い女性が後ろを向いていると感じた方が 多かったかも知れません。 ですが、少し視線を変えてみてください。 若い女性の右耳を、老婆の右目と考える。 若い女性の首のネックレスを、老婆の口と捉えてみてください。 そこには、大きな鼻をした老婆の右を向いた横顔が現れませんか? ひとつの絵なのに、見え方が2パターンある。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ では、次です。 http://www.1mts.net/mag/200809162.jpg 枯葉が3枚落ちているように見えます。 が。 枯葉の間に、若い女性がいるのがわかりますか? うつぶせで横たわってますね。 もしかしたら最初から見えていた方もいるかも知れませんが。 こちらも、 全く同じ絵なのに、見えたり見えなかったりするものがある。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ なぜこんな絵を2つも見せたかというと、 相場の世界では、この2枚の絵のように、 同じ事象、同じ相場のチャートを見ているのに、 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 勝つ人にとっては非常に優れたものに見えるのに対し、 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 負ける人にとっては非常に悲観的に見えてしまう。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ という事実があるということを知って欲しいからなんです。 つまり、 今回の暴落においても、勝つ人にとってはチャンスとなって この数日で大きく稼げている人もいるということ。 一方、FXで単純にクロス円の買いポジションを持つような人は、 負けるのが怖いから非常に悲観的なチャートに見えてしまう。 全く同じローソク足のチャートです。 4本値は、誰が見ても同じ数字です。 同じ事象、同じ現実が目の前にあるのに、勝つ人と負ける人は、 完全に逆方向の発想をしているということになります。 ここが肝です。 勝つ人は、そもそも負ける人と視点が違う。 発想が違う。 見ているポイントが違う。 だから勝つんです。 損切りもきちんとするし、塩漬けには絶対にしない。 むしろ損切りや損失を出すことが大切だということを理解し、 負けの中に価値(勝ち)を見出します。 ----- では、具体的にどうすりゃいいのよって話なんですが、 そのサポート役として使えるのが、トレードシステムです。 システムとは、ある一定のルールに基づいて売買を行い、 その結果勝てている状態にあるもののことを言いますよね。 つまり、過去の相場において、このルールに基づいて トレードをすれば勝ってきましたよっていうものです。 だから今後も勝てるでしょう、という前提があって、 機械的にトレードを続けましょうねという話になる。 言わば、勝っている人のやっていることを、無理やり、 強制的に実行できるマシーンを手に入れることで、 勝者のメガネをかけてトレードができるようになります。 ここまでを人に話すと、いつも 「じゃあ、そのシステムに従っていれば絶対に勝てるんだね!」 「もう負けることはないんだね!」 「億万長者だね!!」 と、安易に考える人がたくさんいます。w あ、システムを全く知らない人の反応ですよ、これは。 すでに読者の方はある程度理解されているだろうから こんな反応はするわけもないんでしょうけど。 でも実際、過去にそう思ったこと、あると思うんです。 システムトレードなら絶対に勝てるぜ!って。w だから、言ってしまえば、初心者で負ける人はそういう視点で システムを見ているということになります。 そういう「負けるメガネ」をかけているわけ。 その点で言えば、読者のあなたは初心者ではありません。 もう少し、「一歩前進してる人のメガネ」をかけています。 何も知らない人よりも、良い方向に向かっていますから、 そこは自信を持つべきところなんですね。 ----- この話にはまだまだ先があるので、 また次回以降お伝えしたいと思うわけですが。 まあとにかく今日言いたかったことは、 勝つ人と、負ける人では、 見ているポイント、視点が全く異なること。 勝つ人は常に、同じ現実が目の前にある中で、 ちょっとした視点の違いだけで勝ち続けているということ。 勝者のメガネをかけることができれば、 今後相場で大きな損失を出すことがなくなります。 勝者のメガネを見つけるきっかけは、 やはりトレードシステム以外にありません。 そして、ひとたび勝者のメガネを見つけることができたら、 そのメガネの使い方を知り、磨き上げていくだけです。 ぜひそれを見つけ、自分なりにアレンジして 勝ち続けられるという確信を持ってトレードを続けてみてください。 来週以降、もう少し話を広げてみたいと思います。^^ 中山 追伸 残念ながらFXユニットの調子はいまいちですが、 そのぶん、日経225ユニット1と2の調子が良いです。 連動して動かすことのメリットを、最大限感じていただける仕様に 仕上げていますので、ぜひ手にとってみてください。 http://www.1mts.net/shop/225unit01/ http://www.1mts.net/shop/225unit02/



