2009/05/08
【あなたの会社にも180日でヒット商品を作れる!】~テーマ選定と最初の仮説立てについて~vol.54
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ vol.54━2009年5月8日号━━━━━ ヒット商品コーディネーターの★あなたの会社にも180日でヒット商品を作れる!★ 288部 ┏────────────────────────────────── ┃目次‖・【商品企画七つ道具周辺分野】テーマ選定と最初の仮説立てについて ┃ ‖・【今週の企画に役立つ情報】日経MJ〜考え抜く開発 信念貫く〜 ┃ ‖・【オススメの書籍 】人に好かれる話し方決定版(著)生島ヒロシ ┃ ‖・【近況報告 】 ┃ ‖発行:ヒット商品コーディネーター 石川朋雄 ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ● このメルマガの内容とは マーケティング,企画,ビジネス系のメーカーを中心に商品企画,開発の コンサルティングを行っている仕掛け人が語るヒット商品企画法です。 商品企画・開発に携わっている方の初心者〜上級者まで役に立つ情報を配信します。 また,無料レポートなどご購読の方へもお送りしています。 初心者へは,商品企画の考え方や 発想できる仕方・困ったときのネタ探しをお伝えします。 中・上級者の方へは,その商品が本当にお客様へ伝わっているか, 商品の切り口は適切に表現できているかなどの秘策を語ります。 ※MSゴシック,Osaka等幅などの等幅フォントで最適にご覧いただけます。 ------------------------------------------------------------------------ 【このメルマガを読んで欲しい方】 ・会社/お店の経営者の方 ・商品企画,商品開発,マーケティングに携わっている方 ・お客様の声を商品に反映したいと思っている方 ・アンケート作成など,お客様の声をもっと活かしたいと考えの方 ・現状の商品では「ちょっと」と考えている方 など。正直なところどなたが読んでも吸収できる内容は大きいと思います。 ------------------------------------------------------------------------ ゴールデンウィークはいかがでしたでしょうか。 私は愛知の実家に帰るつもりでしたが, 高速道路は相当な混雑ということで, 帰ることを諦めました。 一般道で帰ることも考えましたが, 有料道路を使うと1000円を超えてしまいます。 全て一般道となると,考えてしまいます。 新幹線で帰ることも考えましたが, 愛知では何かとクルマを必要とするので, 通常の休日に帰ることにしました。 ETC休日割引(1000円)の影響もあり 高速道路は大渋滞でした。 5月1日深夜から2日にかけては東京からの下り線, 4日からはUターンの上り線が混雑しました。 ラジオの交通情報を聴いていますと, 渋滞40キロ,事故と大変な状況を伺います。 たまたま1日に東名高速道路,東京へ戻る上り線を 利用していましたが,私の上りは空いていましたが, 反対車線の下りは所々で渋滞して停まっていました。 電光掲示板には,御殿場−沼津25キロ渋滞。 ワイドショー番組では,渋滞の件を報道していました。 ・事故渋滞の場合は一般道に降りた方が良い。 一般的には高速に乗り続けた方が早いが, ストレスは高速の方が受ける。 ・トイレはサービスエリアより,パーキングエリア。 ・右側車線より,左側車線の方が早い。 ただ,この恩恵は軽自動車と乗用車だけですので, 大型車やバスにはメリットはないので 乗用車が増えた分,渋滞は酷くなり, 負担も増加するので何かしろの優遇策を提案しなければ 不満の温床になるかもしれません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【商品企画七つ道具の周辺分野】テーマ選定と最初の仮説立てについて ------------------------------------------------------------------------ 今回はテーマ選定と最初の仮説立てについて考えて見たいと思います。 「テーマ選定」についてですが,商品企画の最初であり, 企画の大枠は決めておきます。 以下のような分類になります。 ・「売れていない商品」または「売れなくなった商品」 ・「新しい商品」または「新しいアイデア」 ・「他社が新しい商品を出した」ので自社の商品をどうするか ・「会社の方針」 将来のために,ヒット商品の種を発掘することも重要です。 