2009/06/15
倉吉「アザレアのまち音楽祭」メールマガジン【第34号】
★★==============================================================☆☆ AZALEA MUSIC FESTIVAL 2009 倉吉「アザレアのまち音楽祭」の楽しみ方 オフィシャル メールマガジン 第34号 2009.6.15発行 ☆☆================== http://kura-azalea.hp.infoseek.co.jp/ ===★★ ――――――――――――――――――――――――――――――――――― ★00: アジサイ旬間のご案内 ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 6/20(土) 19:30【辺見康孝ヴァイオリン・コンサート】 聴衆の皆様に改めて紹介するまでもなく、辺見康孝氏はアザレアのまち音楽 祭を代表する顔としてすっかりお馴染みの、そしてファンが熱狂して待望する ヴァイオリニストです。私は辺見氏を、学生時代からずっと聴かせていただい ていますが、その進化のスピードと音楽性の豊穣をもたらす表現力の豊かさは、 群を抜いていると感じています。アザレアのまち音楽祭の常連としてずいぶん なりますが、音楽に対する彼の謙虚さと、貪欲なまでの向上心が、現在の辺見 氏を創りあげているのだと感動しています。 近年は、辺見氏のヴァイオリンと非常に相性のいいハープ「松村多嘉代氏」 とのデュオが中心になってきましたが、私たちに新境地を見せてくれています。 そして新ユニットX[iksa]を結成して、ますます精力的な演奏活動態勢に入っ ています。今回のコンサートは、まさにX[iksa]の披露コンサートとして注目 されます。 ヴァイオリンとハープ、そして倉吉博物館玄関ホールの広い空間がマッチし て、豊かな響きと高音の冴えた響きを提供してくれます。皆さんよくご存知の 名曲でつづられた今回のコンサートは、これまで以上の満足感を味わっていた だけるものとお勧めします。今年から、アウトリーチの一環として、辺見氏の レッスンが倉吉市勤労青少年ホームの文化講座ではじまります。お子さんから 熟年までのみなさん、ヴァイオリンにトライしてみませんか。 ---------------------------------------------------------------------- 6/21(日) 14:00【とっとり邦楽合奏団演奏会】 今年のアザレアのまち音楽祭から、大西瑞香さんのコンサートが消えました が、実は大西さんが主催するとっとり邦楽合奏団を紹介したいとの思いで、今 回のコンサートの開催となりました。流派を超えて邦楽演奏家が集い、よりレ ベルの高い合奏体を作ろうなど、これまでの鳥取県では考えられなかったこと です。それを、実現させた大西瑞香さんの優れたリーダー性もさることながら、 鳥取県総合芸術文化祭の「朝日座」事業が大いに貢献し、望みうる最高の恵が 持たされたと評価するべきでしょう。今回の演奏会のメインは、なんと言って も大西瑞香氏作曲の「淀屋ものがたり」と「米子八景」の二曲だと期待してい ます。「米子八景」については、既にCDがリリースされており、その立派な 演奏を聴くことが出来ます。県内最高の奏者たちが集うとっとり邦楽合奏団を ぜひとも聴き続けたいものと期待しています。 ---------------------------------------------------------------------- 6/23(火) 19:30【山城裕子ピアノ・コンサート】 山城裕子氏は、米子市に在住するピアニストであり、海外(ドイツを中心)に も活動拠点を広げている山陰を代表する音楽家のお一人です。2005年に「フラ ンクフルト国立交響楽団」の日本ツァーのソリストとして注目され、その直後 のアザレアのまち音楽祭に登場していただき、2007年、2008年、2009年と連続 してご出演いただいています。山城氏のレパートリーは大変幅広く、バッハか らピアソラまで自在なプログラミングが可能なようです。特に近年の充実した 演奏振りは素晴らしく、三朝総合文化ホールでの「展覧会の絵」は、その圧倒 する表現力と美しいピアノの音色が、今でも語り草になっています。また、昨 年のブラームスの3番は、激しく燃え立つような情熱を余すところなく表現し、 感銘を与えました。 