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子どもが育つための最も重要な大原則9ヶ条とは?
 時代に関係なく通用する、普遍的で、シンプルな「子育ち方法」って、どんなもの?
 もし、子育てに不安や悩みがあれば、ここに、その答えが!

  • 発行周期 週刊
  • 最新号 2009/12/18
  • 部数 332部
  • メルマガID 0000228833
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2009/12/18

【子育ちバイブル9ヶ条】vol.144[コラム『 教育権者 』]]

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    子育ちバイブル9ヶ条
       
     時代に関係なく通用する、子育ち指針の9つの大原則。
     ときおり、コラムも交えながら、
     普遍的で、シンプルな子育ち最重要9ヶ条をお伝えします。 
                              vol.144

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  第1ヶ条 眠る      第2ヶ条 食べる   第3ヶ条 遊ぶ  
  第4ヶ条 あいさつする  第5ヶ条 耳を澄ます  第6ヶ条 歌う
  第7ヶ条 ゆっくりする  第8ヶ条 敬う    第9ヶ条 楽しむ




  【  第11章 】


   第143回「 コラム『 教育権者 』」


   みなさん、こんにちは。
 
   世親です。


      前回に引き続き、今回もコラムをお届けします。
  

     コラム『 教育権者 』
 

   日本において、身近な大きな問題は2つあり、それは労働環境問題と
  教育環境問題だということを前回指摘しました。
  
   今回は、この教育関連問題についてお話します。
  
   そもそも今の学校制度・教育制度は、たかだか百数十年の歴史しかな
  い、いわば実験的試みのようなものでした。
  
   世界的に類を見ないほど、きわめて優れて機能していた寺子屋という
  従来の教育のあり方を捨て、西欧の学校教育制度を物真似して始めたの
  が、いまの学校・教育制度です。
  (その西欧の教育制度も成功事例などではなく、歴史的に失敗した教育
   制度であり、現在は多くの西欧諸国はそのような教育制度をやめてい
   ます)
  
   当時の明治政府の思惑として、はやく西欧に肩を並べたいというもの
  があり、当時、そのような教育制度をとった経緯も理解できないわけで
  はありません。
  
   しかし、すでにそうした教育制度は制度疲労もおこし、その致命的欠
  陥や問題点も明らかになっている現代に、明治時代のやり方を亡霊のよ
  うに引きずって、なおおこなわなければならないという理由はどこにも
  ありません。
  
   明治政府は、国が主導して、教育をおこなってきたわけですが、そも
  そも「教育権」というものは、いったい誰の手にあるのでしょう?
  
   その点について、旭川学テ事件で最高裁は、国と国民の双方に教育権
  があるとする折衷説をとりました。
  
   国だけに教育権があるのではない、というわけです。
  (しかし、実質、国の強い介入を、この判例は認めていることに、強い
   批判があります)
  
   この判例のように、国民にも教育権があるというのなら、国だけでな
  く、国民も(つまり親も)学校設立が自由にできてもいいはずです。
  
   しかし、現実は、日本において、親や保護者が学校を作ろうとするの
  はまず、とうてい不可能です。
  
   世界でいちばん学校設立の条件が厳しいのは、日本であると言われて
  いるくらいです。
  (わたしも、学校設立の準備書面を取り寄せて検討してみましたが、そ
   の困難さ、というか不可能さに気絶しそうになりました…)
  
   最近は、営利法人やNPO法人、あるいは学校特区ということで、選択の
  数は増えましたが、その困難さはいまだ変わりません。
  
   これに対して、諸外国では、学校設立の要件は厳しくなく、わりと気
  軽に設立できます。
  
   チャータースクールなどの例を挙げるまでもなく、たとえばオランダ
  では200人くらいの署名だけで誰でも学校を作ることができます。
  
   もちろん、設備や校舎などは、国や自治体が負担してくれます。
  
   ですから、さまざまな学校がいくつも近くにあり、選ぶのに困るくら
  いだといいます。
  
   当然のことですが、高校卒業まで、公立だろうが私立だろうが授業料
  は必要ありません。(先進国では常識)
  
   このため、変な学校や子どもが不登校あるいはいじめなどの場合に、
  さっさと別の学校に移ることができますから、いじめや不登校などのよ
  うな問題はあまり深刻化しません。
  
   学校側も、子どもが別の学校に大量に移られたら困りますから、子ど
  もの立場や保護者の立場をよく聞き、子どもや保護者との関係を常に良
  きものにしようと努力するようになります。
  
   子どもを学校に人質にとられてると感じる日本とは根本的に違います
  ね。
  
          (以下、続く)


      最後まで読んでいただき、ありがとうございます。  

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  いいたします。

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       メールアドレス:  kodomo@yhuyh.com

   
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   子育ちバイブル9ヶ条

   発行者:世親 
   プロフィール:大学院で幼児心理学を学ぶ。温暖な九州宮崎の地で、
         現在3人の子育て中の父親。
         最初の子は水中出産で、二人目の子も、蜜蝋ろうそく
         の灯りだけでの暗闇での水中出産、3人目の子は、自
         らの手で、自宅で、わが子をとりあげた。

   e-mail: kodomo@yhuyh.com  
   発行システム:『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ 
   配信中止はこちら http://www.mag2.com/m/0000228833.html 
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