企画の出発点は企業の方の意見を尊重しますが, ヒット商品や感動商品の企画を目指すので, リニューアル商品であることや,新規商品をお勧めします。 商品企画七つ道具は,基本的に顧客の意見を吸収し, 企画を進めて行きますので,どのような商品でも対応できます。 我々は一戸建て住宅からのど飴までテーマは千差万別です。 次に「仮説立て」についてですが,最初の仮説は企画側で行います。 時間があれば,お客様にヒアリングして仮説出しを行うこともあります。 企画担当者が,自社の商品の状況,競合他社の状況は把握され, 今後どうしていくかは,検討されていると思います。 さらに,社内で開発,設計,営業の方々の意見を伺えば, いろいろ意見は収集できます。最初は企画側で決めますが, 商品の最終形である必要はなく,アイデアレベルでも十分です。 但し,お客様がイメージできるレベルであることが必要です。 競合商品があれば,それらの商品も含めて仮説を作ります。 あくまで,仮のターゲット層を決め,自社の強みを入れ, 複数案の仮説を出すことをお勧めします。 後のインタビュー調査で,否定されることもあり, さらに改良されることがあります。 経験的には,企業が出した仮説は否定されることが多いです。 作り手と買う側にギャップがあることを身に染みます。 次回は商品企画とお客様の声について考えて見ます。 ★【今日の内容はいかがだったでしょうか。 「よかった」とおもわれた方は 以下のクリックとご感想をおねがいいたします】 http://clap.mag2.com/viopiomiol ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【今回の企画に役立つ情報】日経MJ〜考え抜く開発 信念貫く〜 ------------------------------------------------------------------------ 達人 競争力を創る 「のり」を水玉状にしてはみだしを防ぐテープのり「ドットライナー」。 この商品は,たまたま文具メーカーからのアンケートの依頼があり, 「のり」の調査で頂いたものです。 調査で使った後は,ご自由にお使い下さいと,あったので 使っているのですが, この,テープのりは予想以上に使いやすいです。 特に封筒ののり付けに非常に楽です。 手にのりは付かないですし,付けたいところに ちゃんとのり付けできます。 今では替えテープを買って,使い続けています。 そのドットライナーを作った開発者のコクヨS&T田中茂一氏の 開発秘話が紹介されていました。 今までの,「のり」の使用感の悩みとして 「のり」のキレが悪くきれいに塗れないと言う既存商品の弱点を 解決するのが課題です。 そんななか,「ドット」のコンセプトを選んだのは, 一目見て商品の特徴がわかると言う理由だったそうです。 田中氏らの開発部員に求めているものは「なんとなくいいな」 と感じた物事について,どこを心地よく感じたのか, 身の回りの人と共有を開発のきっかけにと考えています。 ヒット商品の開発経緯はなかなか明かされなく 特に開発員の意見は聞くことが難しいです。 今回ご紹介した理由は,田中氏はアイデアが生まれないのを 開発の過程から生み出した点です。 私もなかなかアイデアを出せる人間ではないので 多人数や現場の直感から,アイデアを出すので 開発の過程から生み出すのは素晴らしいの一言です。 消費者にとって,わかりやすさを追求する点は 非常に共感できます。 現時点で,このテープのりを手放せずに入られません。 アイデア発想やテクニックだけでなく,開発の経緯からも ヒット商品の種は生まれるとまざまざと訓えられた記事でした ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【オススメの書籍】人に好かれる話し方決定版(著)生島ヒロシ ------------------------------------------------------------------------ 著者の生島ヒロシさんはテレビでもおなじみの 元TBSのアナウンサーであり,最近ではコメンテーターとして有名です。 職業上お話をするのが得意なのと思いきや 誰とでも話せるようにご苦労されているの本書籍で知りました。 初対面は相手との共通点を探す,笑顔を心がける 会ってくれたことへの感謝の気持ちを忘れないなど 当たり前と言えば当たり前ですが難しいです。 そんな中,第3章の成功に導く会話術は インタビュー調査にも役立つ内容です。 ・相手の名前を言いながら挨拶する ・話す内容の情報収集を怠らない ・驚いたり,感心したりすることでいい相槌になる ・目をむいてしっかり話す と話し方として大切なことを具体的に 紹介されています。 