今回のプログラムは、とても魅力的です。バッハのコラール「目覚めよ、と 呼ぶ声が」に始まり、シューベルト歌曲のリスト編曲版を並べ、「セレナーデ」 「魔王」を聴かせてくれます。そして圧巻は第2部のプログラムです。どなた でもご存知の名曲中の名曲ショパンの「ラ・カンパネッラ」と「アンダンテ・ スピアナートと華麗なる大ポロネーズ」が登場します。パリの社交界サロンで、 ピアノの周りに人を引き付けた幻想が、アザレアのサロンで再現されるものと 期待しています。 ---------------------------------------------------------------------- 6/24(水) 19:30アザレア・サロンオペラ『バスティアンとバスティエン ヌ』(モーツァルト) アザレア・サロンオペラは、アザレアのまち音楽祭が鳥取オペラ協会とのフ ランチャイズによる取り組みです。昨年度の「電話」が第1回であり、今年度 は第二回となります。本格的なオペラ公演は膨大な経費がかかるため、アザレ アのまち音楽祭では、室内オペラを想定して作られた小さな作品を、継続して 公演できればと願っています。 今回の『バスティアンとバスティエンヌ』(モーツァルト作曲)は、2005年に、 若手育成のために倉吉BYホールで上演したキャストそのままに、その後の成 長ぶりを見ていただこうと企画されたものです。主演する佐々木まゆみさん(ソ プラノ)と小谷弘幸氏(テナー)とも、昨年の鳥取オペラ協会公演では、見事な歌 いっぷりとその演技力に、抜群の成長を見せていました。同じ出し物を、幾度 も繰り返す事こそ作品の表現力を高めますが、このオペラの再演は、その成長 ぶりを見ていただくに相応しいものと思います。今回もまた、コラス役でベテ ランの山田康之氏が、ピアノの三好芳子氏と共に、この作品を格調高く仕上げ ていただけるものと期待しています。 ---------------------------------------------------------------------- 6/28(日) 14:00ファイナルコンサート 昨年度よりファイナルコンサートに参加される団体が10団体と増え、2時間 以上かかるコンサートになっています。しかし、その内容が多彩であり、「飽 きが来ない」ほど充実しているとお褒めの言葉をいただいています。この合唱 の祭典は、一部に女声合唱を配し、二部にソリスト、そして三部に混声合唱と 児童合唱を聴いて頂こうという趣向です。 アザレアのまち音楽祭から生まれたオペラ「ポラーノの広場」を、朗読と合 唱による組曲として誕生させた混声合唱団みおが、久々に「ポラーノの広場」 を歌ってくれます。歌い継ぎたい合唱として、アザレアのまち音楽祭の定番に なることを期待しています。 今年のソリストは、松江市在住の森田麗子氏です。これまで、山陰の名手た ちコンサートで登場されていますが、今回はたっぷりとその魅力を聴かせてい ただきます。一昨年、出雲で開催されたオペラ公演「カルメン」では、タイト ルロールを歌い、高く評価された方です。山陰の名手たちコンサートの常連と して毎年聴いていますが、その豊かな声量と、のびのびした響きの美しさに圧 倒される思いです。今回のプログラムは、日本歌曲、ラベルの歌曲、そしてオ ペラと、リサイタルのミニ版の様相です。なんといっても「カルメン」から 「ハバネラ」を歌っていただけるのが楽しみです。アザレアのまち音楽祭では、 本格的なアルト歌手は初登場であり、それだけに大きな期待をしています。お 楽しみ下さい。 ...................................................................... ===================================================================== 【発行】アザレアのまち音楽祭実行委員会 682-0817 鳥取県倉吉市住吉町77-1 リフレプラザ倉吉内 TEL&FAX 0858-23-6095 ホームページ http://kura-azalea.hp.infoseek.co.jp/ メール 22azalea2004@infoseek.jp =====================================================================


