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2009/10/30

【《全国で開催!》ワンランク上の“情報リテラシー”を身につけたいあなたへ】

■■■■■■◎原田武夫国際戦略情報研究所公式メールマガジン◎■■■■■■■
Institute for International Strategy and Information Analysis (IISIA)
             (2009年10月30日)
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【目次】
●~《全国で開催!》ワンランク上の“情報リテラシー”を身につけたいあなたへ~
  【IISIAスクール】
  ≪ http://www.haradatakeo.com/personal/school.php ≫
 
●「IISIA調査部コラム・番外編」
  【コラム 伏龍の眼(その19)】(調査部 島津洋隆)

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【本文1】
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●~《全国で開催!》ワンランク上の“情報リテラシー”を身につけたいあなたへ~
  【IISIAスクール】
  ≪ http://www.haradatakeo.com/personal/school.php ≫


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【本文2】
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========「IISIA調査部コラム・番外編」========

 【コラム 伏龍の眼(その19)】

   「冬支度で身を正す」

茶道を嗜む者にとっては、11月は冬支度だけでなく、
正月に相当する意味合いを持つのである。

まず、11月から4月にかけては、
畳の一部を切って床下に備え付けた
茶用の小さな囲炉裏を用いることになっている。
この炉を使い始める「炉開き」の日(陰暦十月の亥の日)に、
初夏に摘んで茶壷に寝かせていた新茶を初めて使う
「口切」が行われることとなっている。
そのため、「茶人の正月」と呼ばれており、
11月の「炉開き」の茶事は、厳粛な気持ちで臨むのである。

――因みに、5月から10月にかけて夏仕様である風炉
(茶釜を火にかけて沸かす炉)を用いることになっている。

「炉開き」には様々な云われがある。
通説では、中国から伝来した平安時代に宮中行事となった
「玄猪(げんちょ)」という儀式に由来するといわれている。
陰暦10月上亥の日に餅を食すと万病が避けられるということで、
その餅を「亥子餅」といわれている。
また、猪は多産であることから子孫繁栄を祝うものとされている。

「正月」の「正」という字は、「一で止まる」、
「一」=原点、「止まる」=返る、
つまり「原点に返る」という意味があるといわれており、
まさに茶道に対する姿勢の再確認、
「身を正す」という時期ではないだろうかと考える。

いずれにせよ、茶道の「炉開き」には、
古(いにしえ)の風習の名残が包含されており、
先達の茶人の思いを新(あら)たしく感じつつ、
茶道への姿勢を再確認する場であるともいえよう。
  
                    …つづく

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○研究員:島津洋隆(しまづ ひろたか) 
日本銀行を経て2009年4月より現職。
マクロ経済・金融政策の全般に関して、
元インサイダーとしての視点も加えた鋭利な分析を展開。
「IISIAマンスリー・レポート」では、
「金融メルトダウンの真相」などを担当。
茶道からイタリア・ワインまで趣味も多彩。
大胆かつ細心なIISIA調査部の「伏龍」。

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