最終章の心に響く会話術は ポジティブな話し方についてです。 知らない話題のときの対処法として 根拠のない自信は捨て知らないと言ってみるや ポジティブで繊細な言葉をこころがけるなど コミュニケーションとして根幹を わかりやすく説明されています。 最後に,生島式ジョハリの窓を提示されており 困ったときには使えますね。 第1章 とっさのときの会話術 第2章 印象をよくする会話術 第3章 成功に導く会話術 第4章 苦手意識を克服する会話術 第5章 心に響く会話術 人に好かれる話し方決定版(著)生島ヒロシ http://www.amazon.co.jp/dp/4838719280/ref=nosim/?tag=plansccom-22 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【近況報告】 ---------------------------------------------------------------------- 山梨県の富士吉田市にある「道の駅富士吉田」では 富士山の伏流水が出ています。 休日ともなると多くの方が給水しています。 18L缶や焼酎の瓶,ペットボトルに水を汲んでいます。 18L缶を何本も給水している人もいます。 それだけ,美味しい水です。 私も富士山周辺に行くときは,空のペットボトルを 持ってゆきます。 水を汲むとき,ペットボトルは飲み口が小さいために, なかなかうまく入りません。 大半は漏れてしまいます。 そのようなときは「じょうろ」を使うとうまく汲めます。 また,寒い時期は出ている水は,かなり冷たいので, 手がかじかみます。ゴム手袋があると便利ですね。 富士山の名水 この水は,富士山に降った雨や雪が, 数十年の年月と大自然の仕組みによって浄化され, 伏流水となったものを地下百メートルから汲み上げたものです。 なお,溶岩層によってろ過されたこの水は, 多量のミネラル分等を含んでおり, 特に「バナジウム」の含有量が高くなっています。 まさに「富士山のめぐみ」といえる水です。 道の駅 富士吉田 http://www.fujiyoshida.net/forms/menugrouptop/menugrouptop.aspx?menugroup_id=127 最後までお読み頂きましてありがとうございました。 ★ご意見・ご質問はお気軽にどうぞ。 また,取り上げて欲しい話題などもお待ちしております。 ご感想はこちらから http://form.mag2.com/stouphuhat * ホームページ: http://www.plan-sc.com * ブログ: http://plan-sc.jugem.jp/ * 音声ブログ: http://www.voiceblog.jp/11470713/ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ■著書一作目「商品企画のための統計分析」はこちら amazon商品開発部門1位獲得! http://www.amazon.co.jp/dp/4274067521/ 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ▼ご意見,お問い合わせは, ⇒ inf@plan-sc.com ▼商品が売れない,もっと売りたいとお悩みの方はこちらから ⇒ http://www.plan-sc.com/main/menu1.html ▼購読・バックナンバーはこちらから ⇒ http://archive.mag2.com/0000227723/index.html ▼マガジン登録,変更,解除 ⇒ http://www.mag2.com/m/0000227723.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【発行責任者】有限会社企画システムコンサルティング 代表取締役/ヒット商品コーディネーター 石川朋雄 【会社概要】 http://www.plan-sc.com/main/company.html 社内・取引先・ご友人などへの転送はご自由にどうぞ。 ただし,無断転載は厳禁です。出所を必ず明記してください。 ※リンク先のご紹介内容には万全を期しておりますが, 購読者個人の責任においてご利用ください。 何らかの損害が発生しても,発行者は責任を負いません。 Copyright (c) 2007 Planning System Consulting Inc. 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