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大きな太陽、雲わく稜線。どこまでも続く展望の山道。足元に咲く高山植物を愛でながらの山旅。ザックの中の思い出はふくらみます。このマガジンは山・花・峠の伝説民俗を訪ねての山旅漫歩゚(ぽ)。山の遊もぁ漫画家・とよた 時のメールマガジンです。

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2009/10/29

「山旅漫歩日記」09年10月29日発行

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「山旅漫歩日記」09年10月29日発行
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■メールマガジン「山旅漫歩゚日記」  発行不定期■
■発行: 【ゆ-もあ-と】制作処■

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みなさんこんにちは。山岳ゆ-もぁ画(山岳漫画)のとよた 時です。
きょうも山の伝説歴史民俗をお楽しみください。クルマを使わない
山行を実践中。

▼某月某日(木曜日 天気:晴れ)
「北八ツ・蓼科山登山道の猫」

八ヶ岳は連峰で、南の八ヶ岳と北八ツヶ岳に分かれ、北八ツヶ岳
の奥にぽつんと富士山のような形をした目立つ蓼科山(標高2530.
3m)があります。こんな関係ですからこの連峰にはいろいろな伝
説があります。

かつて八ヶ岳と蓼科山は兄妹だったという。兄の八ヶ岳の北に妹
の蓼科山がそびえていました。当時このあたりには伝説の大男デ
エラン坊が住んでいたという。

大男は近くで噴火している浅間山が吹き上げる大岩を見て、これ
を八ヶ岳に積み上げて富士山より高くしてやろうと考えました。
大男は岩をもっこで運んで行き、八ヶ岳の上にぶちまけはじめま
した。驚いたのは八ヶ岳です。頭の上に土や岩が降ってくるので
頭が重くてやりきれません。

「重いよう!」泣き叫ぶ八ヶ岳。そのうるさいこと。「それなら軽
くしてやるッ」。デエラン坊は山を八つに砕いてしまったのでした。
それを見た妹の蓼科山が大騒ぎ。

怒った大男はそれなら諏訪湖に放り込んでやるとばかり、蓼科山
を抱きかかえ引っこ抜こうとしました。いくらデエラン坊でもそ
う簡単には引き抜けません。

う~んと踏ん張った時、両足が地面にめり込んで大きな穴ができ、
そこに水がたまり池になったのが双子池だという話です。双子池
はいまはサンショウオがゆったりと浮かんでいます。

そんな伝説のある蓼科山の登るにはビーナスラインの蓼科山登山
口からとりつきます。バス停を後にして山道に入ります。笹やぶ
道をしばらく行くと前を横切るものがいます。ナント猫でした。
こんなところに捨てられたのでしょうか。雪の降る冬を越せるの
でしょうか。心配です。

※データ:画像・参考文献・場所・三角点詳細・緯度経度は
http://toki.cool.ne.jp/merumaga/maga-illust/29nohi/29nohi.html

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しハイキング。講師役・とよた 時
http://toki.cool.ne.jp/hagakie/index.html

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▼メールマガジン 山旅漫歩日記  (発行:不定期) おわり


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