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大きな太陽、雲わく稜線。どこまでも続く展望の山道。足元に咲く高山植物を愛でながらの山旅。ザックの中の思い出はふくらみます。このマガジンは山・花・峠の伝説民俗を訪ねての山旅漫歩゚(ぽ)。山の遊もぁ漫画家・とよた 時のメールマガジンです。

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2009/12/22

房総・高宕山雨乞いの清水「山旅漫歩゚(ぽ)日記」




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■メールマガジン「山旅漫歩゚(ぽ)日記」  発行不定期■
■発行: 【ゆ-もあ-と】制作処■
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みなさんこんにちは。山の遊もぁ漫画のとよた 時です。このマガ
ジンは山・花・峠の伝説・民俗を訪ねての山旅。イラスト画像もど
うぞ。

▼きょうの話題
房総・高宕山雨乞いの清水

某月某日(日曜日 天気:快晴)

低山ながら360度の展望の高宕山。九十九谷、東京湾、丹沢、富士
山も望めます。狭い山頂の岩峰には小さな清滝神社の石祠とふたつ
の鉄釜が置かれています。

ここは昔から雨乞いの山として有名です。清滝神社は、雨をつかさ
どる神・高龗(たかおかみ)神をまつります。村人はこの神社に雨
乞いを祈願し、高宕観音堂わきからしたたり落ちる清水を借りて帰
り、田んぼにまくと不思議に雨が降ったといいます。

その時、途中で休んだりすると、そこに雨が降ってしまうというの
で、この「水借り」には村の若い衆がリレー式に走って運んだそう
です。そして念願がかなうと水を2倍にして返したという。

ここの水は涸れたことがなく、落下する水のたまった小さな池は毎
年オタマジャクシで真っ黒になります。さすがにことしの雨不足に
は勝てなかったとみえて、訪れたときは石清水も涸れ、岩も乾いて
いました。こんなこともめずらしい。同行の諸氏もうなっていまし
た。

・千葉県富津市と君津市との境

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