2012/05/24
【IISIA 2012年5月24日号】ドイツ国債に史上空前の買いが殺到
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ IISIA代表・原田武夫の言葉をお届けします! IISIA公式メールマガジン 2012年5月24日号 発行: http://www.haradatakeo.com/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ □■□ IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉 □■□ ⇒“今日の焦点”はズバリ: 「ドイツ国債に史上空前の買いが殺到」です。 ⇒その理由は……: ―「現在進行中の金融メルトダウンはもはや金融的な手段によって 押し止めることは出来ない」これが今維持すべき基本的な認識です。 ―その様な中、やはり引き金を引き始めているのが欧州勢です。そしてその 中心になって議論をリードし、あるいは最ももがいているのが ドイツなのです。 ―そのドイツはここに来て旗色が悪くなっているようにも見えます。 なぜなら自らがこれまで牽引してきた欧州統合が明らかに停滞し始めた からです。 ―それではドイツは完全に劣勢なのでしょうか? この点については「本当のところどうなのか」と慎重に検討する必要が あります。 ―なぜならばドイツとそれ以外の欧州諸国との間の議論が沸騰すれば 沸騰するほど、実は人気の出ている金融商品があるからです。 ドイツ国債です。 ―俗に言う「セイフ・ヘイヴン」。すなわち、混乱が続く中だからこそ “よりマシな金融商品”とみなされているドイツ国債にマネーが 流れ込んでいます。 こう考えてみると、実はドイツも高等戦略を追求しているのではないかという ことに気付きます。なぜならば一時は札割れまでしたのがドイツ国債だから です。 そのドイツ国債に今、マネーが殺到しています。 そのことは他ならぬドイツにとって最も有利な状況が到来していること 意味します。 欧州情勢は正に複雑怪奇。だからこそ……定点観測と比較をベースとした 毎日のウォッチが欠かせないのです。 ─────────────────────────────────── ●「今日の言葉」 ~不安な時代だからこそ「覇術」ではなく「王道」を語る珠玉の言葉を~ ─────────────────────────────────── “真に自分の道を開くものは、自己自身でなくてはならぬということを、 今日から深く覚悟しなくてはならぬと思うのです。 道を歩むにはどこまでもわが足をもって自から歩むの外ないように、 いやしくも人間たる以上、自分の道は常に自己一人の力によって開かねば ならぬのです。” (森信三『修身教授録 一日一言』(致知出版社)より抜粋) ……IISIA代表・原田武夫のコメント: ―好きな英語表現の一つに「self-made man」という言葉がある。「自分で 己をつくってきた人」という意味だ。 ―金融資本主義が加速度的に展開する中、社会の総リスク化が進んでいる。 リスクが蔓延し、人々はそれに恐れおののいて日々を過ごしている。 ―そしてそこで生き残るための手段はただ一つ。何かが起きたならば、 それを「他人のせいにする」ということなのだ。 ―「やられる前にやる」「非難される前に非難する」これが金融資本主義化 した世界における基本となっている。 ―大人たちはそれでもまだ良い。問題は子供たちだ。何が起きても他人のせい にする大人たちの姿を見て、子供たちはこう思う。 「人のせいにすれば良い」 ―その結果、現代日本の子供たちは何かというと人のせいにする。成績が悪い のは先生のせい、うまく走れないのは親のせい……等など。 ―だからこそ子供たちに接する度に私は年齢を問わず云うことにしている。 「己のことは自分だけが責任を持っている。まずそこから始めよ」と。 己のことについて、その全てに責めを負う覚悟をするのは並大抵のことでは ない。しかし「大転換の時」だからこそ私たち日本人全員にその気迫が 必要だ。 「他人依存の強迫神経症」から「self-made man」へ。 心持一つで、世界は確実に変わっていくものなのだから。 ─────────────────────────────────── ◎ 本日(24日)発売の教材《NEW!!》 ─────────────────────────────────── ◇音声教材「日刊・原田武夫」(5月24日号) 12:30に発売開始!! 【実は《本日:24日》も“潮目”となるという分析: 何を待っているのか? ――これから何時、何が起きるのか??】 お申込み・詳細はコチラへ: http://haradatakeo.com/link/repo.php?to=dl&fr=m1&dt=120524 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ (免責事項) ※本教材・セミナーは、特定の金融商品の売買を推奨するものではありません。 金融商品の売買は購読者ご自身の責任に基づいて慎重に行ってください。 弊研究所は購買者が行った金融商品の売買についていかなる責任も 負うものではありません。 ---------------------------------------------------------------------- 株式会社原田武夫国際戦略情報研究所 Institute for International Strategy and Information Analysis,Inc. IISIA公式サイト URL: http://www.haradatakeo.com 営業時間:平日(月~金) 9:00~17:30 ※土日のお問い合わせに関しましては翌営業日にご返信申し上げます。 ---------------------------------------------------------------------- 【発行開始・解除はこちらから】 http://www.mag2.com/m/0000228369.html
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